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「トリガー条項凍結解除」がなければ対応は難しい ~ガソリン補助金では長期的な効果は望めぬ3月9日高橋洋一

2022-04-15 15:00:39 | 連絡
ーQ1-
高橋)「トリガー条項の凍結解除はできない」と、私の周りにいる自民党の人も言って来ます。気持ちとしては、「いまは言わないでくれ」ということなのでしょうけれどもね。でも、それではガソリン価格に対応できなくなります。他のエネルギーを使うとなると、原発の再稼働を考えざるを得なくなるのですが、再稼働していない。
日本は国内自給率的に不利なのですよね。
飯田)4月以降、電気料金も上がるのではないかと言われています。当然、ガスの価格も上がっているからそうなってしまうということですね。
高橋)原子力規制委員長が今度、変わりますけれども、変わるまでは原発の再稼働は難しそうですね。エネルギー価格は当分、高いままでしょう。
ーA1-
日本全土エネルギー安全保障再構築には、スポーク型NW設置固定大電力送配電とメッシュタイプ型NW移動可搬設置小電力給電とを組みの合わせる多ルート・ハイブリッド型電力網建設と運用の「ヒト・モノ・カネ」の公助が必須か>
①スポーク型NW固定大電力送配電は
(ア)湾岸設置火力発電所消費電力増減適応制御昼夜間送電と
(イ)湾岸設置耐災害強化原子力発電所昼夜間連続稼働に伴う夜間余剰電力の中山間地域下流域設置燃料自給率100%水力発電所貯水ダムから上流域設置自給率100%水力=揚水型発電所貯水ダムへの送水設備稼働切り替え分配送電による(イ)昼夜間連続稼働原子力発電と
(ウ)昼間の上流域ダム水力=揚水型発電所との併用運転加速か>
➁メッシュ型NW移動設置小電力放電システムは燃料自給率100%の昼間太陽光発電供給による電気自動車駐・停車蓄電と昼夜間の電気自動車走行時や住宅、店舗、医院及び工事現場等での駐・停車時における放電網構築加速か>
➂非常災害時及び世界基軸通貨ドル建て輸入依存発電燃料高騰時のリスク事態において、太陽光発電供給による電気自動車駐停車蓄電と移動・駐停車放電方式のメッシュ型NW移動可搬型小電力給電は
火力発電、原発のスポーク型NW固定大電力送配電被災を救済か>
④世界基軸通貨ドル建て100%輸入依存発電燃料自給率0%の火力発電方式と原子力発電方式との投資回収費用は、インド洋太平洋海路安全保障リスク費用を加算してライフサイクル電力料金算定か>
⑤発電燃料自給率100%の太陽光発電所と水力発電所の投資回収費用料金は、インド洋太平洋海路安全保障リスク費用削減後にライフサイクル電力料金を算定か>
ーA1-
ライフライン=生活安全保障=製品【〇急速蓄電・放電型電気自動車〇】=国内供給率160%、国内消費率100%、設計技術ブラックボックスレベル化【〇急速蓄電・放電型電気自動車〇】商品海外輸出比率60%、一極依存ゆでガエル化回避(注1)、リスク分散多極メッシュ輸出NW安全構築、海外貿易収支黒字化寄与、国家税収増寄与、国家財政黒字化寄与、保健・医療・介護・福祉・安全保障予算財源増加、消費税軽減、貧富格差解消、三権分立・普通選挙・議会制・自由民主主義・人権尊重・議員内閣制弧状列島日本の継続的なGDP=消費+投資+政府支出+(輸出ー輸入)=増加、税収増、所得再分配投資・消費、社会福祉、安全保障予算増の安心・繁栄==普通選挙権有権者家族が幸せな暮らしを送れる生活=「貧すれば鈍する」脱却生活=に寄与か>
(注1)焦点:一帯一路・海外遠征・戦狼外交・人民解放軍拡充、国家安全維持法=国内・域外・事後遡上適用・法=施行、「海警法」施行、共産党一党独裁・ネットカメラ住民監視統制・人権や言論弾圧・知的財産侵害・政府、民主主義指数3の中国依存のドイツが味わう「ゆでガエル」の恐怖
https://jp.reuters.com/article/germany-china-idJPKBN1HO07I




