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リアルタイム‼︎

2016-05-16 | 諸行無常…let it be







"ALABAMA SHAKES"

しばらく、聴き惚れてしまいました。
ブリトニー・ハワード(Brittany Howard)のボーカルが圧巻です。
このバンドは、本物ですね。

2009年デビューだから、最近ですね。

やっぱり、本物は、でてくるものですね。

このボーカルを聴いてたら、無性にあれこれ書きたくなりました。



まいど、まいどの、お茶の間ボヤキネタでございま~す!

^_^;

この数年、東京の、社会の景色も、街の風景も、激変しています。

大地震とオリンピックのための、突貫工事ばかりではありません。

安倍外交の結果、東京中が、観光客も含めて、突然、アジアン外国人で溢れるようになりました。

それゆえに、東京の至るところで、急ぎ過ぎる国際化が、問題化するようになり、最も心配していた、グローバル化国際化の、歪みが生じ始めました。

政治が、過激に、急激な東京コスモポリタン化を、スタートしたことで、一般市民が、その政策に、追いつけていないことが原因です。

僕が、数十年前に、欧米で見かけた、そのまんまの社会現象を、東京で、見かけるようになりました。

結局日本は、欧米の追随でしかないのです。

新宿区などは、もうすでにパンク状態です。

政治が早く対処すべきです。

ヘイトスピーチなる団体や集団が、社会問題化されて、それを法制化されようとしていますが、法律で、ただ押さえつけるだけでは、また、別の新派が現れるだけで、何の解決にもならないと思います。

政治が、本当に、グローバル化、国際化が、社会高齢化した日本に必要不可欠であると決めたのならば、どうして必要なのか、親切丁寧に、誠意を持って、説明し、理解してもらう努力を見せることが先です。

要は、今の政治の本音は、グローバル化も国際化も、どうでもよいのでしょう。

ある特定の人々の、既得権益を守るためのカムフラージュとして利用してるだけだから、こんなにも、適当な対応なのだと思います。

溢れかえる、言語、文化、衣食住、生活習慣の違いが、日常に一度に同居してきたことが、一般都民の不平不満をつのらせ、その息苦しさから、ヘイトスピーチ的な会話が、日常でも、横行するようになってきました。

恐ろしいことです。

政治が、早く対処すべき重要な問題です。
放っておくと、肥大化して、問題を追い越して、社会現象となります。

それは、当然のことです。




東京には、1200万人もの一般市民が暮らしているのです。

いろんな諸事情、いろんな環境のなかで、みんな、暮らしています。

日々の日常を、繰り返すことの営みは、そう容易い、日常ばかりではありません。

社会の間で、時に、苦しみ、悩み、悲しみを、噛み締めながら、それでも、昨日と今日を何とか繋いで、明日に持ち越すのです。

ほとんどの都民が、みな、毎日を、一生懸命生きているんです。

そんな、一生懸命な日常生活に、理由もなく、突然違和感を感じたら、拒否反応を示すのは当然です。

毎年、国は、東京に、12兆円もの経費を用意します。

政治はまず、"下々の皆様に"、東京コスモポリタン化を、僕らみんなにわかるように説明をして、理解を得て、それから、遂行することです。

それでも、大なり小なり問題は、必ず起きます。

でも根本的な理解があれば、腹6分の納得は、必ず得られます。

今の風潮は、政治が、都民への、何のエクシキューズもないまま、勝手に始めたことの、全てその結果です。

もちろん、今のレベルは、欧米の人種間の衝突問題に比べたら、まだまだ、ほんの子供騙し程度かもしれません。

僕は、英国の地方を旅している時に、アジア人であることで、人種差別を受けた経験があります。

英国人の、ほとんどは、表立った人種差別など、絶対にしません。

ありえません。

英国人のほとんどが、みんな真面目で、友好的で、親切で、良い人です。

人種差別をするのは、ほんの極一部の英国人だけです。

その後、国の事情や政治がわかってくると、僕を人種差別した英国人にも、その人なりの、事情や環境のために、やるせない気持ちを態度として、表してしまったことを、その気持ちを理解できました。

