ナベッチーのエンジョイライフ

他人様からすれば他愛もないことでも、記憶にとどめておきたい事、感動したスポーツ、本、映画などを思いつくままです。

秘密のミャンマー(椎名誠) うなぎの瞬き(村松友視)

2011-06-20 07:41:07 | ブック(記憶に残したい本、文章)

 秘密のミャンマー(椎名誠) 2003年10月発刊。 4人の仲間と、多分1ヶ月ぐらいをかけて、時には、飛行機や、自動車で駆け廻った面白旅行記である。今も軍事政権下のミャンマーであるが、現在よりも、その当時のほうが軍事色の強い時代のミャンマーである。当然、現地の人は、ニューヨークテロのことも、米軍が、アフガンを猛攻撃を加えていることなど知らない、隔絶された国家である。訪れた先は、仏教国であるので、多くの仏塔(パゴダ)と、僧院で修行する、お坊さんである。また、イラワジ川周辺、というよりも、川の上で生活する現地風景、そして、首長族のことも紹介してくれた。いずれにしても、首都ヤンゴンは、人と車で、雑然とし、周辺国家も騒然としている時代に、世界最貧国だけに貧しい生活をしているけれど、多くの人民は、心豊かで、優しいのは、人は、何が幸せであるのか、考えさせられる。

うなぎの瞬き(村松友視) 1998年11月から2000年11月まで、「別冊サライ」に連載された、「家から20分」を編集したもので、作者の自宅である、吉祥寺界隈を散歩するときに思いついた、エッセーである。わずか、40分の散歩でいろいろと話が思いつくもので、いずれも面白いが、表題となった、「鰻の瞬き」と、安部譲二との交友、そして、ジャズ界にデビューした頃の綾戸智絵の話など、「ナルホド、そんなことあったのだ」とさりげなく紹介した。いつもながら、男気あるが故に幅広い交友から小さな話題であっても、作者の思いやりからいっそう面白くさせていることに感心する。YOU-tube で彼女のテネシーワルツを聴いてみたい。

 http://www.youtube.com/watch?v=buy5RUHYFm8&feature=related

 


クロちゃんカップ 岐阜国際CC

2011-06-16 11:11:26 | ゴルフ(対戦記録、反省など)

クロちゃんカップ  岐阜国際CCで、梅雨の晴れ間の昨日56名の参加者でおこなわれた。同伴者は、いつものYASUさん、身内のURA、HARAさん、そして、前の組には、AB,HIRA、MITA、KAWAさんで、コンペといへど、気楽なメンバーである。おまけに、カラットした、天気で、また、最近調子が上向きのこともあり、ヤル気十分であった。ひと頃絶不調のときは、ドライバーがチーピン球で、苦労した。2打目、谷底からのショットや、340Yミドルホール残り170Yからのシヨットでパーがほど遠かった。そんなこともすっかり昔の話で、ゴルフの調子がよい最近は、毎日の生活までもが生き生きとしていた。ヤッパシ、昨日のスコアも、OUT 42 IN 38で先週の大垣とまったく同じ喜ぶべきスコアであった。しかし、喜んでばかりいられないのである。パーONが4ヶしかなく、それも、ショートホールすべてのらなかった。シヨートアプローチに助けられ、また、パットも28であったのが、幸いしただけのことであった。アイアンの精度が悪いことが明白で、極めつけは、NO-5ロングホール、ドライバー完璧、2打目池越え、170Y、U6でかろうじて、池右の通路で助かり池に入らなかった。3打目残り 105Yをダフリ、次ものせられず、5オン、2パットのダボである。贅沢な反省は別として、INの38と、コンペ参加者56名中、グロス、2位は、我ながらに上出来であった。また、Wペリア戦は、運良く順位に恵まれ、10位賞の黒毛和牛ローストハムは、帰ってからのクラブでの反省会での焼酎を旨くさせてくれた。これからの課題は、アイアンの精度(ダフリと、左プッシュ気味の球の改善)を磨くこと、そして、ドライバーを、現状のように維持できれば、さらに毎日の生活に潤いがますものと期待がもてた。


Don’t mention it.

2011-06-13 16:56:23 | 講座(英会話、ブログ講座等)

梅雨に入ったとはいへ、今朝もカラっとした天気で最高気温の予想である。Keiko先生の挨拶は、村上春樹が、カタルーニヤの演説について、要点を英語で話されたが、難しくてまったくわからなかった。自宅に帰り、日本語で訳された、演説内容を見ていたら、ナルホド多くの日本人が、感じていたことをよくぞ、語ってくれたと思う。あまりの表現の素晴らしさに、読み惚れ、自分だけでは、もったいないとおもい、家内にも読ませるつもりで、プリントしたのであった。それとは別に、先週欠席された、MIYAさんが、10年ぶりに、カラオケで歌った。その、“10年ぶり”とは英語でどのように言うのかと質問をした。 Keiko先生は I  song  to  karaok  for  the  first  time  in  10  years.  と説明してくれた。 そのMiyaさんは、先週、カラオケ、フランス料理やら、はたまた、愛知県芸術ホールでのメトロポリタンオペラ観賞のため、遊び疲れて欠席し、その、欠席理由をメールで私に依頼されていたのに忘れてしまったのであった。私は、昨日の日曜日に団地公園の花壇に、ボランティア仲間と花を植えたことについて、  We  planted  a  flower  in  the  park.    A  flower  is  70  of  them  Marigold   and  begonia  and  sage(サルビア).    It  blooms  beautifully   from  the  summer  to  the  autumn.   The  heart  wants  to  be  refreshing   in  the  hot  summer.  植えた花壇を皆さんに見てもらいため、スピーチ文も書いて、プリントして皆さんに配布した。keiko先生は、英文について、 花は一本ではないので、 a  flowerではなく、  flowers、そして、 It blooms  よりも、 They  blooms の方がよい。そして、 The  heart  wants  to  be  refreshing   in  the  hot  summer.→→ We  wants  to  be  our  heart  refreshed  in  the  summer.  が、適切でないかと教えてくれた。