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By - NEWS ONLINE 編集部 公開:2022-03-09 更新:2022-03-09 
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(3月9日放送)に数量政策学者の高橋洋一が出演。ガソリン補助金の支給額が1リットルあたり15円前後になるというニュースについて解説した。
〇ガソリン補助金
政府が上限の増額を決めてから初となるガソリン補助金の支給額が、1リットルあたり15円前後となることが関係者の話でわかった。
3月9日に正式発表し、10日から適用される。
9日に発表するレギュラーガソリンの平均価格は1リットルあたり175円前後の水準で、9週連続の値上がりとなる見通しだ。
飯田)国際情勢もあり、原油の値段は高止まりという感じです。
足下、アメリカ、WTI原油先物での原油価格の指標は、1バレルあたり124ドル70セント。イギリス、北海ブレントでの指標は1バレルあたり129ドル27セントということです。
高橋)高いですね。トリガー条項の凍結解除についてですが、自民党が「約束していません」とはっきり言ってしまったのですよね。
飯田)岸田総理はそういう答弁を国会でもしました。
高橋)当面、補助金で対応するのは仕方ありませんが、長期的にはトリガー条項の話まで行かないと大変だと思います。
中長期的に見たら、「当面は補助金で」というのはわかりますけれどもね。
ロシア産の原油を輸入しないというような制裁措置もあるのでしょう。
飯田)アメリカが発表し、イギリスもそれに追随するという話です。 
〇高止まりする可能性の高いガソリン価格 ~場当たり的になっているアメリカ
 
高橋)供給がなくなるから、ドイツはまだそれは言わないでしょう。要するにガソリン価格は高止まりする可能性の方が遥かに高いですね。
飯田)それに対して、OPECも「だからと言って増産はできない」と釘を刺しています。
高橋)アメリカがシェールガスを増産しないと解決にはならないと思いますが、たぶんできないでしょうね。
飯田)それができないから、アメリカはベネズエラから輸入するという話もあります。
高橋)わけがわからなくなってしまった。
飯田)マドゥロ政権への制裁だったはずなのに。
高橋)場当たり的になっていますよね。
〇原発再稼働なく、エネルギー価格は高いまま
飯田)本来であればある意味、税金の構造そのものを見直さなければいけないくらいの話ですが。
高橋)「トリガー条項の凍結解除はできない」と、私の周りにいる自民党の人も言って来ます。気持ちとしては、「いまは言わないでくれ」ということなのでしょうけれどもね。でも、それではガソリン価格に対応できなくなります。他のエネルギーを使うとなると、原発の再稼働を考えざるを得なくなるのですが、再稼働していない。日本は国内自給率的に不利なのですよね。
飯田)4月以降、電気料金も上がるのではないかと言われています。当然、ガスの価格も上がっているからそうなってしまうということですね。
高橋)原子力規制委員長が今度、変わりますけれども、変わるまでは原発の再稼働は難しそうですね。エネルギー価格は当分、高いままでしょう。
〇八方塞がりの状況
飯田)政治的なところでは、国民民主党の玉木代表が公明党の山口代表と会談しました。自民・公明・国民民主で、3党の党首会談を開こうという話も出ているようですが。
高橋)やってくれるならいいですけれどね。「頑張って」と思いますけれども、自民党サイドもそう簡単にトリガー条項の凍結解除はやらないようですね。原発の再稼働もできない、アメリカのシェールガスも増産しないと。本当に八方塞がりになっていますね。
〇トリガー条項の凍結を解除すると地方財政に穴が開く ~予備費で対応できる
飯田)ガソリン価格は、リッター175円前後が全国平均と言われますが、半分より少し多いくらいが税金になっていて、その税金の上に税金が乗るという、消費税の二重課税問題などを抱えています。ここに手をつけたくないのはなぜですか?
高橋)わからないですね。説明を聞いていると、「地方の方が大変だ」とか、いろいろな言い方をするのだけれど。
飯田)6日に世耕参院幹事長が「トリガー条項の凍結解除をすると、地方財政に穴が開いてしまう」と言っています。
高橋)そのくらいであれば予備費で対応できてしまいます。それほど大きな金額ではありません。玉木さんも、地方の予算措置の話は何とかなりそうだというのは、彼は財務官僚だからわかるのです。しかし、法改正だけはできない。政治的に了承を得なければ法改正できないのです。それをいまやっているのだと思います。
https://news.1242.com/article/347886


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