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By - NEWS ONLINE 編集部 公開:2021-12-23 更新:2021-12-23
混乱なくワクチン接種間隔を短縮できるか ~岸田総理と堀内ワクチン担当大臣の「聞く=広聴活動・説得+実行=広報活動力の見せどころ」
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(12月23日放送)に自由民主党・衆議院議員の平将明
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平 将明(たいら まさあき、1967年2月21日 - 54歳)は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(6期)、
自由民主党広報副本部長・ネットメディア局長。
経済産業大臣政務官兼内閣府大臣政務官(第2次安倍内閣)、自民党副幹事長、内閣府副大臣(第2次安倍改造内閣・第3次安倍内閣、第4次安倍再改造内閣)、衆議院環境委員長を歴任した。自由民主党(山崎派→無派閥→石破G[1]) (東京4区→)(比例東京ブロック→)東京4区
2020年9月16日、安倍内閣総辞職に伴い内閣府副大臣辞職。同年10月、自民党内閣第2部会長(デジタル改革、IT政策、マイナンバー、【個人情報保護委員会】、2025年万博、消費者・食品安全、クールジャパン戦略、知的財産戦略、科学技術・イノベーション、宇宙政策、公文書管理、【消費者庁、公正取引委員会】、経済再生、TPP、全世代型社会保障改革、経済財政政策、新型コロナ対策、公益認定、原子力損害賠償・廃炉等支援機構、原子力経済被害、産業競争力、ロシア経済分野協力、原子力防災、金融、デフレ脱却などの政策の所管[19])に就任。
2021年9月5日、石破派広報委員長を務めているが、次期総裁選では河野太郎を支持する考えを石破茂に伝えた[20]。
2021年10月31日の第49回衆議院議員総選挙で6選。11月、
自民党広報副本部長兼ネットメディア局長に就任。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E5%B0%86%E6%98%8E
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が出演。岸田総理が地方自治体に対して、ワクチン接種間隔短縮の協力を求めたというニュースについて解説した。
〇岸田総理、ワクチン接種間隔短縮に向け地方自治体に協力要請
岸田総理大臣は全国知事会などとの協議で、新型コロナウイルスワクチンの2回目接種と3回目接種の間隔を、原則8ヵ月から6ヵ月に短縮する対象を広げる方針で、地方自治体に協力を求めた。短縮する対象を医療従事者などに拡大するとともに、一般の高齢者は2022年2月以降、接種間隔を7ヵ月に短縮する方針だ。
〇混乱なく短縮できるかどうかは「人の話をしっかり聞くこと」岸田総理と堀内大臣の力の見せどころ
飯田)全国知事会の平井会長が協力を約束したということです。厚労省は固いようなところも見えて来ますが、どうでしょうか?
平)実際に実施するのは自治体なので、自治体は事前に日程を出してもらわないと対応できないということだと思います。一方でオミクロン株のこともあるため、いま持っているワクチンは、できるところから速やかに打つべきだと思います。そのせめぎ合いをして行くということだと思います。
飯田)せめぎ合いを。
平)前回もそうなのですが、厚労省の言うことを聞いていると間違える場合もあります。「混乱なく進める」ということがプライオリティとしては上なのですが、危機管理的には、できるだけ早く3回目を打つのが正しい答えなので、まさに岸田総理大臣
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岸田 文雄(きしだ ふみお、1957年〈昭和32年〉7月29日日本 東京都渋谷区 - 64歳、 )は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(10期)、内閣総理大臣(第100代・第101代)、自由民主党総裁(第27代)、宏池会会長(第9代)、自由民主党広島県連会長[1]。
内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策、規制改革、国民生活、再チャレンジ、科学技術政策)、消費者行政推進担当大臣、宇宙開発担当大臣、外務大臣(第143代・第144代・第150代)、防衛大臣(第16代)、自由民主党国会対策委員長(第52代)、自由民主党政務調査会長(第58代)などを歴任[2]。
中小企業庁長官、衆議院議員を務めた岸田文武は父[3]。戦前戦後に衆議院議員を務めた岸田正記は祖父[4]。参議院議員・経済産業大臣を務めた宮澤洋一は従兄弟[4][5]。
特技は「人の話をしっかり聞くこと」と総裁就任会見の場で語っている[159][160]。政治家の道を歩んで以降、「岸田ノート」と呼ばれる大学ノートを持ち歩いて[161][162]、国民から聞いたことや愚痴、批評などを書き纏めた上で読み返しており、年間で3冊分、10年間で30冊近くになっている。「岸田ノート」について、2021年8月26日の会見では「聞く力の原点であり、私にとって大切な財産」と紹介している[163
