岐阜美並ＣＣで、久しぶりに、義兄 Ｕさん、そして、親族でもあり、また、仕事上でお世話にもなっていた、ＨＡＲＡさんと楽しんだ。Ｕさんは、多分１０年前頃から腕か、肩を痛めて、ゴルフを封印していた。そのかわり、山登りに夢中となった。彼の住まいである、大阪周辺の山はもとより、中央アルプスまでも踏破し、日本の１００名山に挑戦をしているほどのアルピニストになってしまった。そして、経営していた、会社も上手くバトンタッチができ、腕と肩の具合もよくなったようで、１０年ぶりのラウンドとなった。美並ＣＣは山岳コースで、距離は短いが、トリッキーで、ショツトがぶれると、スコアがまとまらないコースである。そのため、今日の私の課題は、正確なドライバーショットを打つことであった。ところが、所々でいつもの悪い癖、左にふける、ドライバーショットで、ＯＢ １ 発と、 助かりはしたが、２～３発の斜面ラフで苦労した。結果アウト、 ４１ イン ４２ の８３ でまずまずのスコアのようであるが満足はできなかった。何故ならば、 ドライバーがまずまずのショットであれば、ほとんどのホール、ピッチングか、ＳＷでＯＫのトータル、５８００Ｙの短いコースなのである。ＨＡＲＡさんは、前半ＯＢで自滅し、復帰初戦のＵさんは、ドライバーが昔ほど飛ばなかったが、大けががなく、見事に９９でラウンドした。月イチゴルファー、ＨＡＲＡさんを負かしたのであった。私は、ショットとスコアは満足できなかったが、これからの人生に再度ゴルフにチャレンジしてくれる、身内ができたことがなによりも嬉しかった。次回、ＨＡＲＡさんのホームコース、ＯＢを心配することのない、ジャパンクラシックで、二人がどんなゴルフが待ち受けているか楽しみである。