明日、8月15日は、営業します。
お盆休み最終日、そして、71回目の終戦記念日です。
明日は、ともかく、どんな形であれ、日本の歴史に、祈りを捧げる日と決めています。
バランスの悪い世の中だから、これから、不穏なことが起きそうな気がします。
先日の天皇のお言葉と言い、今の政治には、どうにも不信なことばかりです。
そろそろ、何か大きな報道があるに違いないと、静観しておりましたら、案の定。
きた〜(^o^)/
早速の、 このタイミングでのSMAPの解散報道。
何やら、政治的な怪しい匂いが漂っています。
恐らくこれは、政治的な何かの、大きな動きの前兆かと思います。
つまり、SMAP報道を隠れ蓑として、大きな出来事が隠蔽されたり、決められたりするわけです。
もしかしたら、自民党政治家が、たくさん、外遊してるらしいことと、何か関連があるのかもしれません。
近いうちに、政治的などえらい凄いニュースが、ありそうですね。
矢追チルドレンの勘です(^_^;)
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昨年の15日は、70回目の終戦記念日の、靖国神社を、見学に行きました。
ある人は敗戦記念日と呼び、ある国では、解放記念日となります。
それが、戦争と言うものらしい。
そして、戦争に負けると、必然的に、敗戦国側は、戦勝国側の正義に従い、その意図に沿って生きることとなります。
だから、この国には、多くのタブーが、あります。
改憲、護憲、大人も子供も、そんな会話をする時は、この国では、みんな、極端に小声になる。
沖縄の米軍基地問題を、語るだけで思想的と言われ…
反原発を口にするだけで左翼とからかわれ…
原発賛成と言うだけで、頭が悪いと罵られ…
ヘイトスピーチする人達の、そこに至る理由を理解しようとするだけで、右翼と決めつけられ…。
この国では、そんな空気が、いつも漂っているから、その空気に触れることには、とても、勇気が必要なのです。
これは、どこの国も同じなのでしょうか。
国家と国民の関係性とは、そんなものなのでしょうか。
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そして、今は、ネット文明が、さらに、全ての事情を、変えたから、さらに、アーティストは生まれ難い時代でもあります。
ジョンレノン、ボブマーリイ、ボノ、ウッディガスリー…等々
国家の事情、民族の事情、宗教の事情で、アーティストは産まれ、激動の中にこそ、アーティストは才能を開花させ、育ち、その名を歴史に刻んできたわけです。
ところが、情報スピードが速すぎて、時代がアートになり難い時代です。
昔みたいな、誤魔化しが効かなくなったからです。
芸術と時代の関係性が、すっかり希薄になってしまった気がします。
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プロテストソングとは、もはや、死語なのだろうか？
歌は、もはや、世を例えたり、代弁するものでは、なくなったのだろうか。
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新しい形なのかもしれませんが、最近、気になるのが、芸術家が、みんな、人前で、演説ばかりが上手になっていくことです。
どうにも、それが、滑稽で仕方ありません。
確かに、芸術が何でもデジタル化されてしまうことで、作品に、商品価値がつかない時代となりました。
じゃべりが、上手になって、自分を上手く説明できないと、芸術家と、呼ばれなくなったのかもしれません。
本来芸術家は、作品で、意思表示するもので、あるはずです。
やっぱり、こんな世の中は、変だと思うのです。
芸術家が、説明が上手になってどうすんの⁇
芸術を説明したり、芸術家を口コミして広めるのは、俺たち飲み屋の仕事なはず…。
芸術家は、下に降りてきちゃダメなんだよホントは。
これも、時代のせい⁇
芸術は通販なの⁇
ジョンレノンのイマジン、中島みゆきの、"世情"が、間も無く40年が経過しようと言うのに、未だに、色あせることがないのは。
それじゃ、ダメなんだよ。
世の芸術家よ、どうか、そこを超えてくれ‼︎
芸術家の世界にも、野茂やICHIROみたいな、存在が、今こそ必要なのです。
僕は、例え、他に賛同者がいなくなり、たった一人になっても、主張する、芸術家を応援していきます。
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かつて、僕の年代で覚えてる、国や政治との闘いは、成田空港建設における、成田闘争です。
結果的にどうなったか？
結局、なるようになって…
結局、納まるところで、治まってしまいました。
当時学生で、大きな思想を掲げ、この闘争に参加したと言う、人生の先輩方を、何人か知っています。
みなさん、その後、家族を持ち、子供を育て、きちんと納税し、立派な国民をやってこられました。
みなさん、家族旅行で、海外出張で…、年に何回かは、毎年、必ず成田空港を使用しています。
定年を迎えても、再雇用や再就職で、今も元気に働いています。
今の世を、どう捉えておられるのでしょう。
結局何も変わらないことを、社会から、素直に学んだのでしょうか。
それとも、社会から踏み絵を強要され、泣く泣く、絵踏みをしてしまったことをじっと耐え、それを悔やみ、いつか忠臣蔵、それを、夢見ているのでしょうか。
僕は、そう信じたいなぁ~‼︎
Rock ’N’ Roll