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中国・雲南省・少数民族村を歩く vol03

2021-01-18 17:19:29 | 連絡
〇雲南民俗村と少数民族 
雲南省は中国南西部にあり、ミャンマーやラオスと国境を接する山岳地帯で、25の少数民族が暮らしています。雲南民俗村では全ての民族と触れ合えますので、当ページでは全ての民族をご紹介します。
 雲南省には25の少数民族が存在します。一番多い民族は「イ族(彝族)」で人口は約400万人、逆に一番少ない民族は「トールン族(独竜族)」で人口は約8000人です。
■アチャン族(阿昌族)
 一番古い土着民族の1つで、2世紀には存在が確認されています。
 アチャン族の言語がありますが、タイ語や中国語(漢語)も話せる人が多いです。
「水掛け祭り」や「窩羅節」等の行事があり、宗教は小乗仏教を信仰しています 
■イ族(彝族)
最も人口が多く、居住地域も広いので言語も6つの方言があります。20世紀まで奴隷制度を採用していた部族でもあります。
「密枝節」「イ歴節」「松明祭」など様々なイベントがあります 
■回族
回族はイスラム教を信仰する民族で中国各地に広く分布しています。
人口は多く、その土地土地の言語を使いこなせる場合が多いです。
イスラム教なので村にはモスクが造られ人々は豚を食べません。 
ジノー族(基諾族)
人口は約2万人で、景洪市の山間部で暮らしています。部族言語はありません。
太陽信仰があり衣装などのデザインに取り入れられています。
中華人民共和国の成立後は積極的に近代文化を取り入れた部族です。
以下略



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