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バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

突然の日傘

2024年08月10日 07時56分50秒 | 日記
昨日、テレビが「だがや市は39.3度を記録しました」「この暑さは三日間続くという予報が出ています」などと言っているのを聞いてから自宅を出て勤務先へ向かった。そして、あるバス通りの交差点で信号待ちをしていたところ、突然「帽子も被らんと…」という声とともに、日傘を差し掛けられたので驚いた。

その日傘の主は、見ず知らずの女性(推定70代)で… どうやら、すぐ近くのバス停でバスを降りたところだったようだ。そして「こんなに暑いのに大丈夫なの?」と聞かれたのだが、頭の中が「???」となっていた私は「はい、大丈夫です」と答えるのが精一杯… さらに女性は「私はいつも3時から6時頃まで、あそこの喫茶店でカラオケをやっとるんだわ」と続けた。

その時、ちょうど信号が青に変わったので、私は「どうもありがとうございました」と言うと、勤務先へ向かって急いで歩き出したのだが… まさか逆ナンだったのかなぁ~ ん? もしも通勤途中じゃなかったら一緒にカラオケしたのかって? いやぁ… もっと若くて綺麗な女性だったら当日欠勤してでも! なんちゃって~(あぁ、その手の詐欺に引っ掛かる典型的なタイプだな)