【1】#円相場・株価・国債・体感インフレ率・日銀金利政策・経常収支・GDP#推移
https://blog.goo.ne.jp/globalstandard_ieee/e/08b16d7e1a29574219ed92e9540df987
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【2】市場サマリー#日経平均株価#期間#1日#5日#6か月#1年#3年#5年
https://www.nikkei.com/smartchart/?code=N101%2FT&timeframe=1d&interval=3Minute&upperIndicators=sma&lowerIndicators=volume&eventsShow=0
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【3】FX/為替「ドル/円、相互関税への過度な警戒感和らぐ 再び150円台乗せ試しへ」 外為どっとコム トゥデイ 2025年3月24日号
https://www.gaitame.com/media/entry/2025/03/24/090149
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【3.1】日本2月消費者物価指数(CPI)は前年比+3.7%と前月(+4.0%)から伸びが鈍化したものの、市場予想(+3.5%)は上回った。
日銀が重視するコアCPI(除く生鮮食品)も前年比+3.0%と減速(1月+3.2%)したが、市場予想(+2.9%)を上回った。
政府による電気・ガス価格支援策の再開でエネルギー価格の伸び率が大幅に縮小した一方で、生鮮食品を除く食料が一段と伸び率を拡大した。
日銀の利上げを後押しする結果になったとの見方からやや円高に振れたが、ごく一時的だった。
【3.2】米NY連銀のウィリアムズ総裁は「労働市場が堅調に推移する中、インフレ率が連邦準備制度理事会(FRB)の目標である2%をなお若干上回っていることを踏まえると、現在のやや引き締め的なスタンスは完全に適切である」との見解を示した。
【3.2】米NY連銀のウィリアムズ総裁は「労働市場が堅調に推移する中、インフレ率が連邦準備制度理事会(FRB)の目標である2%をなお若干上回っていることを踏まえると、現在のやや引き締め的なスタンスは完全に適切である」との見解を示した。
3月の連邦公開市場委員会(FOMC)で決定したバランスシート縮小ペースの減速については「FRBのポートフォリオ縮小の取り組みにおける『自然な次のステップ』だ」とした上で「金融政策には何の意味合いも持たない」と述べた。
【3.3】トランプ米大統領は、
【3.3】トランプ米大統領は、

4月2日に発動を予定している広範な相互関税について「柔軟性がある」と発言した。
一部の国・地域に対する関税賦課の除外を示唆したと受け止められたことで一時500ドル超下落していたNYダウ平均株価が上昇に転じるなど市場心理が改善。
一時はリスク回避で買われていた円にも売り戻しが入った。
【3.4】21日のドル/円は終値ベースで約0.4%上昇。
【3.4】21日のドル/円は終値ベースで約0.4%上昇。
東京時間から米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いが進むと、欧州時間序盤には149.66円前後まで上昇した。
その後、欧州株の下落を受けて148.60円前後まで押し戻される場面も見られたが、トランプ米大統領が4月2日に発動予定の相互関税について「柔軟性がある」と発言したことで、リスク回避姿勢が和らぐと149円台へ持ち直した。
ただしトランプ大統領の関税に関する発言は二転三転することがあるため、引き続き注意が必要だろう。
その他では、本日は米国の3月製造業/サービス業購買担当者景気指数(PMI)が発表される。
相互関税への警戒感が和らぐ中で、米経済への悲観的な見通しが改善を示すようであれば、ドル/円は再び150円台乗せを試すことになりそうだ。
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