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香箱の中には幸せの種があるらしい

ミーの容体

2010年02月04日 | ミーのこと
実はミー、おなかが治らない。
この前の日記で書いたおなかを下すのが、病院に行ったすぐ後は良くなったんだけどじわりじわり、下降しだしていて、なんかピシッと治らないでいた。

そしたら昨日、またしっかり下痢になり、じゃあ明日病院に行こうかしら、なんて思っていたら今朝もおなかを下し、そして3回嘔吐した。
嘔吐した感じもいつもの毛玉なんかと違う。とても辛がって必死で訴えてくる。で、病院に行った。前回同様、大腸炎。
でも、前回のと違うのは、思った以上にヘビーな大腸炎だったということ。レントゲンを撮って、先生は丁寧に説明してくれたけどミーの大腸の壁はかなり腫れ炎症を起こしている状態になっていた。
食生活の変化もないし家の中だけの生活であることから年齢によるものが大きいってことだった。あと体質もすこし。

ミーは今5才、猫は7歳でシニアだから、若かった体が徐々に老い始めているという一つの表われのようなものらしい。
普通、一過性の大腸炎は下痢止め注射と整腸剤で治るらしいが、それで治らなかったミーはきつめのお薬を3日分出された。日曜日はまた病院です。



ミーはおなかが痛くて、しんどくて、辛いようで、私にしきりにまとわり付く。
そりゃそうだろう、体重も3日で100グラム単位で落ちているんだもの。
人間にしたら、2、3キロ痩せたって感じだろう。
家に帰ると人間の子供の赤ちゃん返りのように、すっかり仔猫返りしてしまった。
私のそばから片時も離れず、私がトイレでも行こうものなら、
悲愴な声を上げてついてくる。
体が冷えたら悪くなるからと、猫用ホットカーペットを出してやったのに、
私がそばについていないと、そこで寝てくれないほどだった。

ミーに時間をとられること約2時間。
注射と薬が効いてきたのか、やっとおとなしく寝てくれ始めた。
とはいえ、今日はミーのホットおざぶを私の頭の上において寝ることになりそう。はあ、明日、仕事が休みでよかった。


お願い、早く良くなって、ミーちゃん