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ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

自民党総裁選 いよいよ投開票 候補者4人の政策をチェック、9月20日放送、須田慎一郎が出演 気候変動は太陽活動に依存か

2021-10-01 12:10:54 | 連絡
★自民党総裁選は旧マスメディアや新ニッチメディア=マルチメディアを活用する与党の広報活動戦術か、次期国政選挙準備活動に寄与か>
★次期国政選挙準備活動に寄与への最大の功労者は、不出馬菅総理か>
★お神輿岸田氏の担ぎ手は霞が関町内会幹部か>
★河野氏は、改革路線=超新星出現を誇張か>
★高市氏は、政府支出(注1)主張か>
(注1)飯田泰之 GDP統計の基礎  GDP=消費+投資+政府支出+(輸出ー輸入)不況期は右辺政府支出が左辺を決める
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/2de06883439506e6b4b84d32359593ee
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★岸田氏は、「カーボンニュートラル」への消極性=地球温暖化は「太陽活動周期説」(注1)を支持か>
(注1)
「日本の気温推移と異常気象、木本 協司、気候研究者 」

794年に平安京に遷都した平安時代は、中世温暖期と呼ばれる安定した暖かい気候でしたが、一時的な寒冷化も起きました。この時代の太陽活動は現在よりも活発だったことが、屋久杉の年輪に沿った炭素同位体の分析から、宮原らによって明らかにされています。

 平安時代には、高い農業生産力に支えられて『源氏物語』や『枕草子』に代表されるように華やかな王朝貴族文化が花開きました。また気温が高かったのでマラリアが流行していて、藤原定家や道長が感染し、「熱し、熱し」と言って死んだ平清盛も犠牲になったと言われています。(参照)石井和子著『平安の気象予報士 紫式部』(講談社 2002年)
平安時代が終り、室町時代、鎌倉時代を経て江戸時代に入ると太陽活動低下による寒冷期となりました。太陽黒点が消失したマウンダー極小期(1645-1715)が含まれる小氷河期(1300-1900)に、享保、天明、天保の三大飢饉が起きましたが、1783年の浅間山噴火による寒冷化も影響したと言われています。 拙著の『CO2温暖化論は数学的誤りか』(理工図書、2010、135-146頁)には中島陽一郎著『飢饉日本史』(雄山閣出版、平成八年新装版発行)から詳しい引用を行っていますが、寒冷化に関した記述を抜粋して次に示します。 
1980-1990年代は太陽活動が活発で温暖化が進行し暖冬が続いたので、CO2温暖化説を信奉する学者たちによる次のような温暖化予測がメデイアを賑わせました。
  • CO2温暖化で雪が降らなくなり、冬季オリンピックは開催できなくなる
  • 雪を見たことの無い子供たちになる
  • 現在よりも夏が1か月長くなる
  • 東京で最高気温は40℃を超え、真夏日が連続して50日以上も続き、熱中症による死者が6500人に達する
  • 猛暑が10月中旬まで続き、京都の紅葉の見頃はクリスマスの時期になる
  • 夏場は北極海氷が無くなり、シロクマ君が絶滅する
 ところが、気象庁が暖冬を予想していた2005/2006年冬に「平成18年豪雪」が発生し、CO2温暖化説の信奉者に衝撃を与えました。それ以降、次のように世界各地で大雪が降るようになったので、ラトガーズ大学のJ. Francisは「CO2温暖化で北極海氷が溶け、北極上空と中緯度との気温差が小さくなり、偏西風が弱くなって蛇行し易くなったためだ」と説明しました(SCIENCE, Vol. 344, 250-253 (2014))。
 しかしながら、図表2のBucha説によれば、2006年以降の太陽活動の低下で偏西風が蛇行し、以下のように大雪・洪水・熱波などの異常気象が起きているのであって、J. Francisの「CO2温暖化で大雪」説は誤りと考えられます
2006年冬   日本、欧州で大寒波
2010年冬   米国・欧州で大雪
2010年夏   日露で熱波 パキスタン、インド、中国で洪水、ブラジルで大寒波
2012年夏   米国で熱波、中国、欧州で洪水
2013年夏   日本で熱波
2014年冬   日本、米国東部で大寒波
2014年夏   日本、米中西部、東南アジアで洪水、米加州で干ばつ
2015年冬   日本、米国東部で大雪
2016年    仏独で洪水
2017年冬   欧州・ロシア・中東で大雪
2017年夏   欧州・ロシア・米アリゾナ州で熱波
2018年冬   北米・欧州・中国・日本・中東で大寒波



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自民党総裁選 いよいよ投開票 候補者4人の政策をチェック
ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(9月20日放送)にジャーナリストの須田慎一郎が出演。自民党総裁選の各候補の政策について解説した。
〇岸田氏の政策は霞が関の守旧派官僚が練り上げている
〇河野氏は改革路線一本調子 高市氏は財務省に対して非常に批判的なスタンス
〇岸田氏のウィークポイントは「カーボンニュートラル」への消極性





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