英国の政治が、その英国人への、説明と理解とが足りなかっただけのことです。

日本人として、日本で暮らす僕の立場と、英国で暮らす、その英国人も、立場としては、ほとんど何も、変わらない人だと、言うことです。

僕の良かった経験は、差別される体験を、したことで、差別されることの怒りと、差別する人の理由と、差別の無意味さを学べました。

そのお陰で、今でも、僕の中の英国は、美しく、ただ素晴らしい国であることの、思い出しか、残っていません。





僕は、日本で、もしも、僕と同じ経験をしたことのある、外国人がいたならば、帰国する時には、どうか、僕と同じ気持ちになって、日本が、ただ素晴らしい思い出だけの国であって欲しいと、願うわけです。

そのためにも、日本の政治は、外国人に、日本の抱える事情やら、簡単な歴史やら、日本人の生活習慣や気質を、政治がまず、親切丁寧に、海外から訪れる外国人に、お土産として、お持ち帰りしてもらえたら、それが、上手な国際化だと思います。

そして同時進行で、政治は、国民への早め早めの、わかりやすい国際化の事情説明と理解の努力をやるべきです。

政治は、国民に、深い納得など、求める必要は、ありません。

政治は、国民に、常に、その努力する姿勢を、見せることです。

腹6分の理解があれば、人は、後は、個人判断で、ちゃんとした行動ができます。

今はまだマイノリティな集団ですが、放置していれば、今のヘイトスピーチが枝分かれをして、更に複雑化するようになるでしょう。

それが、最も、無意味なことなのです。






そもそもが、政治の正体とは、人間の欲です。

人間の欲が集団化すると、政治と言う、悪い妖怪に変化します。

いつの世も、ホントに、どこの政治も、身勝手で、アンポンタンな妖怪です。


国民が、バランスを失う全ての原因責任は、全て、政治です。

いつも、政治は、国民を無視して、勝手に決め、勝手に動きます。

よって、直接関わる僕ら下々は、いつだって、ただ戸惑うばかりです。

日本のヘイトスピーチは、日本が、国際化するための、知識や認識のインフラが、皆無のまま、スタートさせたことが、大きな原因です。


年寄りは、加齢と共に、思考が遅れ、どうしても動きが遅くなります。

だから政治は、物理的にも、機敏な若手に、早く政治をバトンタッチすべきなのです

それは、悪いことでも何でもなく、ただの順番としてです。

年寄りは、たかが残り10年。

若手は、まだまだ、残りが50年もあるのです。

決めつけるのではなく、彼等の声に耳を傾けるべきです。

年寄りは動きが鈍い分、知識と経験が豊富です。

バランスを知っています。

本当と嘘の見分けがつきます。

だから穏やかな、社会の見守り役となるべきです。

いつの世も、年寄りと肛門は、出過ぎては絶対ダメ!

害にしかなりません。




僕の暮らす東京の、景色はどこもかしこも、社会高齢化を如実に物語る風景ばかりとなりました。

逆人口ピラミッド社会が、そのまんま、東京の社会風景となってきました。

あっちでもこっちでも、妙に昔を懐かしんだ、中高年向けの、サブカルばかりが、商売として、横行するようになりました。

僕が音楽の精神的指導者と仰いでいる、あの泉谷しげる師匠さえまでもが、落ち着いて飲み食いしながらの、小洒落たライブBARで、なんだ⁇昭和のフォークとロックを歌う、みたいな営業ライブを始めた?始める⁇そうです。

正直、ガッカリしましたm(__)m

その昔、日清パワステで、飲み食いしながら小洒落た格好して、高みの見物する観客に、罵声浴びせてた師匠が、今はただ、懐かしく…想い出されます。

師匠も、もうすぐ70だしねぇ~
わかってやんなきゃね。

事情もあるのかもしれないから…。

孫もいれば、血圧だ、前立腺だと、成人病もでてるはずだから…。

でも…あゝ辛い、寂しい‼︎(~_~;)

だったら、ブルーノート東京で演りなよ師匠。

そんで、あの大晦日みたいに、ギターを放り投げておくれよ~ん(;_;)

いつも、裏切ってくれたのが、師匠の魅力なんだよ!

