papasan 、真ん丸なお月さんがみえるよ、下に木星も。カメラの画かくには入りそうもないから、撮らないけど。きれいだよ。見てるかな。
薬がなくなっちゃったので、診療所に貰いに行った。受付で、混んでる？って聞いたら、混んではいませんという返事。診療所、寒いから、冷えちゃうんだよ、薬貰うだけなのに何とかならないのかな とは言った。ここ、暖房効かないんですよ、とよくわからない返事が返ってきた。
冬のコートを着込み、マフラーまでして、検査室の前で待っている。今日はレントゲンをとるらしい。先にレントゲンを撮って、また検査室の前で座っている。待たされるのは苦ではないが、この寒さは苦だ。看護婦さんに私は寒くてしょうがないけど、若いのね、寒くないの？と聞いたら、寒いと答えた。
やっと中に呼ばれたので、先生、薬をもらいに来るだけなのに、この冷房、きついですよ、何とかいい方法はない？先生は寒くないの？と聞いたら、やはり寒い、患者さんがいないときは上着を着ている、という。それを聞いて、「ばかずってる」（真鶴弁で馬鹿げている）と言って外に出た。
レントゲンの診察結果は、肺は以前より悪くなっているそう。そうだろうね、咳でモノが食べられないし、でも、この咳どめ飲むと便秘するんで市販の便秘薬飲んでいるよ、と言ったら便秘薬も処方してくれた。今世界的に咳どめが不足しているのだそうだ。
窓口の二人はちゃんと防寒している。ここの建物の管理はどこ？真鶴町です、よし真鶴町に文句ってやる。町の担当に電話して、冷房が寒すぎて病気になちゃうよ、すぐ体感に来なさい、そして診療所のスタッフたちとどのくらいの温度が適温か話し合いなさいよ、診療所を利用するのは高齢者が多いんだよ。それに省エネ時代でしょ、とも言った。
