世界標準技術開発フォローアップ市場展開

ガラパゴス化から飛躍:小電力無線IEEE802規格開発会議・・・への寄与活動拡充

世界化,弧状列島19/7,茶生産で国際認証取得南大隅・花の木農場農福連携に評価

2019-07-15 20:56:10 | 連絡
社会福祉法人白鳩会が運営し、知的障害者が働く「花の木農場」(南大隅町)の茶が、国際水準の農業生産工程管理「ASIAGAP(アジアギャップ)」の認証を取得した。 
国内のGAP認証のうち、ASIAGAPは最高レベル。茶の部門は「農場運営」「食品安全」「環境保全」「労働安全」「人権・福祉」の5分野で163項目の基準をクリアする必要がある。

リスク,弧状列島19/7,「山岳遭難」は25年間で3倍以上に。報道では分からない数字の裏事情。

2019-07-15 20:43:13 | 連絡
問題提起:
ただし、遭難の実態が大きく変わっていないとしても、通報件数が増えることによって、警察や消防など、救助にあたる人たちの負担はそれだけ増える。
 
 たとえば日本でいちばん有名な山岳救助隊である富山県警山岳警備隊は、隊員30人ほどの陣営だが、これは25年前からほとんど変わっていない。通報件数が3倍になったとしても、人員が3倍に増えているわけではない。
 
 また、ここ数年、遭難救助に出たヘリコプターの墜落事故が何件か続いたが、これも出動要請の増加と関係はあるだろう。事故当事者やその家族からレスキュー隊が訴えられるという、以前は考えられなかったような事態も起こっている。
 
 遭難(通報)急増によるしわ寄せをもっとも受けている警察や消防レスキュー隊のフォローアップと体制充実。これが今、もっとも求められている課題なのではないだろうか。

共助解決策例:
登山保険制度の普及促進
山岳保険おすすめ11選!登山の時は必ず加入しよう
2019/05/24 更新




リスク,弧状列島19/7,体内水分量少なく暑さの影響受ける高齢者、室内の熱中症対策

2019-07-15 20:26:12 | 連絡
少子高齢化人口減社会問題:
高齢者は暑さの感覚や体の反応が鈍くなり、基礎代謝も落ちているため、同じ環境下でも、暑さを感じない、汗をかかないということもよくあるという。
 
「それでも、暑い場所にいて体温が上がっていないわけではないのです。高齢者は成人に比べて体内の水分量が少なく、例えれば、同じ大きさのやかんの中の水の量が少なく、加熱すればすぐに沸騰するわけです。つまり高齢者の方が、暑さなど環境の影響を受けやすいということです」
窓を開けて風を入れれば大丈夫と思っている高齢者も多いのですが、今は昼も夜も暑い。事実、高齢者の熱中症の多くが家の中で発症しています。“暑ければエアコンをつけるだろう”という、家族の思い込みも禁物です」 

少子高齢化人口減社会問題解決策例:
高齢者がいちばん長く過ごす家の中。熱中症にならないための対策を聞いた。
 
「まず室温と湿度を下げること。温度はいうまでもなく、湿度が高いと汗が乾かず、気化熱による冷却が効かないからです。環境省が“室温28℃、湿度70%”という数値を掲げていますが、これは体を冷やしすぎず、環境や節電効果も見越して推奨している目安です。
 
 本来は個々にちょうどいい温度を見つけるのが理想。室温が低すぎれば室内外の温度差が大きくなり体に負担がかかり、また寒くてエアコンを消してしまっては元も子もありません。28℃以下を目安に暑からず寒からずの温度を測り、数値で覚えましょう。温湿度計を設置し、目で見て確認することも大切です
エアコンの冷気は低位置にたまりやすいので、扇風機などの風で攪拌し、室温を均一にすることも重要だという。 
出典:
【Profile】三宅康史さん●東京医科歯科大学医学部卒。帝京大学医学部附属病院高度救命救急センター長、日本救急医学会評議員・専門医・指導医。熱中症に関する委員会前委員長、環境省「熱中症予防声かけプロジェクト」実行委員長も務める。