【1】#円相場・株価・国債・体感インフレ率・日銀金利政策・経常収支・GDP#推移
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/08b16d7e1a29574219ed92e9540df987
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【2】市場サマリー#日経平均株価#期間#1日#5日#6か月#1年#3年#5年
https://www.nikkei.com/smartchart/?code=N101%2FT&timeframe=1d&interval=3Minute&upperIndicators=sma&lowerIndicators=volume&eventsShow=0
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【3】利回りが高い国債の仕組みとは!?#2023/06/18#高橋洋一#数量政策学者ー視聴7分ー
https://www.youtube.com/watch?v=s4I71VZzQfg
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【4】50代がやってはいけない3つの投資、20代がやるべき3つの投資#2021.12.18#荻原博子#経済評論家#インタビュー#DIAMONDonline#
【5】お金を呼ぶ教養塾#リスクと年齢について#公表年月日不明#加谷 珪一#経済評論家
【6】FX/為替「ドル/円、世界同時株安で売買交錯の展開へ」 外為どっとコム トゥデイ 2025年4月7日号

【6.1】米3月雇用統計は、非農業部門雇用者数が22.8万人増と市場予想(14.0万人増)を大幅に上回った。
一方、失業率は4.2%となり、前月から横ばいの4.1%を見込んでいた市場の予想を上回った。
ただ、労働参加率が上昇したこともあって追加的なドル売り材料にはならなかった。
なお、平均時給は前月比+0.3%、前年比+3.8%だった(予想+0.3%、+4.0%)。
【6.2】米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、
トランプ政権が2日に打ち出した関税措置について「不確実性は依然として高いが、関税の引き上げは予想よりも大幅に大きくなることが明らかになりつつある」「経済への影響についても同様に大きくなるだろう。
その影響にはインフレ率の上昇や経済成長の鈍化などが含まれる。
大きさやどのくらいの期間に及ぶかは依然として不透明だ」との認識を示した。
一方で「不確実性が高まり、下振れリスクが高まっているものの、経済は依然として良好な状態にある。
インフレ率もまだ2%の目標を上回っている」などとした上で、
「われわれは急ぐ必要はないと感じる。
金融政策の適切な方向性について結論を出すのは時期尚早だ」として、
利下げの判断を急がない姿勢を強調した。
なお、これより前にトランプ米大統領は

「パウエルFRB議長が金利を引き下げるには絶好のタイミングだ。
議長はいつも遅れているが今ならそのイメージを覆し、素早く行動できる」とSNSに投稿した。
【6.4】4日のドル/円は約半年ぶりの安値に沈む場面もあったが終値ベースでは約0.6%上昇した。
中国が米国に報復関税を課すと表明したことでリスク回避の円買いが強まると、昨年10月2日以来の安値となる144.55円前後まで下値を拡大した。
しかし、世界的な貿易戦争への懸念が強まる中、NY市場に入るとリスク回避のドル買いが円買いを上回ったために3円近く反発。
米3月雇用統計やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演もドルの買い戻しを誘い、一時147.44円前後まで上昇したが147円台は維持できず146.88円前後で取引を終えた。
こうしたドル/円相場の動きは、米国の関税強化による貿易戦争への懸念が一方的な円高材料ではないことを示したものと言えるだろう。
とはいえ、本日も世界的な株安への警戒感が強い中、円買いが先行しており、ドル/円は145円台前半へと下落している。
市場のリスクセンチメントに敏感な豪ドル/円などのクロス円で円買いが強まる中では、ドルに対してのみ円が大幅に下落する地合いにはならないということだろう。
ドル/円は本日もリスク回避のドル買いと円買いが交錯する相場展開が見込まれる。
144円台に差し込めば押し目買いが入ると見られる一方で、147円台では戻り売りが出やすくなりそうだ。
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