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や堀内大臣
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堀内 詔子(ほりうち のりこ、1965年〈昭和40年〉10月28日 日本 山梨県東八代郡石和町(現:山梨県笛吹市 - 56歳)は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(4期)、東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣、ワクチン接種推進担当大臣[2]。
環境副大臣兼内閣府副大臣(菅義偉内閣)、厚生労働大臣政務官(第3次安倍第2次改造内閣)を歴任。旧姓・小林。自由民主党(岸田派)
- 初当選から衆議院厚生労働委員会に所属し、厚生労働大臣政務官となったが、義父である堀内光雄が初めて大臣職に就いたのが労働大臣であり、公共職業安定所の通称を「ハローワーク」に決めたという縁がある[26]。
- 初の選挙前に、公認調整に際して自民党内で世襲候補の規制をした方がいい、という話が上がった際は、当時の自民党幹部に対し「自民党が世襲を規制するなら私は離婚してでも代議士を目指します」と答えたという。TBSスペシャルコメンテーターの星浩はこのエピソードを引用し「相当に決断力の強い人というか、意志の強い人だということだと思う」、とコメントしている[27]
- https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%80%E5%86%85%E8%A9%94%E5%AD%90
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の力の見せどころだと思います。
飯田)1回目、2回目の接種に関しては、菅さんが「1日100万回だ」と言い、「そんなことは無理だ」と周りは言っていましたが、結果的には、1日170万回接種まで行けました。
平)あのときは、打つ量が多すぎて途中在庫が途切れるということはありましたが、危機管理的には正しいやり方でしたし、効果も大きかったと思います。ワクチンが足りないではないかという批判よりは、とにかくいまあるワクチンを積極的に打って、オミクロン株に対抗して行くということを政治的にはやるべきだと思います。
〇役所同士が議論すると予定調和に終わり、スピードが落ちてしまう
飯田)厚労省が「円滑に」と言う背景には、各自治体の足並みが揃っていないといけないようなことがあるのでしょうか?
平)前回のワクチン接種のときに自治体から強く言われたのは、「自治体間の競争を煽るようなやり方はやめてくれ」ということでした。その前に10万円給付があったときも、「あそこの自治体はすぐ入金になるのに、こちらの自治体ではお金が入りません」ということになり、自治体にクレームが入ったということです。ただ、それをあまりにも配慮してしまうと、スピード感が落ちてしまいます。
飯田)そちらを考慮しすぎると。
平)役所同士で議論をさせると、どうしても予定調和というか、「すべての足並みを揃えてやって行きましょう」という方向になるのですが、それは本当に国民をコロナから守ることになるのか。この問題は、また別の議論が必要になると思います。
〇前倒しするためのワクチン確保は現在のワクチン担当大臣にかかっている
飯田)いま1回目、2回目の接種用に集めた在庫もあるということですが、この先入って来る分に関して、「前倒しはできないのではないか」ということも言われています。この辺はどうなのでしょうか?
平)これは昨年(2020年)混乱があったなかで、当時は河野太郎さんがワクチン担当大臣でしたが、毎日電話をしていたそうです。そのぐらいのタフな交渉をして確保した経緯があります。いま一定の期間内に一定量を確保することはできているのだと思いますが、それ以降のワクチンに関しては、ワクチン担当大臣が前任と同じように、できるだけ前倒しを考えて交渉するしかないのだと思います。
飯田)その辺はトップの考え方などがものを言って来るのですね。
平)菅政権のときは、菅総理も「ワクチンしかないのだ」という強い覚悟がありましたし、突破力のある河野さんを担当大臣にした。河野さんはもともとワクチン担当大臣ではなく、行革担当大臣なのです。普通の大臣であればワクチンは厚労大臣にやらせますよね。
飯田)そうですよね。
平)しかし、厚労省のいままでのスピード感を見ていると、ダメなのではないかということで、行革担当大臣の河野さんをワクチン担当に据えた。小林史明さんは当時、自民党で私と一緒にデジタルをやっていましたが、ワクチンの接種記録システムを構築するために、急遽、河野さんの大臣補佐官に差し出したという経緯がありました。そのような意味では、非常事態に対応する体制をつくったわけです。いまは通常モードになっていて、ワクチン担当大臣と厚労大臣で、ということですが、ここは総理のリーダーシップと、ワクチン担当は先任の大臣がいるわけなので、大臣に頑張ってもらうということだと思います。
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