まぜごはん

ミーハーなマチルダが気まぐれに
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ダンサー そして私たちは踊った  観ました

2020-07-13 01:17:15 | 映画 ヨーロッパ

シネモンドで 「ダンサー そして私たちは踊った」 を観ました。

メラブ(レヴァン・ゲルバヒアニ)は、ジョージアの国立舞踊団でダンサーとしてハードな訓練を積みながら、レストランのアルバイトで家計を支えていた。ある日、独特な魅力を放つイラクリ(バチ・ヴァリシュヴィリ)が舞踊団に入る。二人はメイン団のオーディションのために猛特訓を開始するが、やがてメラブのライバル心が恋愛感情に変わっていく。シネマトゥディより

舞踏団員といってもレストランのバイトと掛け持ちで食べている状態。

アパートの狭い部屋には母とおばあちゃんと兄の4人暮らし。

朝夕となりのお節介おばちゃんにいらんこと言われて「ほっといてくれ」って感じ。

いつもお金がなくて電気をとめられたり、携帯がつながらなかったり、そんな毎日を生きている。

子供の時からペアを組んでいるマリー。ジョージア産じゃなくてイギリスのたばこを持っていてときどき進めてくれる。

ジョージアの粗悪なのと違って格段においしいのだそう。

メラブのことは「幼馴染以上」に好き。

「ふたりで公園へ行っていたしましょう」(*ノωノ)とゴム製品を見せたりするのですがメラブはそいういのは特別なことだから公園で済ませるみたいなのはちょっと・・・と躊躇う。

 

新しく入団したイラクリ。

正団員にひとり欠員が出て、オーディションが行われることになり、チャンスをつかもうとふたりで早朝練習をしているうちに親しくなり、気になる存在に。

バスで移動中イラクリがメラブにぐわ~と寄りかかってきてすやすや・・・はぁうれしい・・・。

(右のねえさんは・・・まあ、仕方ない)

 

 

母と離婚したメラブの父親もかつてはダンサーでした。でも将来が見えない、とやめてしまった。

兄ダビドも団員だけど問題ばかり起こして破門されるし、弟の小銭を取り上げたり、メラブと同じレストランで仕事をすれば客ともめてクビになるし(メラブもとばっちりでクビに・・・)

どうしようもない兄ちゃんなのですが、最後弟への思いに泣いた・・・。

そして幼馴染のマリーにも泣けました。

正団員へのオーディションで踊るメラブ。力強くてしなやかで美しい。

主役たち(左が兄ちゃん)と監督

 

 


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