韓国 漢陽大学でも募金活動

こんにちは、ブルーボーイです。
自分が卒業した漢陽大学でも東日本大震災のために募金活動が行われていたことを今になって知りました。
漢陽大学の教訓は、「愛の実践」。その名の通り、学生達は日本のために精一杯の努力をしてくれていたのです。

(自分がいつも通っていた正門の前で募金活動は行われたようです。)

4日間にかけて行われた募金活動には、日本人、在日韓国人の学生をはじめ韓国人、中国人の学生も賛同してくれたといいます。今回の地震で大きな被害を受けた仙台から来た在日韓国人の女学生は、「故郷の友人達が被害を受けたと聞き、何としてでも助けなきゃいけないと思い募金活動を開始した。」といいます。

この募金活動で集まった額は、330万ウォン(日本で約30万円)で、日本大使館を通して被災地に届けられたそうです。日本の学生達は、「自分の事のように手伝ってくれた韓国・中国の学生に感謝したい」と感謝のコメントを忘れませんでした。

また有名人も数多く出ている我が漢陽大学なのですが、以前の記事でお伝えしたように俳優のチャン・グンソク君やプロ野球のパク・チャンホ選手といった在学生、卒業生達も募金に賛同し日本に感動を与えてくれました。

最後にこんなことが書かれてありました。

「絶望の中に希望がある。我々が集めたこの大切な気持ちが日本の人々に少しでも希望を与えることを願う。」

改めて漢陽大学へのありがたみを知った気がしました。


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