俺は、そんな師匠に、いつも憧れてきたんだよ。

アイドルでデビューしたわけじゃないんだから…

野生のごとく叫んでられたら…
それを、そんな場所で叫んだって、誰の心にも、響きゃしないよ。

師匠等が、そんなことを、当たり前に始めたら、中央線沿線で、小銭を握りしめ、明日を夢見る若い連中は、何を頼りに、夢みりゃ良いのですか。

ミックジャガーや矢沢永吉が、なんで、響くのか…

振り返ることをせず、常に、進行形だからですよ‼︎



なーんてね^_^;




都内では、高齢者の懐具合を探る、サブカル商売が、これから益々、お盛んになるのでしょうね。

マーケットからすると、当然と言えば当然ですね。

それが、社会のニーズだから…。

僕とて、その中高年の真っ只中にいるわけです。

遅かれ早かれ、お仲間入りをします。

僕の持論は、いつまでも、いつまでも、男は、"ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ"、^_^;)であるべきだと思ってます。

それが、僕の、ロックンロールです。





都会の魅力って何でしょう。

東京に、魅力を感じなくなってきたと言う人が、最近、とても多くなってきました。

つい最近でも、そんな記事を拾い読みしました。

だからと言って、田舎暮らしを選ぶのでもありません。

都会を離れ田舎に暮らす。
それは、もはや、一昔前の流行りです。

今は、新しい都会を求めているのです。

それは、東京が、都会ではなくなってきたと、感じているからだと思うのです。

恐らく、僕もその1人です。


僕は都会が大好きだから、ずっと東京にいたのです。

それが、東京は、もはや、都会では、なくなりました。

都会とは、情熱というカオスが、常に新しい何かを生み出し続ける、工場だからです。

ハイテク化で、外見として見る東京は、もうスピードで、変化しています。

でもそれは、便利さと、時間短縮ばかりで、都会が生み落とす特有の、something NEWが、何もありません。

こう高齢者が多くなると、主流が、情熱ではなく燃熱となり、燃え尽きることを、東京が、目的化するようになってきたからだと、言う人もいます。

はたして、そうなのでしょうか。

僕には、わかりません。

僕のアンテナが足りないだけ⁇⁇

僕が意味してきた東京と、大好きな東京とが、一致しなくなってきたのです。



そんな、どうでもいいような話題を(^_^;)、二十代を捕まえて、熱く討論したがる僕もどうかと思いますが…。

今の二十代は、とても新鮮な発想を見せてくれるから、僕には、とても、話し甲斐があります。

実に面白いです。

彼等を見ていると、未来東京も、まんざら悪くないのです。

この連中が将来見せるのだろう東京は、僕には想像もつかない、somethingNEW東京なのかもしれません。

でも、僕は、 その頃はもう、お彼岸でしょう!

^_^;

よって!

東京が完全に世代交代するまで、もしかしたら、東京は、オリンピックを境に、一旦、急速に終わりを迎え、暫くは、無の状態が続いて、徐々に、また復活に向かうのだろうと、思うようになりました。



高齢者の常套句に、今の若い奴は…と言う、高齢者の葵の御紋があります。

世代ギャップは、埋められないのが、この世の定めです。

これは、僕も理解できます。

僕の日常は、世界などとは、あまりにかけ離れ過ぎていて、語るに及びません!

身の丈から見える、僕のパノラマを、僕は語るだけです。

なーんてね(^-^)