Netflixで鑑賞。
2015年作品 ジェームズ・フランコ主演。
ゲイの活動家から異性愛者に転向し牧師となったマイケル・グラッツェを描いています。
ジェームズ・フランコがハグしているのはそれぞれザカリー・クイント、エマ・ロバーツ
ゲイの活動家だったマイケル・グラッツエ。恋人ベネット(クイント)と若者向けのゲイ雑誌Young Gay America(YGA)を創刊します。
セクシャルマイノリティの若者たちの心の拠り所になっていたのですが、病気(パニック発作)になったことで変わっていく。
早くにご両親を亡くしていて、父親は心臓の病気で亡くなっている、そんなこともあって不安に不安が重なり追い詰められていった感じ。
やがてキリスト教にのめりこんでいき、一方的にベネットとの同居を解消し出ていってしまう。
そして「異性愛者に転向」宣言。
(ベネットはそのことをマイケルのブログで知る。・・・ここは悲しかった。)
その後神学校へ入り、妻となる女生と出会う。
激変の人生。
恋人のベネットが振り回されている感じが気の毒に思ってしまいました。
同じくNetflixに「何がマイケルにおこったか」という短編ドキュメンタリーがありました。
「アイ・アム・マイケル」がきっかけで何年かぶりにはるばるマイケルに会いに行ったベンジー(ベネット)。
ちょっと気まずい感じはあったけれど、わだかまりが少し解けたように懐かしさでいっぱいになっている2人がいました。
ちょっと気になる出演者その1
マイケル+ベネットがバーでナンパしたタイラー(チャーリー・カーヴァー)
3人で暮らし始め、寝るときは川の字・・・という。
その2
マイケルがベネットの元を去り、仏教徒の隠家に身を寄せる、そこで出会った青年ニコ:アヴァン・ジョーギア
美形だね~