9月の富山公演で幕を開けた劇団☆新感線の舞台「薔薇とサムライ2」も残すところあと2公演で大千穐楽を迎えます。
始まった頃は残暑だったのに、今は流れて冷たい風が吹く季節。
出演者だけでも大人数、大所帯の舞台。
コロナが流行ってる何かとややこしい時期ですのに、3か月もの間、無事に幕が上がってきたなんて奇跡の舞台ですね。

新橋演舞場で買ったお土産。
本日の星取りシールはみんな大好き・ベルナルドにお願いしました。
— 新感線公式ツイッターです。 (@SHINKANSENinfo) December 3, 2022
初舞台がクセ強な新感線、その上、長期にわたる稽古と公演で戸惑うことも多かったかと思いますが、癒しのほんわか笑顔を絶やさずに、晴れの日も雨の日も一緒に走ってくれた人! pic.twitter.com/97OixGRkjA
2022年劇団☆新感線42周年秋興行SHINKANSEN ☆RX 薔薇とサムライ2ー海賊女王の帰還
で、ございます。

9月の富山公演で幕を開け新潟、大阪ときて、ただいま東京公演中。
富山初日と千穐楽、東京公演を1回観たのですが、できることならもう一度観たかった・・・というか、何度も観たい、クセになる舞台 

同じお芝居を何度も観るのってどうなん?とはじめは思っていたのですが、観るたびに進化するものなのですね。先月17日に観た東京公演は最初に観てから2か月近くたっていまして、「富山公演ではこういうのやってなかった気がする」という演出もありました。
ベルナルド・アミスタ(コルドニア内務大臣エリザベッタの息子で騎士)役西垣匠くんは、この作品が初舞台なんですけど、富山公演の時よりもずいぶんと成長してる~!と思いました。ナニサマな発言をお許しください。キモチはベルナルドの乳母
なワタクシです。

生バンドの演奏で大音響のロック音楽。
冒険活劇で、ミュージカルで突然宝塚で、超豪華絢爛衣装、キレッキレの殺陣、派手なアクション、笑えて泣けて、スカッとして・・・。もう、楽しすぎます!
ベテラン俳優さんたちがセリフ飛んだりとか、とちった時のリカバリーの仕方?がホント巧妙だな~とか、そんなところまで楽しませてもらいました 

そして息が止まるほど美しい天海祐希さま! 












26日にライブビューイングがあって、友だちと行ってきました。
ライビュというものを観たのは初めて。
舞台の映像がそのままの状態で映画館で観られるんもんなんだろと思っていましたら、違う、そうじゃないっ。
演者さんたちの表情とか、舞台を観た時にはわからなかった細かいところもきっちりみせてもらえて、よりわかりやすかったです。
「薔薇とサムライ2」は12月6日まで残り8公演。
無事、大千穐楽まで突っ走ってほしいです。
北國新聞赤羽ホールにて「ルードヴィヒ」鑑賞。
客席600くらいのホール。主演は中村倫也。
チケット争奪戦になりそうと思っていたらやっぱりね。私が申し込んだ分は全て落選。
一緒に行った友だちが見事に当ててくれたチケットで無事観ることが出来ました 

感謝感謝です🥲ありがと。
しあわせに包まれて本日はとりあえずもう寝ます。 

17日は観劇デーだったのですが2本目に明治座で観たのがこちら。
“シェイクスピアのリチャード三世を昭和の歌謡界に置き換えて描く音楽劇” 「歌妖曲 〜中川大志之氶変化〜」


芸能界プロダクション「鳴尾一族」の末っ子として生まれながらその風貌のために存在を隠されてきた鳴尾定。
手術により美男子(見栄えの良い男!?
)に生まれ変わり“桜木輝彦”として昭和40年代の歌謡界のスターになるが一族への復讐心から破滅へと向かって行く。
懐かしい昭和歌謡で溢れた舞台。
中川大志は、歪んだ体躯、醜い風貌の定(さだむ)と絶世の美男桜木輝彦を演じ分けていてその振り幅に驚く。
驚くほど色気があって、落ち着きがあって、まだ24歳ですけど立派な座長でした。
浅利陽介がヤクザの役で、殴ったり蹴ったりのシーンが結構あって、しかも飛び蹴りが多くて実弾?喰らわせてるんじゃ?と心配になったくらい。


明るい話ではないのですがそれでも音楽シーンは楽しい。
歌謡ショーのシーンでは観客もペンライトで参加!コンサートに来てるみたいで楽しかったです。
公演当日は物販が混雑して買う時間もないかも、と思ってあらかじめ通販で購入しておいたのを持っていったんですが、そんなに混雑してなくて、幕間に買いに行った方もいたようです。
17日はライブビューイングのカメラが入っており、カーテンコールの時カメラに向かって手を振る大志くんは満面の笑み。
か、かわいい😍
完全にハートを射抜かれちゃいましたね〜。
今日は早朝のかがやきに乗って東京へ来て

新橋演舞場で「バラサム2」を観てから

明治座へ移動して「歌妖曲」を観る、という濃ゆい1日でした。
方向オンチなのにようやった!と自分をたたえたい。
その後ホテルまでの道のりがちょっと手こずったけど無事ついた。
疲れたのでもう寝ます。 

9月の富山公演に始まり、新潟公演を終えた「薔薇とサムライ2」

10月には大阪、その後東京公演を迎えます。
もう一度観たくて11月の新橋演舞場のチケット取ったんですけど(←どっかの段階で壊れたな、ワタシ
)ライブビューイングがあるらしい!

