韓国 巨済島遊覧記シーズン2 1編―巨加大橋を利用しての巨済への行き方!!

こんにちは、ブルーボーイです。
2010年12月末についに巨済島と釜山を繋ぐ巨加大橋が開通したことはもう皆さん、ご存知ですよね？
そこで今回は、飛行機に乗って金海空港を通り新しく開通した巨加大橋を利用したコースを詳しく紹介しようと私、ブルーボーイが直接飛んできました。


本来、金海空港から巨済島に行くためには釜山から馬山を通ってさらに統営を通り巨済大橋を利用したコース、大体2～3時間かかって移動しなければならなかったんですが今は、金海空港の前から市外バスに乗ればそのまま巨済古県市外バスターミナルまでノンストップで行けるようになったので約40～50分程度で巨済島に行けるようになりました。

黄色いのが現在の釜山～巨際の区間(140km、所要時間:2時間50分)で、青いのが巨加大橋を利用した区間(60km、所要時間:50分)です。>

それでは金海空港から巨加大橋を利用しての巨済島への行き方を見てみましょうか??

金海空港から4番ゲートを出ると1番乗車口が巨済に行く市外バスが出発する場所です。赤いマークがあるのを参考にしてみてください。

1番ゲートから見た風景です。金海空港から巨済までのバスは、1時間おき間隔で運行しています。時刻表などはしたのを参考にしてください。料金は、2011年4月15日基準で6700ウォンです。

[金海空港–巨済島行きバス]時刻表
06:40 07:30 08:30 09:30 10:30 11:30 12:40 14:00 15:00 16:00 17:00 18:00 19:00 20:00 21:30

私達が乗った飛行機は9時30分に到着したので少し待って10時30分のバスに乗りました。

金海空港を出発したバスは、加徳島に向けて走り、加徳島を過ぎると地底トンネルに入ります。
観光バスを利用して巨加大橋前に位置する展望台で巨加大橋の素晴らしい姿を見る観光客の方も多かったです。私も運転手さんに少し止まってもらえないかと言いたかったですが早く巨済に行かなくてはならないですね＾＾

約3.7kmある地底トンネルなので出口に出るまでかなりの時間がかかりました。

海の中に作ったのではなく陸地で乾いたトンネル構造物(＝地底物)をそのまま海の中に沈めたとのことです。韓国で最初に設計された地底トンネルで世界で一番深い場所に建設されたと言います。

もう少し詳しい内容については下のリンクをクリックしてみて下さ～い
→http://blog.goo.ne.jp/geojetour/e/04f6fe8397a3a40c8efe269cb9a60ee9


地底トンネルを過ぎるとついに壮大な巨加大橋がその姿を現しました!!!

当日の天気が良かったので素晴らしい巨加大橋の姿はもちろんのこと海を渡る大きな船の姿も見ることが出来ました。
バスの中で撮った船の写真です。世界２大造船所がある巨済島なのでどこでもとても大きな船の姿を見れるのはさほど不思議なことではありません。

巨加大橋を通り過ぎて約10～20分程度走って古県市外バスターミナルに到着しました。
私達は、ターミナルから近い捕虜収容所に行くために2人で安く移動するためにバスではなくタクシーを使いました。(タクシー基本料金＝2300ウォン、バス＝1人1100ウォン)

ココで重要なTip!!
市外バスターミナルから巨済島の他の場所に移動する際、多くの方が安く市内バスを多く利用されるんですが市内バスに乗れる場所はターミナルの中にあります。
下の写真で左側に行くと市内バスに乗り場があり、右に行くと市外バス乗り場があります。ターミナルの外にあるのは循環バス乗り場と市内バスの下車だけできる停留所なので間違えないようにしてください。

金海空港から巨加大橋を通り巨済の古県バスターミナルまでざっと紹介してみたんですがもう一度おさらい!!!

1. 金海空港4番ゲートの1番乗り場から巨済市行きのバスを利用。
2. 巨加大橋を鑑賞＾＾
3. 古県バスターミナル内部の市内バスターミナル乗り場からバスを利用、または、ターミナル外のタクシー乗り場を利用。

古県からタクシーに乗り捕虜収容所前にある有名グルメ店百万席でホヤのビビンバを食べるのはまた次回ご紹介したいと思います。乞う、ご期待ください!!!

それでは次回をお楽しみに～!!

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