興味深いニュースがマイナビニュースに掲載されていた。
ラーメン、うどん、そば店の7割以上が営業3年以内に閉店、4割以上のお店が営業1年以内に閉店してる。
脱サラでラーメン店をはじめたり、趣味が興じてそば屋やうどん店はじめる人が多いからかな。
FCチェーンに加盟すれば比較的安価で出店できるもんね。
でもさ、「美味しいものを提供したい」と「そこそこ儲けたい」では雲泥の差だ。
フランチャイズ化されたチェーン店に入って、がっくりした経験は多々ある。
本店の味と似ても似つかぬ味ってのは問題外だが、接客やオペレーションがなってないところが多い。
「第一旭」「ラーメン藤」「天下一品」「横綱」「河童本舗」・・・。店によって味が違うのは何故だ?
スープや麺、具材はセントラルキッチン方式だろうから変わりはないはずなんだけど、何故か違うところが多い。
関西老舗の「古潭」は麺とスープはどこでも同じ味だが、付属の薬味や調味料は各店によって異なる。
九州発祥の「一風堂」は店によって接客が悪すぎる。若いスタッフばかり集めてるからかな。スタッフの私語が多すぎる。味も店によって微妙に違う。
うどんやそばの「阪急うどん」や「都そば」はどこの店でも同じ味で安心して入れるのにね。
「はなまるうどん」「金比羅製麺」「杵屋」「家族亭」なんかも安定してる。
一時期盛況を極めた「ラーメン大学」や「どさんこ大将」も美味かったんだけど、いつのまにか消えていった。
生半可な気持ちでフランチャイズに加盟したオーナーだと、この過当競争に勝ち抜けないんだろうね。
同じ粉もんのお好み焼き屋やたこ焼き屋、鉄板焼き屋は、潰れない店が多いらしい。営業年数3年以上の店舗が46.3%を占めるというから、地元固定ファンをつかむからかな。
寿司屋とかフランス料理屋も営業3年を超える店舗が5割以上あるらしい。こちらは独立する前に修行期間がかなりあるからかな。出汁やブイヨンをしっかりとって、味を追求して、自分の店を持った人が多いからだろうね。
今迄ろくに料理もした事が無い、味のわからないオーナーが手軽に出店したチェーンラーメン屋との違いはここかな。
ちなみにFCチェーンが悪いって言ってるんじゃないよ。
全国どこでも同じ味を提供してくれてるってのはありがたい。マクドや吉野屋、スタバなんかは重宝してる。丹波屋のおはぎなんかも秀逸だ。
要はオーナーの心構え一つだろう。
チェーン店でも美味しいところは美味しいし、まずいところは不味い。
潰れたラーメン屋のあとに、又、居抜きでラーメン店ができる。のれんをすげ替えただけで設備なんかはそのまま。
こんな店はまた潰れて、その後にまた新しい店が、の繰り返し。
下町の中華料理屋さんのラーメンの方がよっぽどおいしい場合が多い。他のメニューも豊富だし、なんといっても安いしね。
安くて美味しいものを提供しようってオーナー料理人の心構えがある中華のお店は美味しい。
だから、最近はバンダナ巻いた店員がうるさいニューウェーブのラーメン店より、老舗の中華料理屋の方が好きだ。
あと、関係ないかもしれないが、最近のラーメン屋はどこもかしこも塩味キツくないか?
味覚音痴の若者に受ける為に塩味をキツくしてるのかもしれないが、刺々しいスープが多いぞ。
そりゃ潰れるわな、って味の店が多いぞ。一度ちゃんと自分の店の味をチェックしてくれ。
ラーメン、うどん、そば店の7割以上が営業3年以内に閉店、4割以上のお店が営業1年以内に閉店してる。
脱サラでラーメン店をはじめたり、趣味が興じてそば屋やうどん店はじめる人が多いからかな。
FCチェーンに加盟すれば比較的安価で出店できるもんね。
でもさ、「美味しいものを提供したい」と「そこそこ儲けたい」では雲泥の差だ。
フランチャイズ化されたチェーン店に入って、がっくりした経験は多々ある。
本店の味と似ても似つかぬ味ってのは問題外だが、接客やオペレーションがなってないところが多い。
「第一旭」「ラーメン藤」「天下一品」「横綱」「河童本舗」・・・。店によって味が違うのは何故だ?
スープや麺、具材はセントラルキッチン方式だろうから変わりはないはずなんだけど、何故か違うところが多い。
関西老舗の「古潭」は麺とスープはどこでも同じ味だが、付属の薬味や調味料は各店によって異なる。
九州発祥の「一風堂」は店によって接客が悪すぎる。若いスタッフばかり集めてるからかな。スタッフの私語が多すぎる。味も店によって微妙に違う。
うどんやそばの「阪急うどん」や「都そば」はどこの店でも同じ味で安心して入れるのにね。
「はなまるうどん」「金比羅製麺」「杵屋」「家族亭」なんかも安定してる。
一時期盛況を極めた「ラーメン大学」や「どさんこ大将」も美味かったんだけど、いつのまにか消えていった。
生半可な気持ちでフランチャイズに加盟したオーナーだと、この過当競争に勝ち抜けないんだろうね。
同じ粉もんのお好み焼き屋やたこ焼き屋、鉄板焼き屋は、潰れない店が多いらしい。営業年数3年以上の店舗が46.3%を占めるというから、地元固定ファンをつかむからかな。
寿司屋とかフランス料理屋も営業3年を超える店舗が5割以上あるらしい。こちらは独立する前に修行期間がかなりあるからかな。出汁やブイヨンをしっかりとって、味を追求して、自分の店を持った人が多いからだろうね。
今迄ろくに料理もした事が無い、味のわからないオーナーが手軽に出店したチェーンラーメン屋との違いはここかな。
ちなみにFCチェーンが悪いって言ってるんじゃないよ。
全国どこでも同じ味を提供してくれてるってのはありがたい。マクドや吉野屋、スタバなんかは重宝してる。丹波屋のおはぎなんかも秀逸だ。
要はオーナーの心構え一つだろう。
チェーン店でも美味しいところは美味しいし、まずいところは不味い。
潰れたラーメン屋のあとに、又、居抜きでラーメン店ができる。のれんをすげ替えただけで設備なんかはそのまま。
こんな店はまた潰れて、その後にまた新しい店が、の繰り返し。
下町の中華料理屋さんのラーメンの方がよっぽどおいしい場合が多い。他のメニューも豊富だし、なんといっても安いしね。
安くて美味しいものを提供しようってオーナー料理人の心構えがある中華のお店は美味しい。
だから、最近はバンダナ巻いた店員がうるさいニューウェーブのラーメン店より、老舗の中華料理屋の方が好きだ。
あと、関係ないかもしれないが、最近のラーメン屋はどこもかしこも塩味キツくないか?
味覚音痴の若者に受ける為に塩味をキツくしてるのかもしれないが、刺々しいスープが多いぞ。
そりゃ潰れるわな、って味の店が多いぞ。一度ちゃんと自分の店の味をチェックしてくれ。