FragranceBox

香箱の中には幸せの種があるらしい

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18年目の出会い

2012年11月06日 | 日記
大学生時代、大学のチャペルでめずらしい蝶のさなぎをみつけたことがある。
ほとんど普通のさなぎだけどテントウムシのように背中に点が8個くらいある。
金色の斑点だった。質素な茶色い枯葉色の体に、純金の斑点。
不思議でならなかった。
でも、気が付いたときはさなぎは抜け殻だった。


先日、庭に放り出していた段ボールをまとめていたら、段ボールの間からあの時と同じさなぎが転がりだしてきた。
やっぱり、茶色い体に、背中に純金の斑点が8個の蝶のさなぎ・・・。
せっかく暖かい段ボールにつながっていたのに、放り出しては死んでしまう。
そう思って、別の雨風しのげるところに移してやっていた。
どんな蝶が生まれるのか見たいものだが、昆虫の羽化などに運よく巡り合えるものじゃないからあきらめていた。



そしたら!
今日、羽化していた!!
洗濯を干しに庭にでて、まだいるかと移してやった場所をのぞいたのが朝9時半ころ。
蝶がいる~!
きっと早朝に羽化していたのだろうけど、まだ羽を乾かしていたのか、そんな感じ。
ベージュの下地に黄色の斑点が優しい雰囲気の羽。
閉じた内側から少し群青色がのぞいていた。
もう反面は青い羽根かしら。
蝶の名前はツマグロヒョウモン
豹紋というだけあって、確かに豹柄にも見える。
実に18年かけて姿を見せてくれた。
とても嬉しかった。
そして、命はつながっているんだと思った。
頑張っていきていくんだぞ。


(この下、立派な蝶がいます。嫌いな方ご注意を。)
































※きれいなツマグロヒョウモンですが、さなぎより前のお子様時代はちょっと・・・です。
 うっかりネットなどで検索するとキケンかもよ。
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