げなだべげな

長崎から福島へそしてさいたまへ→そして長崎へ

2016-03-31 23:00:08 | 日記
3月20日の朝に家を空けて以来11日ぶりに埼玉の我が家に帰ってきました

かめ、ただいまぁー。留守番ありがとう

仕事が終わった後そのまま飛行機で福岡に行き北九州のホテルに泊まり、翌日は妙見様の大元の神社へ参拝、そして博多で中学からの友達と合流して博多の夜を楽しみました

翌日は博多駅で父と待ち合わせて娘のテニスの応援、おじいちゃん、孫のプレイを楽しんでたなぁー

それから長崎へ行き、私は再び風邪でダウン。実家で2日寝てました、、

おかげでこれまで動き回っていた体をゆっくり休めることができました

そして26日から佐賀入り

息子の剣道の応援、吉野ヶ里遺跡、放送局時代の同期の友達と佐賀で再会

剣道が終われば息子と一緒に再び長崎に戻り、お世話になっていた道場へ行ったり、幼稚園ママ時代の友達たちとお茶したり、放送局の時にお世話になっていた方々と食事したり、いとこから結婚相手を紹介されたり

そして1年半ぶりに息子はおじいちゃん、おばあちゃんと会ったり

ほんとに九州の空気をいっぱい吸った中身の濃い11日間でした

埼玉に引っ越してきてから、せかせか時間に追われている生活、今年に入ってからは東京で仕事しているせいか、より時間を気にして、時間に追われてせかせか度も倍増

今回の11日間は、中身の濃い時間ではあったけど、時間を気にすることのない11日間でした

特に佐賀にいた5日間は、なんともゆったりした時間を感じました

佐賀の景色ものどか、人の動きものぉんびり、バスも1時間に1本だったり、、、

佐賀の時間ってこんなにゆったり流れるんだぁ

それで、私までのぉんびりゆっくりとなり、心までもがまあるくなった気分

時間をゆったり過ごすことってなんて贅沢なことなんだろ、、と感じました

今回の旅は、これまでいつも時間を気にして動いていた私への、きっと天からのプレゼントだったんだろうなぁ

ありがとうございました

さあ、これから現実へ戻り、また今の私の日常がはじまりまーす

明日からは4月、新年度のはじまり

せかせかすることなく、心だけには余裕をもって、目の前にある時間を精一杯過ごしたいと思います

のどかな佐賀の景色を思い出しながら、、

時間は、「追われるもの」ではなく「ゆったり過ごすもの」でありたいです

「蕎麦、何分で仕上がる?」との周りのプレッシャー?応援?の声

うーん、しばらくはその生活は難しいだろうけど(笑)

心にだけは、ゆとり、ゆとりを心がけまーす










長崎の道場

2016-03-29 21:14:56 | 日記
佐賀の大会が終わりました

残念ながら一勝もできず、、、

全国の壁は高い、、と痛感

でも今回の息子たちの経験は絶対次につながると思います

佐賀での大会が終わってから埼玉へ戻るチームのみんなとは別行動をさせてもらい息子と私は長崎へ

一年中ほぼ剣道の稽古で休みがない息子

お見舞いのために稽古を休んで埼玉から長崎へ行くことは日頃なかなかできない

今回せっかく佐賀まで来てるんだから、大会が終わった後に老人ホームに入っているおばあちゃんに会いに行くために長崎入りすることを先生にお願いしていたのであります

長崎駅に着いたのが夕方6時ごろ

おばあちゃんの面会は今日はもう遅いということで、長崎にいる時にお世話になっていた道場へ行くことにしました



道場はお寺の中にあります

小学1年の春に長崎ではじめた剣道



息子にとってはこの場所が剣道の原点であります

前回は小学6年の夏に訪れて以来だから先生方に会うのは一年半ぶり

「あんまり太うなっとらんなっ」

「もっと肉ば食わんば」

「スピードは早うなっとんな」

「よう稽古しよっとのわかっぞ」

「またいつでもよかけん、道場に来いっ。待っとっけん」

と言われてました

ありがたいなぁ~

長崎に帰れば長崎の道場、福島に帰れば福島の道場、帰る場所がいくつもある息子は幸せだよなぁ

人様のご縁ほど大切なものはないんだから、、、

大切に大切に、、、これからも紡いでいってほしい








佐賀のえべっさん

2016-03-28 19:07:47 | 日記
佐賀駅のホームでえべっさんに出会いました



説明によると、佐賀の恵比寿様の数は日本一だとか、、



そうだったんだー

思いがけないところで、恵比寿様と出会うことができて嬉しいっ

今日もいいこと、あるぞー

剣道の方は、昨日までは錬成会、今日はプレリーグであります

今日の結果で明日の本戦の組み合わせが決まるのであります



この大会で、なんと懐かしい出会いがありました

小学1年の時に長崎で剣道をはじめた息子

長崎の道場でお世話になっていた先生や道場で一緒だった仲間と思いがけず再会することができました

「お久しぶりです」

「大きくなりましたね」

錬成会では剣を交えて戦ったとか、、

再会とお互いのこどもたたちの成長を喜びました

こうやってご縁がつながっているというのはとてもありがたいことです

えべっさんのようなにこにこ笑顔になりました




あれから30年

2016-03-27 21:04:20 | 日記
あれから30年、、、

綾小路きみまろじゃないけど、約30年ぶりに吉野ヶ里遺跡を訪れました

息子の剣道の大会の応援に行く前に、、、

30年前というと、ちょうど吉野ヶ里遺跡がブームとなった時

私も度々取材で訪れていたのであります

当時とは全く違っていてテーマパークのように整備され弥生時代の生活が再現されていました

変わりように、びっくり





私は人の手があまり加えられていない発掘した後の穴ポコだらけの30年前の方が良かったなぁ

自由にイメージできたもん

人の手を加えるのも良し悪しだなぁ、、と私は思ってしまいました

ただ時の流れは昔も今も、ゆっくり、、、でした



この建物はシャーマンが生活していただろうという家



こちらの建物も同じく高床式なので、シャーマンが祈りを捧げた場所、そして神からの言葉を伝え聞いた王が大切なことを決断した場所ではないか、、ということでした

公園内には自然の息吹もいっぱい



朝日にあたった雫がまるで水晶のようにキラキラ輝いていました



今年は吉野ヶ里で桜を愛でることができました