ライビュって行ったことないんですけど舞台中継が映画館で観られるってことですよね!行く行く〜。

来月はこれを観に行こうと思います。

A・NUMBER 戸次重幸 、増岡徹の二人芝居。

父親とそのクローンの息子のお話し。
二人芝居というのは観たことないのでどういう感じなのか興味深いです。
会場は名古屋市内なので迷わず行けるハズ 

9月13日は能登へ行ってきたのですが
能登演劇堂で無名塾公演「いのちぼうにふろう物語」を観るためでした。
館内にはこれまでの無名塾公演の舞台装置や衣装や


無名塾以外の公演のポスターなども展示されてました。


原作:山本周五郎 脚本:隆巴
一膳飯屋の深川安楽亭。
飯屋は表向きで裏では抜け荷を扱う、主人の定七以下ならず者たちの溜まり場。
そこへやって来た富次郎は女郎屋へ売られた恋人を取り戻すために奉公先の金を盗んでしまった。
気の毒な彼の身の上を聞いて、定七たちは富次郎の恋人を救い出すために危険な仕事を買って出る。
ならず者たちが他人のために、自分の命を危険に晒すそうとする、その心意気が美しい。
ならず者たちが他人のために、自分の命を危険に晒すそうとする、その心意気が美しい。
しっとりと静かな、でも重厚なお芝居。捕物や殺陣もあって最後まであっという間でした。

能登演劇堂は舞台奥の扉が開くようになっていて舞台と外の景色が一体になるんですが、扉が開いたシーンはずっと奥まで広がった光景が素晴らしくて、「わぁ」と声が出てしまいました。
歯が欠けてしまった9月13日のこと。

まずは七尾へ。





慌てて歯科通院した後はダンナの運転で能登へ。

まずは七尾へ。
七尾のパトリアで「君は放課後 インソムニア」の原画が展示されてるってことで見てきました。




漫画の舞台は七尾で七尾の街並みが随所に描かれてるんだって。
来年アニメ+実写映画化されるそうです。
楽しみ〜 

その後中島へ。
目的地は能登演劇堂です。

続く
今日は 劇団☆新感線 薔薇とサムライ2 の富山公演千穐楽。
3時間があっという間。

アンコールの時、古田新太アニキのお言葉は
「また来るぜ、富山!」
うん、また来てほしい。また絶対観に来ます。

今日「薔薇とサムライ2」を観てきたのですがウチに帰って晩ごはん食べていたら

ホントだ。

「ど、どしたの?その手首??」
とムスメ。

ホントだ。
左手首がどう見ても赤い。キズはないみたいけど、打撲??
痛くはない(気がする)んだけど原因が分からーん、としばし悩んだ末

こ、コレか?
今日このゴツい腕時計つけてたんですけど、上演後に、チカラの限り拍手したもんなぁ。その時ゴツい腕時計がゴンゴン手首に当たってたんだね。
どんだけ手叩いたんや 👏
富山最終日にもう一度行くので次回はもう少し華奢な腕時計⌚️つけて行こうと思います。
ジャジャーン! pic.twitter.com/fVHnAbVreJ
— 新感線公式ツイッターです。 (@SHINKANSENinfo) September 8, 2022
今日は高速バスで富山まで来まして

(富山は今も路面電車が走っております。)

オーバードホールで「薔薇とサムライ2」ですっ。会場まで15分。



(富山は今も路面電車が走っております。)

オーバードホールで「薔薇とサムライ2」ですっ。会場まで15分。

うぇーい 

あまりモノを増やさないように最近は映画のパンフレットはなるべく買わないようにしてるんですが、舞台のパンフレットはついつい買ってしまう。
舞台を観にいくことって映画ほど頻繁にはないので、そんなに増えないし、いいかなと思って。

ラパンアジールに来たピカソ
大騒動の小さな家
身毒丸
ウィンズ・オブ・ゴッド
偽義経冥界歌
これらは金沢公演の際に購入したもの。

毛皮のマリー
毛皮のマリーは富山オーバードホールで観ました。
abc青山ボーイズキャバレーのパンフレットがしまい過ぎたのか見当たらない。

昔のチケットはこういう感じでしたね〜。
さて明日は富山オーバードホールで「薔薇とサムライ2」
ドキドキ 


です




9月2日、穂の国とよはし芸術劇場PLATでVAMP SHOWを観ました。

三谷幸喜作。
1992 、2001年の以来21年ぶりの上演だそうです。
さびれた山間の駅で電車を待つ1人の女性。
線路の不備で列車は遅れており駅長はやきもき。
そこへやって来た5人の若者。
しりとり歌合戦?をしながら大騒ぎ。
彼らの正体は…吸血鬼でした。
やたらとテンション高いの、とか優柔不断とか、小姑のように細かいの、とかユニークな吸血鬼たちが仲良くわちゃわちゃしてるんですが人間の若い女性の存在に彼らの関係がちょっとずつ変化していきます。
セリフがほとんど絶叫みたい!最初から最後まで振りきって突っ走ってる、って感じ。俳優さんたちのぶつかり合いがものすごい熱量でした。最後の方は声が掠れ気味でした。
大笑いしてドキドキしてゾクゾクして、楽しい舞台でしたよ。出来ることなら2公演とも観たかったですわ。
今週末は大阪公演、その後福岡公演へと続きます。
92、01年の配役がwikipediaにありました。
戸塚純貴が演じた丹下役は初演では古田新太だったんですね。
ひときわテンション高くて、本能の赴くままに行動するアブナイ奴。
笑かしてもらいました 

VAMP SHOWの舞台@豊橋を観に行き買ったもの。パンフレット(+この先上演される舞台のチラシ。)

中身は

カワイイ

こういう衣装ではなかったけどまあこういう感じのお話し。
そして

赤福餅
伊勢土産だけどどこへ行っても売ってたら必ず買ってしまう。