げなだべげな

長崎から福島へそしてさいたまへ→そして長崎へ

ラスト試合

2016-06-05 22:28:54 | 日記


福島の広い空の下、娘の姿











娘、これにて高校テニス引退

シングルス、ダブルスとも本人が目指していたところには及ばなかったけれど、、、

結果よりもプロセスが大事、そう思えばこの一年、1人で福島に残って本人なりに頑張ってきたんだと思います

おつかれさま

先生方、チームのみんな、娘を応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました

「私、テニスをしたいから福島に残る。埼玉には行かないから」と娘に言われてから、相当相当悩みました

残した後も、何度も何度も、「残して良かったんだろうか?」と私自身、自問自答する日々でした

試合後、テニスコートを後にする私にきた娘からのメール

~中学の時からいろんなことがあって辛くてやめようと思ったことが何度もありました。今日は負けて、悔いの残る試合だったけど、これだけは言える、「テニスをしてて本当に良かった」と。いい人たちと関わることができました。私に関わってくれた人たちをこれからも大切にしていこうと思います。中学の時から6年間、本当にありがとうございました。お父さん、お母さん、弟の協力あって私はここまでテニスを続けることができました。本当にありがとう~

テニスができた幸せ、テニスを通しての出会い、周りへの感謝

「これで良かったんだ」

そう思いました

あなたの人生は、これから、、、

テニスで経験したことを、これから、、に向けてまた進んで欲しいと思います

中学の時からほんとにほんとにいろんなことがありましたが、今となってはあれもこれも、みぃんないい思い出

めでたしめでたし

福島の知り合いからも下宿のおばちゃんからも「新聞に載ってたよー」と写真が送られてきました