つれづれ日記

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解散の理由は今やれば勝てないまでも議席の減少を少なく抑えられるだろうという思惑だけのご都合主義

2014-11-19 08:42:05 | 日記
安倍総理大臣は民主党が大敗したのは公約に掲げていなかった消費税増税を国民の信を問わずに実施したことと言っていた。

では、安倍総理大臣は前回の公約に集団的自衛権の憲法解釈の変更について掲げていたかといえばいなかった。

また秘密保護法の成立について公約に掲げていた方いえば掲げていなかった。

原子力発電所の再稼働についても公約には掲げてこなかった。

つまり言ってることとやっていることは矛盾だらけだ。

ようするに自分のやりたい放題、そのもっとも大きなものは憲法改正だと思うが、その実現のためのお墨付きを得るためのアリバイ作り解散である。

大義名分がなくても勝てそうなときに衆議院の解散できるということを安倍総理大臣が証明してくれる。

野党がまあ当分ないとは思うが、この時の安倍総理大臣の政治手法を大いに学んで勝てそうなときには大義名分などなくても解散することができるということを政権をとったときに大いに参考にしたらよいだろう。

ただいずれにしても国民不在で迷惑なものだが。