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魚住昭のノンフィクション100選:翻訳書
※コメントは選者ご本人によるものです

ザ・ハウス・オブ・ノムラ (新潮文庫)
アル・アレツハウザー/佐高信監訳
新潮文庫/1994年
野村証券秘史。歴史を遡らなければ現在は見えてこないということを教えてもらった

定本 想像の共同体―ナショナリズムの起源と流行 (社会科学の冒険2期)
ベネディクト・アンダーソン/白石隆、 白石さや訳
書籍工房早山/2007年
『民族とナショナリズム』と並ぶナショナリズムの最重要文献

カタロニア讃歌 (ちくま学芸文庫)
ジョージ・オーウェル/橋口稔訳
ちくま学芸文庫/2002年
スペイン内戦のルポ。痛切なスターリニズム批判の書

ある革命家の手記 上 (1) (岩波文庫 白 218-2)
ある革命家の手記 下  岩波文庫 白 218-3
ピョートル・クロポトキン/高杉一郎訳
岩波文庫/1979年
最も知的で、最も愛された革命家の冒険譚

ニッポン日記 (ちくま学芸文庫)
マーク・ゲイン/井本威夫訳
ちくま学芸文庫/1998年
敗戦直後の民衆の姿を描いた貴重なドキュメント

民族とナショナリズム
アーネスト・ゲルナー/加藤節監訳
岩波書店/2000年
ナショナリズムの最重要文献

一外交官の見た明治維新〈上〉 (岩波文庫)
一外交官の見た明治維新 下  岩波文庫 青 425-2
アーネスト・サトウ/坂田精一訳
岩波文庫/1960年
明治維新の核心を衝く回想録

インテレクチュアルズ―知の巨人の実像に迫る (講談社学術文庫)
ポール・ジョンソン/別宮貞徳訳
講談社学術文庫/2003年
マルクス神話に痛烈な一撃を与えた書

中国の赤い星〈上〉 (ちくま学芸文庫)
中国の赤い星〈下〉 (ちくま学芸文庫)
エドガー・スノー/松岡洋子訳
ちくま学芸文庫/1995年
若き日の毛沢東の姿がまぶしい

収容所群島(1) 1918-1956 文学的考察
収容所群島〈2〉
収容所群島〈3〉
収容所群島〈4〉
収容所群島(5)
収容所群島(6)
アレクサンドル・ソルジェニーツィン/木村浩訳
ブッキング/2006年
スターリニズムの恐怖に戦いた

敗北を抱きしめて 上 増補版―第二次大戦後の日本人
敗北を抱きしめて 下 増補版―第二次大戦後の日本人
ジョン・ダワー/三浦陽一、 高杉忠明訳
岩波書店/2004年
優れた占領史。GHQ検閲の凄まじさに驚いた

ジョセフ・フーシェ―陰謀の政治家 (1949年)
シュテファン・ツワイク/高橋禎二、秋山英夫訳
青磁社/1949年
人物評伝の古典的名著

裏切られた革命 (岩波文庫)
レオン・トロツキー/藤井一行訳
岩波文庫/1992年
学生時代に読んだ本の中で忘れられない一冊

メディアの権力〈1〉 (朝日文庫)
メディアの権力〈2〉 (朝日文庫)
メディアの権力〈3〉 (朝日文庫)

メディアの権力〈4〉 (朝日文庫)
デイビッド・ハルバースタム/筑紫哲也、東郷茂彦ほか訳
朝日文庫/1999年
米国のメディア事情についての良質な参考書

完訳 ファーブル昆虫記 第1巻 上
完訳 ファーブル昆虫記 第1巻 下
完訳 ファーブル昆虫記 第2巻 上
完訳 ファーブル昆虫記 第2巻 下
完訳 ファーブル昆虫記 第3巻 上
完訳 ファーブル昆虫記 第3巻 下
完訳 ファーブル昆虫記 第4巻 上
完訳 ファーブル昆虫記 第4巻 下
完訳 ファーブル昆虫記 第5巻 上
完訳 ファーブル昆虫記 第5巻 下
完訳ファーブル昆虫記 第6巻 上
完訳 ファーブル昆虫記〈第6巻 下〉
完訳 ファーブル昆虫記〈第7巻 上〉
■完訳 ファーブル昆虫記〈第8巻 上下〉
■完訳 ファーブル昆虫記〈第9巻 上下〉
■完訳 ファーブル昆虫記〈第10巻 上下〉
ジャン=アンリ・ファーブル/奥本大三郎訳
集英社/2005年~
我が子に最も読んでもらいたい本。09年3月末で7巻上まで刊行

ヒトラー 最期の12日間
ヨアヒム・フェスト/鈴木直訳
岩波書店/2005年 死が日常化した世界の異様さに鳥肌が立った

コン・ティキ号探検記 (ちくま文庫)
トール・ヘイエルダール/水口志計夫訳
ちくま文庫/1996年
ワクワクドキドキの航海記。高校生のときに読んで夢中になった

ルイ・ボナパルトのブリュメール18日―初版 (平凡社ライブラリー)
カール・マルクス/植村邦彦訳
平凡社/2008年
ジャーナリスト・マルクスの最高傑作

この項了



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