乳酸値について

テレビで、あるオリンピック選手の「乳酸」のハナシをしていた。
乳酸がたまると筋肉が固まり、足が動かなくなり厄介なものとばかり思ってた。
ところがこの「乳酸」について考え方が変わってきてるという。
乳酸が出たということは「全力を出し切った証し」であり、
出れば出るほど効率よく動けている証拠だということらしい。
20代、30代、毎週のようにラグビーの試合をしていた頃があり、
40も近くなりもうこのあたりが限界かと思った合宿で、
滅茶苦茶走れたときがあった。
ところが次の日、足がカチコチになって動かないのを経験して
初めて「乳酸」がたまるのを実感した。
そのときは歳がいったなとは思ったが
実は、考え方を変えるといい歳でも自分の力をまだ目いっぱい出し切れていたということ。
「乳酸」が出ることイコールまだまだ若いと思えるようにします…