ぼこ爺のまだら雑記

じじいがブログをはじめました

どんなものでも「ラー」とつけば箔が付きますかね~

2013-01-15 11:51:11 | 日記

 昨今、好みの化粧品、衣類、嗜好品や物、地名にほれこんで、それを使いこなして精通するギャルたちを「○○ラー」と尊称(?)するようだ。
例えばフランスの「シャネル」の愛好者を《シャネラー》「グッチ」なら《グチラー》「ドリーム」は《ドリラー》「ボージョレ」なら《ボジョラー》といったぐあいで、まだまだ数え切れんし、ぼこ爺では到底わからん。

 そこで判ったことは、舶来であれ国産あれ、それを愛好する人には「ラー」の尊称をつける、或いはつけられることで、一枚箔がつくようだ。最近、美容健康に酢がいいからと、「お酢ラー推進委員会」なるものが発足した。まぁこれは酢のメーカーの作戦だろうが。ひところ山を愛して登る女性を「山ガール」車大好きは「シャガール」などを、よく耳にした。勿論いまでもだが。同様に「○○ラー」とつけられた女性は、まことにいい気分らしい。

 こうして列挙していると、フト凡脳にあることが浮かんだ。そうかそうゆうことかと・・・・。
英語はからっきしダメだが、名詞のお尻に(er)がつくと「何々をするもの、または人」になる。
レスリングは「レスラー」ボーリングは「ボーラー」スケートは「スケーター」走るなら「ランナー」運転者は「ドライバー」などなど、これも書き出したらキリがない。

 だから「ラー」とは目新しいものでないと思う。
それなら自己流に色々とつけてみた。
名付けて(ボコジイ風ラー語)だ。
パソコン好きは「パソラー」デジカメは「デカラー」スマートフォンは「スマラー」酒やビールは「サケラー」「ビアラー」飛行機なら「ヒコラー」そのほか「マジャラー」「パチラー」はいかが・・・?。寝ころび好きは「ネコラー」お喋りやは「シャベラー」もおもしろいが。
まぁキリがないからここまでにしたい。

 ならばシメくくりに、吾がぼこ爺は「ボケラー」と改称してもよいか・・・とも。だが、あんまり変なことを羅列すると、さしずめ「ボケラー」とか「アホラー」の尊称を拝受することもなりかねない。
いろいろ御託を並べたが、この辺で「オワラー」にして終止譜にしておくとしよう。

 《シャネル大好きの》  《ボージョレ大好きの》

  シャネラー       ボジョラー