バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

某団体の小冊子

2024年05月24日 12時08分53秒 | 日記
先日、郵便受けに小冊子が入っていたので取り出したところ、いきなり「仏とつながる~」「この世で一番尊い~」「奇跡の~」などの小タイトルが目に飛び込んできた。どうやら、その本体(根源的存在?)にはエルコンドル… いや、それは競走馬の名前だな。え~っと… エルキンだかエルケンだか… ま、そんな感じの名前が付けられている。

その焼き肉のターレとかいう本体は“あらゆる神々の主”ということらしい。つまり、全ての神様の親みたいな存在という意味だろうか? 地球上では、ずっと昔から神様Aの信者と神様Bの信者がバチバチやり合っている(日本の仏像を蹴り倒した外国人もいる)けれど… まずは、そういう兄弟喧嘩を止めてくれれば良かったのにねぇ~

さらにページをめくると、その団体の経典を読んだ体験談が出てきた。まぁ「仏の光を感じる」という感想はいいとして… 「病気が治った!」「悪霊が外れた!」という言葉を見た瞬間、昔の雑誌でよく見た「宝くじが当たった!」「女性にモテまくり!」という“幸運を呼ぶ”ブレスレットだか何だかのインチキ広告を思い出してしまった。

その団体の代表がアレしてから一年以上が経っているのだが、未だに後継者は決まっていないようだ。もしも、この小冊子が“団体への勧誘”ではなく“代表後継者オーディションの参加者募集”だったら応募したかも… いや、あの“人形を使わない腹話術”を引き継ぐのは無理だなぁ~ そうだ、無名の芸人さんを代表にしたらどうだろう? グラビアアイドルが占い師になれるんだから…


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