ナベッチーのエンジョイライフ

他人様からすれば他愛もないことでも、記憶にとどめておきたい事、感動したスポーツ、本、映画などを思いつくままです。

クレアシニア会 岐阜国際

2012-12-20 10:08:14 | ゴルフ(対戦記録、反省など)

 今年最後のクレアシニア会は、岐阜国際で36名の参加により開催された。先週予定の大信会は雪のため中止となり、12月6日以来久しぶりの本チャンである。そのせいか、OUTからのスタート、ショッパナのドライバーが、左に大きくプッシュアウト、木の枝に助けられあやうくセーフ。その後も、アイアン、アプローチ、パットすべてかみあわず、パーなしゴルフが続く。やっとNO-7ショートホールでパーとするも、NO-8、NO-9もボギーとし、結局OUT 47のふがいないスコアであった。ところが、INにはいるや、NO-10と、NO-15は、ボギーであったが、あとはすべて、パーとし、2オーバーの38のラウンドであった。要因は、ドライバー、アイアンの飛距離にこだわらず、アイアンの番手を一つ下げて、大きくユッタリスイングに徹したことであった。この、スィングこそ、これからのゴルフをいっそう面白くするポイントである。 この冬のオフシーズン、体に染みつくように覚えさせたい。 コンペでの成績は、同伴者のABさんが、優勝であったが、シニア会初参加でもあり、繰り下げ2位となる。私は今年の後半は賞には無縁で、今回も、賞なしコンペであった。

  1  2  3  4  5  6  7  8  9  OUT  10  11  12  13  14  15   16  17  18  IN  TOTAL

  1  1  1  1  1  3  ―  1  1  47    1  ―   ―   ―   ―  1   ―   ―  ―   38   85

   


The Liberal Democratic Party won.

2012-12-17 17:03:29 | 講座(英会話、ブログ講座等)

 先週は、雪のため、お休みしたこともあり、久しぶりの講座です。そして、来週は最終講座となり、今年も、あと2週間を残すのみとなりました。 Keiko 先生の挨拶は昨日おこなわれた、衆議院の選挙のことであった。 自民党は、 Liberal Democretic  Party  衆議院は、 Lower  house 参議院は、 Upper  house だそうである。そして、The  Liberal  Democratic  Party  won. 自民党が大勝したことの説明があった。私も同じように、Election was finished yesterday. The Liberal Democratic Party won.  I think that there is too much number of Diet members.  The new government wants you to carry out that you promised. 自民党には、公約倒れにならないことを期待するが、はたして、これから先はどうなることやら……

「英会話のきほん」  講座は、食事に招かれたときの会話で、 We’ll  bring  some  wine. 会話練習は 

Rob: Hi,Ai.  What’s  up?

 Ai : We’re  just  watching  TV.

Rob: Why  don’t  you  come  over  for  dinner ?  I’m  making  Mexican  food.

Ai  : Ok.  We’ll  bring  some  wine. 

「72パターン~」 講座は旅行のさい、両替をするときの会話です。

I’d  like  to  change  yen  to  dollars.    Can  you  change  this  into  dollars.  I’d  like  to  exchange  yen  for  dollars.   What  is  the  exchange  rate  today.

How  would  you  like  it ?

I’d  like ten  twenties, five  tens, and  twenty  ones. 20ドルを10枚と10ドル札を5枚、1ドル札わ20枚にしてください。  数字の先が枚数で、次の数字が両替の単位である。

Just  a  moment, Please.   である。 

 


おろしや国酔夢譚・かもめ食堂

2012-12-15 09:58:58 | 映画(記憶に残したい映画、シーンなど)

おろしや国酔夢譚 1992年大映映画 井上 靖原作 緒方 拳が、大黒屋光太夫として、西田敏行が庄蔵役として登場した。吉村 昭の原作の本興味深く読んだ後、しばらくしてBSで放映された。書物と映像の違いを感じながら見たが、原作は、毎日新聞に13ヶ月の間連載され、映画は2時間にまとめ上げられた。そのため、映画は、漂流、船を造ってカムチャッカへ行く場面、庄蔵の凍傷手術、エテカリーナ女王との謁見シーンなど要所要所だけであったが、小説を読んでいたこともあり、よく理解はできた。さすが映画では、エテカリーナ女王との謁見シーンなど、現地での撮影だけに当時のロシア皇帝の栄華は映像でしか表現はできない。  

