バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

今年も夜勤明けに人間ドック

2021年02月12日 15時57分46秒 | 仕分け作業(夜勤)
今日は、昨年と同じく“終業時刻の2時間後”から“職場の近くにある職場指定のクリニック”で人間ドックを受けることになっていた。だから、真夜中の食事休憩では、バリウム検査に備えてお茶だけ飲んでいた。その時、「勤務終了から人間ドックの受付開始まで… 我が倉庫が間借りしている複合ビルの共同休憩室で時間を潰そうかな。何と言っても夜勤明け… うっかり寝過ごさないように、今のうちにアラームをセットしておこう」と思って、受付時刻の30分前にセットしておいた。

終業時刻の3時間前から“お茶も水も禁止の時間帯”に突入したので、作業の合間の10分休憩で“うっかり水分補給”しないよう、何度も何度も自分に言い聞かせていたところ… ある仲間が「松井さん、これどうぞ!」と紙コップに入った水を持って来てくれたり、ある正社員が「松井さん、何か好きな飲み物を買ってきましょうか。僕のおごりで!」と言ってくれたり… そのお蔭で元気倍増、ノドがカラカラなのにペラペラと喋ってしまう私であった。

「人間ドックはバリウム検査が嫌だから、普通の健康診断にする」「あんな不味いモノ、よく飲めるね」と言う人が意外と多い。今朝方も、そう言う人たちに「昔はどうだったか忘れちゃったけど、今は飲みやすい。甘さ控えめのストロベリーヨーグルトドリンクみたいなモノだよ」と説得(?)していたのだが… 実は、“前夜から飲食禁止”にしているのは、“不評なバリウムを少しでも美味しく感じさせるため”だったりして!?(そんなアホなぁ~) 昔から「空腹に不味いモノなし」って言うもんね!(暗示にかかりやすいオマエには効果抜群だろうな。ハハハ…)

終業時刻が刻一刻と迫っていた時… ある契約リーダーから「今日は残業がありますけど、どうされますか?」と聞かれたので、私は「マジか! これこそ“渡りに船”だ」と思って「やります!」と即答した。ということで、“延長戦”の後、のんびりと帰り支度をして、職場仲間とお喋りしながらビルの休憩室の前を素通り、そのままクリニックへ… 受付時刻より30分も早く着いてしまったのだが、すぐに受付開始… と、その時! 「♪ピポラパピッピ パッパッラパ~(以下、繰り返し)」という大きな音が聞こえてきたので、私は「あ、すいません…」と言いながらスマホを取り出し“解除”したのだった。あぁ…

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