自分の勘と夢を信じきれず…

定期購読している（と言ってもほとんど読んでいない）某スポーツ紙には、週末になると付録が付いてくる。そう、“地上波でも放送されている競馬”のための別刷り新聞（だいたい１２ページくらい）である。先週の土曜日、付録の一面を割いて“大レースの出走予定馬の馬体診断”という特集があったのだが、出走予定馬１８頭に対して写真が１６枚しかなかったので「あれ？　２枚足りないんじゃないの？　そんな中途半端なことをやってると…　掲載されていない馬が来たりするんだよなぁ～」と思った。２頭が掲載されていない理由として、１頭は“出走取消（その馬がレースに出なくなった）”で、もう１頭は“都合により”となっていた。

日曜日の朝、【どこかの室内でテニス仲間と談笑していたら、突然、空中に軟らかいプラスチックのような物体が現れ、それが先の尖ったドリルのような形状に変化…　私の横に立っていた某騎手の腹部に突き刺さりそうになったのだが、その騎手は素手で受け止めて無事だった】という夢を見た。「競馬の夢でもないのに某騎手が出てくるなんて…　変なの！」と思いながら、その日のスポーツ新聞の付録に掲載されている大レースの出走表を見たら、その騎手が“都合により馬体診断に掲載されなかった馬”に乗ることになっていたので驚いた。が、そこで自分の勘と夢を信じきることができず…　大レースの結果に愕然とした私であった。

夢と言えば…　最近、職場仲間がよく出てくるようになった。ただ、内容的には特筆すべきものがなく…　街中で会った（これは現実で起こっている）とか、職場で「今日は手術が少ないから帰ってもいいよ」と言われたとか…　そんな感じである。今後、もっと職場で様々な経験を積めば、夢の内容が徐々に発展するかもしれない。例えば、職場で魔物に遭遇するとか、私が改造人間にされるとか、逆に私が医師になって執刀するとか…（そう言えば、ちょっと前に“医療ミスを繰り返すヤバい外科医の漫画”が話題になっていたけれど、そのモデルだと噂されている外科医の苗字がオマエと同じなんだよなぁ～）