goo blog サービス終了のお知らせ 

バス運転士のち仕分け作業員のち病院の黒子 by松井昌司

2001年に自分でも予想外だったバス運転士になり、2019年に某物流拠点の仕分け作業員に転職、2023年に病院の黒子に…

うっかりもボケも… お互い様!

2016年10月22日 19時16分32秒 | いろいろ
今日の午後、携帯に留守録メッセージが入っていることに気が付いた。それは、母がお世話になっている施設からで… 「昨日、いらっしゃった時に、先月分の請求書をお渡しするのをうっかり忘れてしまいました。また、近いうちに寄っていただければ助かります。本当に申し訳ございません」という内容だったので、私は「しまったなぁ~ そんなに気にされていたとは…」と、逆に申し訳なく思った。

私は、だいたい2~3週間に一度、その施設へ行っているのだが… 毎月、中旬以降に施設を訪問した時には請求書を受け取り、自宅へ帰る途中で某金融機関に立ち寄り、私の口座から施設運営会社の口座へATMを使って振り込みをしているのである。また、たまに施設のスタッフから“必要となる物(母の衣類など)の購入”を勧められることがあるので、振り込みを済ませた直後に買い物へ行くこともある。ちなみに、今回は「そろそろ寒くなってくるので、ベストと毛布を…」と言われていた。

だから、昨日の夕方も「さぁ、亡父へあげるお茶とお菓子と… 母のベストと毛布を買って帰らねば!」と思いながらも、某金融機関のATMコーナーへ向かった。そして、「まずは振り込みを済ませて… ベストと毛布は、どこで買えばいいかなぁ?」と考えながらマイカーを降りたのだが、「ん? ところで… いくら振り込めばいいんだっけ!? あれ? 請求書が… ない! ない? 受け取ってない!?」と固まってしまったのだった…

その時、私は「ま、この時間になったら、今日も明日も“振込日”は同じになるんだし… 母のベストと毛布は、一日でも早い方がいいだろうし… また明日、施設へ行けばいいか!」と思ったので、そんなに深く考えず、施設へ連絡しなかったのだが… 冒頭の留守録メッセージを聞いた時、「やっぱり、連絡しておけば良かったなぁ~」と思った。だから、こちらから電話をした時には… “私の方こそボケていてすいません”と伝えたくて、施設の人が喋り出す前に前述の話をして… 電話口でも施設訪問時にも、スタッフの方々が笑ってくれたので、私の気分もスッキリ… これで今夜もいい夢が見られそうだ。(どうせ変な… ××の夢じゃないのか!? ハハハ…)