たったの72パターンでこんなに話せる英会話」 講座は、 Don’t  mention  it. のように、Don’t +動詞の原形で“~ しないで”という表現である。 Don’t worry  about  it.     Don’t   touch  it.    Don’t   cry.      Don’t  be  late.        Don’t  be  shy.    Don’t   be  serious.      Please don’t  smoke  here. などである。

blake  time では、あちこちのお土産やら、‘ういろう’やらで腹一杯の今日の講座であった.  YOU-TUBE は、MIYA さんが、見たヴエルディの DON CARLOがどのようなものか、見てみたが、私にとってはあまりにも格調が高すぎた。

  http://www.youtube.com/watch?v=QwFQoX1H0aE&playnext=1&list=PLF5064994F2CAE253

 


瑞穂市民ゴルフ大会 大垣CC

2011-06-09 19:53:30 | ゴルフ(対戦記録、反省など)

 第2回瑞穂市市民ゴルフ大会が、大垣CCで開催された。 瑞穂市の体協が主催となり、ゴルフ連盟及び、教育委員会が後援する大会である。21組 81名の参加予定で、Wペリア戦と、グロスの部があり、グロス上位5名は、8月高山で開催される県民ゴルフ大会への出場権が得られる、言ってみれば、県民ゴルフ会の予選でもある。当然のことながら、森口プロのご主人や、息子さんなど、トップアマは参加はされていない。今日の同伴者は、いつもの、KAWAさん、NITUさんで、昨年の後半から、お二人には、勝てたことがなく、なんとか、雪辱を果たしたいと、練習にも気合いを入れて望んだ。大垣CCは、過去幾度も、OBに泣かされたコースである。そのため、昨夜寝る前のラウンドで、ドライバーを使用しないホールは、OUT 9番、 IN 10番、16番と、言い聞かせて、OBさえ打たなければ、ライバルのお二人には、勝てると目論んだ。INからのスタート、NO-10 326Y U6で、フェアウエー真ん中、残り120Y 9Iでのせ、パー、NO-11 146Yショート 8Iでグリーン横パー、NO-12、 386Y 2打目、165Y 6Iでのせて、パー、NO-13、 148Y 8I で、ピン奥から2パットでパー、ここまで、イーブンパーのじょうじょうのスタートであった。 NO-14 谷越え540Y ロングも、1W ナイスショットで、右ラフまで到達し、残り250Yを6Iでレイアップ、3打目ピンまで90Yを、SWでオーバーさせてしまい、ここで、初めてのボギーとなる。NO-15池越えショートホール、グリーン左サイド乗らず、ボギー、 NO-16 329Y ミドルホール  ティーショット3Wがミスショツトし、ボギーとし、これで3連続ボギーとしてしまった。 NO-17 493Yは、左奥のグリーン バーディーはずれのパー、 NO-18 301Yのミドルホールも、パーで、INは、3オーバーの38であった。 ライバルKAWAさんも、38 NITUさん、41の白熱した戦いで勝負は、後半の戦いとなった。OUTにはいり、NO-1、2とも、パー、NO-3は、左奥のグリーンで今日は、パー5である。ドライバー、フェアウェーやや、左サイド、2打目 U6でプッシュアウト気味の球は、NO-4 ショートホールグリーンそばのラフ そこから、PWでグリーン奥のラフ、そして、30Yまでのピッチショットがまさかのバーディーとなる。それにしても、スコアのよいときは、なぜこうも、グダグタと書くのか、これも、久しぶりの好スコアでうれしくて、致し方ないのである。ところが、NO-4のショートホールと、NO-7のロングホールでダボをたたき、結局は、OUT 42であった。 ライバル、KAWAさん、45、トータル 83、 NITUさん 40、トータル81で、OBもなく、念願であった、ライバルにやっと勝たしてもらった。これで、県民大会出場か、と成績発表を期待したが、甘かった。 74、74、77、77,78,78,79、に続いてのグロス8位で県民大会出場の夢ははかなくも消えてしまったのである。それにしても、久しぶりの好スコアで、ショートアプローチと、パターさえ磨けば、まだまだ、戦える自信がついたのであった。


深き心の底より「小川洋子」人魚のニキビ「池辺 良」我が輩は好奇心である「轡田隆史

2011-06-08 10:22:37 | ブック(記憶に残したい本、文章)

 深き心の底より「小川洋子」 作者が、「アンネの日記」を最初によんだのが、13才の頃であったそうである。その稿の一つに、『書き損じの便箋やメモ用紙を何気なくごみ箱へ捨てようとする時、ふとアンネ・フランクの顔を思い浮かべることがある。もしこの紙を彼女の手元に届けることができたら、彼女はその余白にどんな言葉を書き連ねるだろうか……と考える』 また、アンネの1944年4月5日の日記には、「私の望みは、死んでからでもなお生きつづけること!」など、アンネの魂を紹介してくれた。私は、2,3年前に小川洋子の「博士の本棚」で、「アンネの日記」のことを知り、65才にして始めて読んで感動したことも思い出したのであった。 

人魚のニキビ「池辺 良」 2002年 文藝春秋  ‘斜め読み’

  You-tube  は、池辺 良の映画「青い山脈」から、奈良光枝の歌で思い出してみる。

  http://www.youtube.com/watch?v=AhIgYoKLxy8

我が輩は好奇心である「轡田隆史」 2002年 実業之日本社 ‘これも斜め読み’