ナベッチーのエンジョイライフ

他人様からすれば他愛もないことでも、記憶にとどめておきたい事、感動したスポーツ、本、映画などを思いつくままです。

今日の英会話

2009-12-14 16:47:16 | 講座(英会話、ブログ講座等)

年末も近くなり、何故か休講者も多い寂しい今日の講座であった。

一口スピーキングでこの10月から仲間になったHatsu嬢が I’m so sad.
I’m busy with work this month especially going to busy next week. I don’t have time to spare want to attend so difficult, because English listen for me last time. どうも以前の仕事が忙しくなり、今日で最後の授業であるとお別れの言葉があった。  しかし寂しさを吹き飛ばすように Michel Boltonの甘い切ない「White Christmas」がガラリと変えた。何故ならば、来週今年最後の講義では、この歌を覚えてきてクリスマス授業をやるのだと、Keiko先生は歌詞カードを皆に配布した。

   I’m  dreaming of a White Christmas    Just  like the ones  I  used to know   Where  the tree-tops Glisten    And  children   listen   To hear sleigh  bells in the snow 

 I’m  dreaming of a White Christmas    With  every  Christmas card  I write   May your days be merry and bright   And may all your  Christmases be white 

今週特訓をして来週の講義に備えたいのであるが、間違いなく家内からお経のようなクリスマスソングにブーイングは予想される。しかし、ひそかに練習をして、来週の講義だけでなく、24日のイブにも披露してやりたいものである。今日もHatu嬢のお別れクッキーをいただき来週のクリスマス授業を楽しみにして終了した。

 


武士の娘 2

2009-12-14 15:16:58 | ブック(記憶に残したい本、文章)

 先日杉本えつ子「武士の娘」を読み、まだ余韻が残っているときに 多田健次著「海を渡ったサムライの娘」を県立図書館で借りた。アメリカで紹介された杉本えつ子自叙伝が逆輸入されて、日本ではあまり知られなく、当然私も初めて知ったのであるが、この本を読んだことにより、長岡藩の幕末情勢からえつ子の生涯もより以上に知ることができた。いってみれば、すき焼きを食べたあと、翌日にすき焼きの残ったものを雑炊にして二度も美味しくいただいたようであった。

日本経済新聞の日曜日版瀬戸内寂聴さんの「奇縁まんだら」と似通ったところはあるが、この石原慎太郎著「私の好きな日本人」では石原本人と関わりのあった、五島 昇、賀屋興宣、岡本太郎との交流やら織田信長など、歴史上の好きな人物を慎太郎流に面白く紹介した。またまた、「坂の上の雲」の話題となるが、著書においての「広瀬武夫」はサラット紹介されたが、慎太郎が描いた広瀬武夫がNHKに登場すれば随分と面白くなるであろうと期待する。また、「五島 昇」との関わりは、お二人にとって友情とは次元の違う結びつきを、文章では描ききれないもっと強い絆を感じさせられる。また、慎太郎は、ボキャブラリー豊富な人であると思っていたが、しかし、この本では、嘯く(うそぶく)、慨嘆の言葉が何故か多用され気になった。これも昨年の月刊プレジデントで連載されたもので、月一回ともなれば何も気にすることでもないのであろう。