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自共公助,極西大陸,18/11心筋梗塞と気象条件―>18/1循環器と認知症

2018-12-22 16:50:49 | 連絡
2018/11/13,公助、心筋梗塞リスクが最も高い気象条件,スウェーデンLund大学のMoman A. Mohammad氏らは、同国全土で16年間に渡って取得した気象データと日々の心筋梗塞(MI)発症率の関係を検討し、気温が低い、気圧が低い、風速が強い、日照時間が短い、などの気象要因がMIリスク上昇に関係していたと報告した。研究結果は、JAMA Cardiology誌電子版に2018年10月24日に掲載された。(1)最低気温はMIと負の相関を示した。最低気温が1-SD(7.4度)上昇する毎に、MIリスクは2.8%低下していた。
(2)日照時間は(4.2時間)長いほどMIリスクが低く、(3)気圧は(10.9hPa)高いほどMIリスクが低く、(4)降雨量は(2.6mm)多いほどリスクが低くなっていた。一方、
(5))風速は(1.9m/S)強いほどリスクが高く、(6)積雪量は(0.25mm)多いほどリスクが高かった。(7)さらに、1日の気温の変化は(3.4度)、大きいほどMIリスクが高かった。スウェーデンの大規模研究で、気温が低い、気圧が低い、風が強い、日照時間が短いことがMIリスク上昇に関係しており、最も強力な要因は気温だったと結論している。なお、この研究はSwedish Heart and Lung Foundationなどの支援を受けている。
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/jama/201811/558619.html?n_cid=nbpnmo_mled
2018/11/7, 公助、大西淳子、医学ジャーナリスト、循環器の健康状態が良好な高齢者ほど、認知症の発症リスクが低く、認知機能の低下の速度が遅いことが、フランスの疫学研究で示されました。そこで、フランス国立保健医学研究所(INSERM)の研究者らは、米国心臓協会(AHA)が2010年に公表した「循環器疾患を予防する7つの方法(Life’s Simple 7)」(1)タバコを吸わない。(2)適切な体重の維持。(3)活発な運動。(4)健康に良い食事。(5)コレステロール値の管理。(6)血圧の管理。(7)血糖値の管理の達成度と、認知症の発症や認知機能の低下の間にどのような関係があるかを調べました。これら7項目のうち、最適な状態にある項目数が多いほど、循環器系の健康状態は良好で、死亡、冠動脈疾患(心筋梗塞、狭心症など)、脳卒中(脳梗塞、脳出血など)のリスクが低いことが確認されています。「Life’s Simple 7」で最適なレベル(2ポイント)に達している項目の数が、0または1項目の人の、100人-年当たりの認知症罹患率は1.76でした。2項目の人ではそれより0.26低く、3項目では0.59、4項目では0.43、5項目は0.93、6または7項目の人は0.96低くなっていました。最適なレベルに該当する項目数が1つ増加するごとに、認知症発症リスクは10%低下していました。 続いて、循環器健康全般スコアと認知症発症の関係を調べたところ、同様の結果が得られました。スコアが1ポイント上昇するごとに、認知症発症リスクは8%低下していました。さらに、循環器系が健康な人ほど、全般認知機能スコアの経時的な低下は小さい(認知機能の低下速度が遅い)こともわかりました。 https://gooday.nikkei.co.jp/atcl/column/15/050800004/110600097/?P=2


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