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「介護もトライアスロンも楽しんで」

95歳の母を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年数回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

少々バテ気味、バイク20kmだけでした

2018年05月18日 16時35分11秒 | トレーニング2018

今日2つ目の記事です。

 

今日は母が1日デイサービスなので私が実家で1日父の面倒を看る日です。

天気が良かったので、掃除、ゴミ出しなど毎日のルーチン後に父の布団干し、寝具の洗濯なども行いました。

そして昼食後は父の通院の付き添いです。

今日は認知症の貼り薬リバスタッチを貰いに行くだけです。

 

いつも行っている病院は日ごとに先生が変わっていて、特定の日のみ人気の先生がいて大変混んでいます。父は毎回薬だけなので空いている日を選んで行っていて今日も予定では空いているハズだったんです。ところが行ってみたら受付開始前から既に9人が順番待ちをしていました。

入口脇に貼ってある曜日ごとの先生の名前を確認すると、今日の午後はその人気の先生の日だったんです。午前中は別の先生だったんですが、うっかりしました。

そしてこの先生は毎回来るのが遅いのです。20分ぐらい遅刻してくるのは当たり前、下手すると30分以上遅れてやってくることもあるのです。

と言うことで、今日はこのまま待っていると受診出来るのが何時になるか分かりません。先生が誰なのか確認とれた段階で父を連れて帰ることにしました。

まだ貼り薬の予備はあるので来週火曜日か水曜日に出直しです。

 

さて、帰宅後父が昼寝をしている間にバイク練習だけ行いました。

蒸し暑いのと、何だか疲れを感じてしまってBCTはカットしました。ヘタレです。

 

そして天気は良いので庭にローラー台を出した方が気持ちが良いのでしょうが、外にローラー台やバイクを持って行くのがかったるくて今日はそのまま室内で行いました。

 

今日のバイク練習、

距離20km、タイム39分06秒、

時速 最高36.4km/h、平均30.7km/h、

心拍数 最高183bpm、平均105bpmでした。

 

最低でも25kmは乗っていたかったのですが、やはり部屋の中では少しの風しか入らず蒸し暑くてくたばりました。こう暑いと次回からは部屋のクーラーを使用しないといけませんね。 

 

今月の距離計 ラン82.0km、 スイム1.5km、 バイク143.0km

1ー4月の距離計 ラン708.0km、 スイム12.25km、 バイク180.0km

2017年の年間距離合計 ラン1,548.8km、 スイム41.6km

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ペースメーカー17回目の外来

2018年05月18日 11時21分35秒 | 心臓ペースメーカーその後

昨日は心臓ペースメーカーの定期検査のために大和成和病院へ行ってきました。

前回2月1日に心臓ペースメーカーのMINERVA機能を初めて作動させた関係でその機能が正常に動いているかどうかを確認する意味もあり3ヶ月という短い間隔での検査となりました。

今回は私がトレーニング中に計測している心拍計のデータを持参しました。そして今回の定期検査のデータと突き合わせることで現在私が疑問に思っている事柄をクリアーにしたいと考えたからです。

 

前日までの疑問点です。

トレーニング中に装着している心拍計のデータではランニング中に心拍数が160~180bpmへ上昇してから暫くすると、あるいはその直後に今度は一気に120~130bpmへと心拍数が急降下しているシーンが度々あります。これが新規に作動させたMINERVA機能のせいなのかどうか、そしてもしそうであるならこのような急激な心拍数の変化がもたらす心臓への負担はどうなのか、と言うことです。

 

持参した資料を見せながらPM技師の方に尋ねたところ下記のような説明がありました。前日の5月16日のランニング時の心拍計のデータです。

 

私の使用している心拍計がどのような心拍の計測方法(何秒間隔での計測なのかなど)を取っているのか不明なので一概には言えませんが、一般的には心室の脈を捉えているそうです。しかし、私の場合は心室で不整脈がでていて脈の間隔が空く時があります。今まで一定の間隔下で150bpmで打っていた脈が1秒なり2秒なり空白の時間が出来てしまうために心拍計ではそこのところの心拍数が低くなって表示されていると思われるとのことでした。