かもめ食堂 平成17年 群よう子原作 監督は最近作エンデングノートの、荻上直子である。小林聡美、片桐はいり、もたいまさこの3人の女性がフィンランドの食堂でタンタンとした出来事を描いた。タンタンとした中にも、上品な笑いがあり、見慣れないフィンランドの長閑な海岸風景も、心を落ち着かせた。


大黒屋光太夫 上・下 (吉村 昭)

2012-12-12 09:27:38 | ブック(記憶に残したい本、文章)

大黒屋光太夫 上・下 (吉村 昭) しばらく前に司馬遼太郎の「菜の花の沖」に登場した、高田屋嘉平衛の波乱に満ちた人生を知ったが、この本は、我が故郷桑名に近い、白子の漁師光太夫の波乱に満ちた人生である。嘉平衛より、年は18才の年上の光太夫も、ロシアのアリューシャン列島に漂流した。ロシア漂流は、嘉平衛のロシア抑留時代より30年も前のことで、当時のロシアの国情もかなり様相が違ってはいるが、嘉平衛の生き方を思い浮かべながらこの光太夫を読んだ。伊勢白子から出帆した光太夫の船は17人を乗せて、アミシャツカに漂流して、カムチャッカにおもむき、チギリ、オフォーツク、ヤクーツク、イルクーツクに送られてきた。しかしそれぞれの土地の役人は好意的で滞在費用もロシア持ちであったが、このあたりは、嘉平衛と違う。それにしても、7ヶ月の漂流と、その後のイルクーツクまでの移動は寒さと飢え、そして気まで狂わせ、何人かの命を奪うような過酷な移動であった。光太夫と嘉平衛の大きな違いは、光太夫が、エテカリーナ女王に拝謁したことが、大きなブランドとなり、帰国後もVIP扱いであった。それと、同じ鎖国政策下にあっても、開国に耳を傾けた松平定信時代の光太夫に対する取り扱いがよかったことと、光太夫の漂流から帰国までを、桂川甫周が北嵯聞略として後生に残したことであったと思う。また、吉村 昭と司馬遼太郎も、二人の偉業をよくぞ残してくれた。


「ワールド・オブ・ライズ」   「フロント・ページ」   「プレシャスタイム/9デイズ」

2012-12-10 17:16:29 | 映画(記憶に残したい映画、シーンなど)

ワールド・オブ・ライズ ◎ 2008年 米映画 リドリー・スコット監督 9.11事件後のイラクテロとCIAの戦い。現地CIA工作員がディカプリオで、本部から冷徹な指示を発する役がラッセル・クロウである。テロとの対決のためには容赦のない殺し、監視といったスパイの現場の話が、最初から容赦なく高い緊迫感で迫ってきた。イラク、アンマンの砂漠や街並みを撮影した映像もカメラワークも見応えで、特に爆破シーンなどCGか、本物のシーンなのかわからないほどの迫力である。

フロント・ページ ◎ 1974年ビリー・ワイルダーにとっては、晩年の監督作品である。  アメリカ・シカゴの1920年代、死刑前夜の新聞記者社会を舞台にしてドタバタの風刺コメディである。1920年代のシカゴは、暗黒時代で、黒人警官を殺した死刑囚の特ダネ争いをする記者クラブの面々。主人公のJ・レモンが記者魂をみせる。 

プレシャスタイム/9デイズ ○ 2002年米映画 アンソニー・ポプキンス主演  チェコ、プラハを舞台にアメリカ諜報機関CIAと、現地マフィアとの小型爆弾をめぐってのスパイ合戦である。 後半は、舞台がニューヨークにかわり、テロとの壮絶な戦いである。