
「Damien Rice Japan 2016」
初来日
東京 2016年6月6日(月)
EX シアター六本木
行きたいけど行けませんm(__)m
おススメliveです
…
連休いかが過ごされましたか。
夏日なんてのが、聞こえて来る季節になりました。
時ばかりが、追い越していくようです。
はてさて…
連休前に、古本祭りで見つけた、定価なら絶対買わないような、分厚い本を、あまりに安いので、つい買ってしまいました。
しかし、 買ったは良いけど、読もうとする、モチベーションが上がりません。
^_^;
でも、もったいないので、面白そうな箇所だけ拾い読みしてると、予想どおり、飽きてしまいました。
僕には、内容が、難し過ぎました。
(~_~;)
しばし腕組みした後、某カフェに、置き忘れたフリをして、置いてきました。
^_^!
…
古い友人と、幼い頃、夢に描いた世界を、語ることがありました。
帯に短し襷に長し
それこそが、僕の人生そのものです。
いったい、この俺に何がたらんの⁇
真剣に悩み、瞑想しますが、途中で、いつの間にか居眠りしています。
若い頃は、あれやこれやと夢を見ました。
今もまだ、醒めない夢もあれば、また見てしまう夢も、
あります。
夢を確かめようとしたものの、帯に短し襷に長しで、どれもこれも、幻のごとく消えて行きました。
僕の音楽的な才能も、恐らく、そんなものかもしれません。
それでも、生涯、飽きることを知らないまま、今日まで、僕を引っ張り続けてくれたのも音楽でした。
音楽とは、偉大なる魔法使いなのですね。‼︎
だからかな…
音楽好きの、気持ちが、伝わってくると、その気持ちが、わかりすぎるから、上手い下手なんてのは、僕の中では、二の次となってしまいます。
音楽に一興懸命な人が、僕は音楽家だと思っています。
だから、そんな人を優先して、ライブをやってきました。
一昨年中頃から、腰痛が始まって、従来のライブ形式を、今は、中断してます。
どちらにしろ、五十代ともなれば、みんなそれぞれの着地点が見えてきます。
僕の着地点も見えてきました。
これからは、老後の楽しみに…m(__)m、自分の音楽環境作りに、精を出しているところです。
あちこちガタが出るのも年齢なら、客観的な立場から、今まで見えなかったことが、見えてくるようになるのも、また年齢ですね。
情熱こそが、生きる糧であること。
それが、今のところ、僕の結論です。
どの分野でも、どんな職業でも、共通するのは、情熱ですね。
燃え尽きる必要なんてないんです。
情熱とは、自分と真剣に向き合うことです。
他人は騙せても、自分は騙せません。
だから、情熱を注ぐのは、味方によっては、他人には、とても、無様で、かっこ悪く映るものです。
そして、その情熱を嘲笑するのは、いつも、自分と闘わない人。
情熱を嘲笑する人は、情熱が、気になって仕方ないからです。
本当は、情熱に、誰よりも憧れている人だからです。
何時の時代も、生まれ育った環境が、人格を形成するものです。
とはいえ、情熱丸出しの人って、底抜けに真っ直ぐだから、時に、間抜けだなぁと、大笑いしたくなります。
ところが、情熱家が、側にいるだけで、知らないうちに、周りを底上げして、みんなを一緒に、元気にしてくれます。
見てるだけで、とても心地よくて、暖かい気持ちになります。
どんなことも、そうかもしれませんが、何よりも、情熱こそが、最良の伝達方だと思います。
音楽で例えるなら、群を抜いた、天才ギタリストや、天才ボーカリストでない限り、マイナーが、メジャーに勝てるとしたら、情熱だけです。
さあ、5月は、"情熱"です。
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