先日私の母が娘にクリスマス・プレゼントを送ってくれるという話があった。
「誕生日にお義母さんにリカちゃん人形買ってもらったら、髪をいじってずっと遊んでるわぁ。」と電話で母に話したのだ。
そのプレゼントが先日届いた。
(注:ココでも何度か書いているが、私の母は『変人』である。普通の感覚は持ち合わせていない。)
多少の期待を持ちつつ箱を開けてみると…。
そこにはラッピングもされていない、ボロボロの箱の中に入った不気味な人形が…(箱はボロいが中は新品らしい)。
娘:「…顔怖い」
それはバービー人形の黒人バージョン(誰だかはわからない)みたいな…。
褐色の肌に真っ黒の髪、濃い化粧、ニットのボディコンにヒールの高いブーツ。
まるで売春婦だ。
そして
娘:「オッパイでかっ!」
私:「本当だね~。リカちゃんのお母さん…いや、お友達…いや、う~ん…遠い親戚ってことにしとく?」何ともフォローが難しい。
他に「娘に」と服も入っていた。
金色のプラスチックのボタンの付いた黒いスパッツにいろんな色の糸が混ざったニットっぽいショートパンツの一体化したヤツ。「ええ?イマドキこんなのドコで売ってんの?!」ってシロモノ。
いくら尼崎だからって、尼崎の商店街でオバちゃんが着てるようなモノは要りません…。
それと半年前に賞味期限切れのドリップコーヒー。
身内だからって、そりゃないよ…。
あと私が子供頃にやった記憶のあるビビアン・リーのジグソー・パズル。
「押入れで見つけたので入れとくか」感ありあり。
最後に宗教がかった手紙。
母の手紙はいつも「不幸の手紙」か「自分のことばっか」のどちらかだ。
どちらにしろ貰って全く嬉しくない。
何かを貰ってヘコむって嫌がらせに近いと思う。
でも彼女は良かれと思ってしているのだ。
悪気はないんだけど、ウチら凡人には理解し難い感覚の持ち主なのだ。
父ちゃんも逆に感心してたわ。非・凡人ぶりに。
「誕生日にお義母さんにリカちゃん人形買ってもらったら、髪をいじってずっと遊んでるわぁ。」と電話で母に話したのだ。
そのプレゼントが先日届いた。
(注:ココでも何度か書いているが、私の母は『変人』である。普通の感覚は持ち合わせていない。)
多少の期待を持ちつつ箱を開けてみると…。
そこにはラッピングもされていない、ボロボロの箱の中に入った不気味な人形が…(箱はボロいが中は新品らしい)。
娘:「…顔怖い」
それはバービー人形の黒人バージョン(誰だかはわからない)みたいな…。
褐色の肌に真っ黒の髪、濃い化粧、ニットのボディコンにヒールの高いブーツ。
まるで売春婦だ。
そして
娘:「オッパイでかっ!」
私:「本当だね~。リカちゃんのお母さん…いや、お友達…いや、う~ん…遠い親戚ってことにしとく?」何ともフォローが難しい。
他に「娘に」と服も入っていた。
金色のプラスチックのボタンの付いた黒いスパッツにいろんな色の糸が混ざったニットっぽいショートパンツの一体化したヤツ。「ええ?イマドキこんなのドコで売ってんの?!」ってシロモノ。
いくら尼崎だからって、尼崎の商店街でオバちゃんが着てるようなモノは要りません…。
それと半年前に賞味期限切れのドリップコーヒー。
身内だからって、そりゃないよ…。
あと私が子供頃にやった記憶のあるビビアン・リーのジグソー・パズル。
「押入れで見つけたので入れとくか」感ありあり。
最後に宗教がかった手紙。
母の手紙はいつも「不幸の手紙」か「自分のことばっか」のどちらかだ。
どちらにしろ貰って全く嬉しくない。
何かを貰ってヘコむって嫌がらせに近いと思う。
でも彼女は良かれと思ってしているのだ。
悪気はないんだけど、ウチら凡人には理解し難い感覚の持ち主なのだ。
父ちゃんも逆に感心してたわ。非・凡人ぶりに。