下栗の里は長野県の最南端にある飯田市上村にあり
標高800m~1000m傾斜30度余の山腹を切り開いたこの土地は、
古くから自然の恵みを求めて人々が暮らしてきた場所です。
はんぱ亭等出店(駐車場)から
その村を眺めるビューポイントまで歩いて約20分
狭い切り開かれた山道を
人と対面した時は山肌に向き
背中を突き出して『こんにちわー』の挨拶
分かりやすい一っ本道でした。
その光景は美しく、かなりの傾斜で暮らす人々の自然との向き合い
等を感じながら
日本のチロル村といわれるのも言うなずけました。
かなり難儀(遠出とカメラ等の荷)した割に
たった1枚だけの写真になりました。
でもこの目で見た被写体は目に深く刻み込まれました。