昨夜のシンデレラ

居酒屋をしているＺ草クラブのＩ井が月曜日が、
休みというのでその月曜に
Ｔ村と3人で京橋で久しぶりに飲んだ。
7時から飲みだして2時間ほど、
ほどほどに酔っ払った。
店を出ると商店街の角に放送局らしいディレクターと
カメラマンが立っていた。
先週も大阪市役所の前でマイクを向けられ、
その時は通り過ごしたが、
今回はＴ村とふたり、そこで立ち止まり、
インタビューを受けてしまった。
「どんな楽しいお酒を飲んでこられたんですか。」と
マイクを向けられ、ラグビーのこと、Ｚ草クラブの
40周年のことを話したと思う。
（実際は酔っててあまり覚えてない）
帰ってママちゃんに
「明日、テレビに映るかもわからんぞ」と言ったが
ホントに昼の「ちちんぷいぷい」に放映されていた。
「昨夜のシンデレラ」という、
街角で毎回、酔っ払って機嫌のよさそうなオッちゃんに
インタビューするコーナーだ
たまたま、会社のＭ田さんの奥さんがテレビを
見ていて、あわてて録画したらしい。
また、チーム180のＫ川さんも見たと言う。
自分の映像を見るのはさすがにいやで、
カラダが酔っ払って左右に揺れてるのがよくわかる。
約3分、上手に編集していて
見てもらえるレベルになっていたが、
インタビューの終わりがけに
「こんな話でええのん」と
聞いたのは覚えている…

白鵬全勝優勝

大人気の大相撲5月場所が
白鵬の全勝優勝で終わった。
優勝インタビューで「帰ってきました」と
言ってたが、なぜか盛り上がらない。
確かに相撲界はここ数年、白鵬が牽引して
きたのは事実だがどうもごう慢な態度が
垣間見れて面白くない。
土曜の照の富士戦も、照の富士が土俵を割っているのに
ダメ押しした。
力が抜けたところを押すものだから土俵下に
落ちてまた、悪いひざを悪化させたように思う。
優勝インタビューでは高安を取り上げて
「大関になればフィリピンの国民も喜んでるでしょう」
と高安がハーフであること公言してないのに
公共電波で言う、何様発言にも参った。
ただ、NHKが白鵬を応援するきれいな奥さんと子供にカメラを向けたのは
家族愛が出ていてよかったが、
稀勢の里さん、高安さん、早く白鵬を追い越してくれ…

神戸ウォーキング

神戸ウォーキングにママちゃんと行ってきた。
梅雨に入る前のここ1週間は晴天が続いてる。
5月の気候が気持いい。
子供の頃の2年ほど、神戸に住んでいた。
親に連れられてメリケンパークから
遊覧船（今はクルーズ船）に乗ったのが
楽しかった記憶にある。
4キロ近く歩いて改めて、海があり山があり
神戸の街はいいなと思いました…






神戸駅からゴールは三宮の花時計でした。


帰りは元町中華街でランチ。

クウちゃんに会いました

今日はいつもより30分ほど早く
散歩に出た。
時間に余裕があったので、
久しぶりに遠いほうの公園に行く。
何となく予感はありましたが、
2年ぶりにウイペットのクウちゃんに
会えました。
モコはいつもながらよそよそしいそぶりを
したが、クウちゃんは近づいてくる。
歳も同じで顔も歳をとってくると
モコと同じように、白くなってきてた。
モコとクウちゃんを
思いっきり走らせたら気持ちいいんだろうな…

麻婆豆腐

60の手習い、料理教室に行ってきました。
「入門コース」に約30人、ほとんどが
20代後半の女性で、男はボクのほかに1人、
何とかペアを組めた。
男性限定のコースもあるのだが時間が合わず、
これにした。
5月の実習は「麻婆豆腐」と「トマトと蛸のマリネ」。
包丁の基本の使い方から教わる。
それにしても娘と歳の近い女の子がこれほど
家事をしてないとは、改めて感じた。
料理は見よう見まねで何とか作れ、
まあそこそこの出来で終わったが、
この2時間は疲れました。
帰りに立ち飲みに寄るつもりがそのまま帰る。
そして昨日はママちゃんに早速作りました。
麻婆豆腐は豆板醤（トウバンジャン）と甜面醤（テンメンジャン）の
入れ加減で味が辛くも濃くもなる。
何とか皿1杯分を完食してくれました…

