幸せのホームページ

昔、どうしようもなく途方に暮れていたときに見つけたホームページです。
幸せのホームページ
少々宗教くさいような、うさんくさいような、商売くさいような、
そんなイメージもありますが、
毎日、眺めてるだけですが、なんとなくあぁそうかぁと、
心安らぐときがあります。

時折訪れるどうしようもない不安感みたいなのは、
たぶん、一般の人には無いか、割り切れるものなんでしょうね。
考えても無駄なことは、考えないようにすると割り切ることが、
なぜ出来ないのか？と思われるんだろうと思うけど、
逆に、私から見れば、なぜそれが出来るのか？と問いたくなる。
だけど、きっとそれが私なんだなぁと最近思うようになりました。

飛行機での恐怖にしろ、不安感にしろ、
どうしても自力で自分の感情をコントロールできないことが多い。
それを他人にわかってもらおうとしても意味はないし、
自分でその状況が嫌なら、とにかく自分で何かするしかない。

安定剤を飲むのもいいだろうし。
こういうホッとできるサイトを見つけるのもいい。

私の場合「わかってほしい」っていうのが先に立ってしまい、
物事を解決することを忘れてしまっている。
ダイエットもまったくその通りで。
痩せられないの・・・こういう理由があるの・・・。
わかって、わかってってばかりでした。
もちろんわかってもらえるような理由であるはずありません。
私の原因は単なる食べすぎですから。
だけど、不思議ですねぇ。
とにかくわかってもらいたかったんですよ。
だけど、ふと、わかってもらったとしても、
痩せなくていい理由にはならないじゃんって、
そんな当たり前なことにやっと気付いたんですよね。
もうすぐ10の位が変わりそうです。
まだまだ大デブには間違いありませんが（苦笑

それと同じで、不安になる気持ちをわかってもらったところで、
きっと不安になってしまうことは止まらないでしょう。
わかってもらうことと、自分で対策を取ることは違う。
わかってくれる人がいたとしても、
自分自身でしなきゃいけないことがなくなるわけじゃない。

でもね、まだ私の頭の中は混同しちゃってることが多々あるんですよ。
あるときハッとようやく気付くって感じで。
考えてるけど無意味なことばかり考えてるんでしょうね。

ま、いいや。
これが私なんだから仕方がない。
他人から見たら、バカか？アホか？と言われるんだろうけど、
好き好んでバカか、アホかということをやってるわけじゃないし。
バカか？アホか？という自分が今の自分なんだから、
自分で面倒見るしかないですし。

井戸端も、ブログでのカミングアウトもよかったと思います。
他人から見た自分というのが、どういうものかよくわかったし。
自分はこういうつもりなんだけど、他人からはこう見られるんだなぁと、
諦めというかようやく事実を受け止めることができた感じですかね。
おかげで、わかってほしい～っていう依存っぽいところから
ようやく脱出できたかもしれません。

他人の評価を気にしない生き方かぁ。
自分の好きに生きるかぁ。
案外、難しいもんですね。
悪の塊みたいな人間になるのも、
天使のような人間になるのも、まったく自分次第なんですもんね。
この感覚も理解してもらえないんだろうけど。

何をやっても、どう生きてもいい。
でも、自分の責任。自己責任。
たぶん、以前は親のシガラミから離れられないと言いつつ、
それを選択していたのは自分だったくせに、
いざとなると、親のせいにしていたんだと思います。
客観的に見れば、そうなんですけどね。
親のシガラミから離れるのは、なかなか自分ではできないもんですね。
自分でバカらしいと思ってるのに、頭から離れないことってありません？
そんな感じかなぁ。

人生かぁ。