文:理学療法士 長嶺 敦司(ながみね あつし)
前回は「ヘルスリテラシー(健康や医療に関する正しい情報を入手し、理解して活用する能力)」を紹介しました。
健康や医療について学び理解しようとしても、何をどの程度信じるべきか分からなくなる時があります。
健康や医療について学び理解しようとしても、何をどの程度信じるべきか分からなくなる時があります。
本やテレビのなかにも間違った内容や偏った伝え方など、誤解を招く表現は少なくありません。
また知人からの勧めであってもご自身に適しているかは分かりません。
しかし今はインターネットなどにより、情報をただ単に受け取るだけでなく、自分から積極的に収集したりチェックをすることが可能な時代です。
しかし今はインターネットなどにより、情報をただ単に受け取るだけでなく、自分から積極的に収集したりチェックをすることが可能な時代です。
ぜひ「情報の適切な扱い方」を身につけて、健康・医療情報をあなたの味方につけましょう!
質の高い情報を探すポイント!『か・ち・も・な・い』を紹介します!
インターネット等に書かれた内容の質や信頼性については、5つにポイントを絞って
次のように覚える方法があります1)。まずはその情報が本当に正しいのかを疑いましょう。
次のように覚える方法があります1)。まずはその情報が本当に正しいのかを疑いましょう。
「か・ち・も・な・い」は、「情報は5つを確認しないと『価値もない』」と覚えられますので、ぜひ、「ん?」と疑問に思ったら活用してみて下さい。
文献 1)聖路加国際大学:ヘルスリテラシー学習拠点プロジェクト教材作成より抜粋
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