これはPM検査時に記録したモニターの画面でその心電図を見せてもらって脈が飛んでいることをその場で確認しました。

 

仮に心拍計では5秒間計測してそれを12倍して1分間の心拍数と表示する方法だとします。そして運動時に毎秒2.5回の拍動の場合1分間では150回となりますが、たまたま計測している5秒間の内2秒間に渡り脈が飛んでしまうとその5秒間では7.5回(3秒x2.5回)しか計測されません。その7.5回を12倍すると90回になり、いままで150bpmと表示されていたものが不整脈が出た時は90bpmと表示されてしまうことになるのです。

その様な現象が起こっているので上記グラフ(赤線)の様な上下動が繰り返されていると思われるそうです。

 

実際に当日の私の心房と心室の動きはPMの不整脈エピソードリストに記録されていました。下記がそのエピソードリストです。

 

私の心拍計は午後3時49分からスタートしています。エピソードリストでは3時49分までが「安静」と表示されていますがそれ以降の時間は「アクティブ」表示がなされ運動していることをPMが感知しています。

そして3時55分にPMが最初の不整脈を感知しました。平均/Max bpm A/V のAは心房、Vが心室の鼓動の回数です。

15:55    :22   141/125    250/143 

心房の鼓動が最大で250回/分の速さで22秒間不整脈を起こしました。これを感知したPMがMINERVA機能を発動して不整脈を押さえ(治療結果:成功と表示)ましたが、その直後に再度Max bpm 273/146の不整脈が発生しMINERVA機能が発動。運動時にPMはこの動きを繰り返し、5時11分までの間に合計45回の不整脈を感知してその都度MINERVA機能が発動し治療に成功(1回は不成功)しています。

 

この不整脈エピソードリストに表示されている平均bpmの心室(V)の数値と私の心拍計が記録した上下動(グラフ赤線)している心拍数がほぼ一致しているように思われ、PM技師の方も心拍計がかなり正確にデータを記録していますね、と仰っていました。

因みに、MINERVA機能は心房で起こる不整脈にのみ反応します。心室での不整脈、脈が飛んで心拍数が低下した場合(私の場合は50回/分以下)はPM本来の機能が発動され最低心拍数を維持してくれます。

 

PM技師の方の説明を私なりに解釈しました。勉強不足で理解の仕方が間違っているかもしれませんが私が疑問に思っていたことはMINERVA機能のせいではなく、単純に心室で起こっている不整脈が原因だということでした。

また技師の方の説明では、心拍計の数値を気にするよりも実際に走っている時の自分の感覚、気持が悪くなったとか、胸が痛い、不快だ、などの症状の変化を大事にしてください、とのことでした。数値の上下動があっても気持ち良く走れているのなら問題はありません、とのことでした。走っていて具合が悪くなったら走るのを止めて歩くなり立ち止まるなりして症状が落ち着く様にすることが大事のようです。

 

と言うことで、私の心臓では心室で脈が飛ぶ不整脈と心房での不整脈、心房細動が起こっているということを改めて確認した次第です。

その後の主治医の先生との話で、私の場合、この心房細動を薬で抑える様なことをしてしまうと運動時のパフォーマンスが著しく低下してしまいランニングが思うように出来なくなってしまう可能性が大きいそうです。なので今のところは心房細動を抑える為の薬は考えていないとのこと。

心拍計の数値をあまり気にし過ぎないように元気に走ってください、ということでした。

 

今日のその他の結果です。

電池電圧 2.99v

Total VP 9.1%
As-Vs 42.9% 自脈でAもVも動く  
As-Vp 1.8% Aだけ自脈
Ap-Vs 48.0% Vだけ自脈
Ap-Vp 7.2% AもVもPMで動いている

AT/AF 1.8%

A=心房、V=心室、s=センシング、p=ペーシング

Treated
AT/AF 464回
Monitored
VT 62回
Fast A&V 270回
AT/AF 4回

コメント欄:なし

 

その他レントゲンや血液検査でも異常なところはないそうで、次回の検査は半年後の11月になりました。

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