料理教室で作った麻婆豆腐


ママちゃんが試食した麻婆豆腐

ボクシング世界戦

誰が見ても勝ったと思ったボクシング世界戦、
村田諒太が負けた。
でもよく考えるとこれもありかなと。
最近の柔道は技をかけずにいるとすぐ指導。
ボクシングも同じ。
ＫＯできなければ、
有効打でなくてもパンチを多く出したほうが
勝ちということで納得した。
先週は客先のゴルフコンペに行ってきた。
いつもの「ヘタレ」で
こちらは誰が見てもボロボロのスコアで
ブービー賞をいただきました…

ひよっこ

NHKの朝ドラ「ひよっこ」が面白い。
「あまちゃん」「ごちそうさん」以来、
久しぶりに欠かさず録画して楽しみに見ている。
舞台設定もいいし、ハナシのテンポもいい。
高度成長期といわれた昭和39年東京オリンピックの
翌年に茨城の片田舎から集団就職で
上京する女の子の物語です。
出稼ぎに出たお父さんが「蒸発」(昔よく聞いた)
したため、農家を継ぐ予定が
働きに出ることになる。
前週は初の給料日。
高卒で1万2千円の初任給。
寮費と食費を差し引かれて手元には6千円。
そのうち5千円を田舎の母親に
書留で仕送り、あとの1千円でほしい服を
買うのも我慢して生活する。
その健気さに涙が出そう。
でもそこは貧しかったけど、みな助け合いながら
生きていた。
あの頃の会社の雇用は
中卒にしても高卒にしても正社員採用。
最近、大学を出ても非正規雇用で
生活してる子らを見ると
昔のほうがよかったなと
思えてしまう…

意識高い系女子

愛読誌「日刊ゲンダイ」を読んでると
「意識高い系女子」なる記事が出ていた。
いい言葉だなとネットで調べると
5，6年ほど前から使われていた。
いいことばかりの人を指す言葉と思ったら、
「高慢な」とか「うざい」とかの側面も
書かれていた。
でも、基本は頑張り屋さんで自己肯定するでなく、
常に挑戦していく女の人を指すのだという。
毎月1回の本社会議のあと、役員で一杯やるのだが
そこへ本社の女子社員が2，3名参加する。
ボクの横に座った子は入社3年目、
単身鹿児島から上京してオトコ社会の建設業の中
現場も経験させられてる女の子でした。
喋っててもしっかりしてるし、「息子の彼女になって」と
言いたくもなったが、本社の女性は
総じて「意識高い系女子」が多い。
ところでウチの娘もどちらかというと同じ部類か。
ふたりともオトコ社会の総合職(ビジネスマン？）に身を置き、
29歳の娘の年収は社会人6年目にして
親の年収を上回ったと聞いた。(ママちゃん情報）
親としては「あまり無理するなよ」と声もかけたいが、
日刊ゲンダイの記事によると、
「意識高い系女子」には「余計なツッコミは禁物」らしい…

ふたりの神様

NHKスペシャル「和食 ふたりの神様 最後の約束｣を見た。
オバマ前大統領も絶賛したすし職人と、
てんぷらの名人。
お互いライバルと認め合ってるが、
歳は91歳と70歳。
人生の終盤、燃え尽きるまで最高の味を
追い求めるという。
91歳の名人はいまだに店に立ち、すしを握る。
立派なものです。
最近、歳をとるのはいいとして、
人生付け足しの年月になっていないか自問する。
週末、人生の師が亡くなった。
20代後半から40代前半にかけて、仕事の師として
常にボクの上にたっていた。
ノンプロ野球が縁で今の業界に入り、
カラダはでかいし、押しも利くし仕事もよくする。
リーダー的な存在で皆を引っ張っていた。
とにかくよく飲んだ。
ところが、60を超えたあたりからカラダが弱り始めて、
まわりにも静かなおじいさんとなり、影も弱まっていった。
S名さんの葬式から半年。
享年79歳。
情が薄いと言われれば仕方ないが、やはり接点がないと
ここ10年近く会うことがなかった。
91歳の名人が板場で、すしを握りながら死ねたら
最高の去り際のようなことを言っていた。
とにかく子供が育ったあとの付け足しのような
歳の取り方はやめたい。
N原さん、ありがとうございました…

連休まで68日

1週間の休みも終わり。
昨日のニュースで次の連休まで
あと68日と言ってた。
「働け」ということか…

連休中、娘に初任給でご馳走してもらいました。