ぐちぐち。

日々の愚痴やなんかをダラダラ書かせて頂いとります。

娘の言い分

2009-06-29 15:42:33 | 子供
ウチの娘はあまり学校のことを話さない。
聞けば言うが、だいたいあまり良い話はない。
しぶしぶ話す内容は「学校あんまりおもしろくない」とか「私は一人」「言いたいことが言えない」とかネガな話。
親としてはドドーンと落ち込む。

思い起こしてみるとそんなことが1年生の頃から何度か。
コッチに越して来てからも何度か。

先日も友達とうまく行ってない話で。
「じゃあこうしてみれば?」とかいろいろアドバイスしたりした。

そんな中、昨日は参観日だった。
授業中の様子、休み時間の様子を見ていると、娘の話とは違う和やか雰囲気。
ちゃんと楽しそう。

そして一番仲良しになったと言っていた子のお母さんとも話が出来た。
(そのお母さんはつい先日、学校のお手伝いで娘を含むグループのお世話をしてくれた)
「とっても活発な娘さんで…」と。
「あれ?おとなしくないですか?言いたいこと言えなかったりとか…?」
「ぜーんぜん!!ガンガン行ってますよ。」

彼女の話、先生の話、娘の話、娘の様子、お友達の様子を見ていろいろ総合して考えた結果、

『娘の被害妄想』という答えに思い至った。

「友達とうまく行ってない」じゃなくて
「友達とうまく行ってないと思い込んでいる」だけじゃねーの?


考えすぎ、神経質すぎ、顔色見過ぎ、勘違い、思いこみ等々。


なのに、娘自身結構無神経なところもあって。
逆に誰かを傷つけてるんじゃないかと心配になったり。
娘の話を鵜呑みにして、被害者だと思っていたが、
実は加害者だったりして…?

幼稚園の頃は言葉が未熟で話半分聞いていたもんだが、
小学二年生でも話半分でいいんじゃないかと思う今日この頃。