心は、青春!

「青春とは、人生の青年期ではなく、向上心を持ち努力を続ける心の在り方!」と言うサムエル・ウルマンの詩に感銘を受け命名。

日航123便墜落から、四半世紀過ぎました。

2010-08-12 18:56:30 | Weblog
史上2番目の520人と言う死者を出した日航機墜落から25年が過ぎました。
(1985年8月12日午後6時56分30秒墜落との予測)

新聞では詳しく、特集を組んで報道されている社もあります。


朝日新聞より、借用。


この日、私はこの123便をを八王子IC出口付近で見ていた。(と、思っています)

16号線の渋滞で、料金所からの車列に並んでいたとき、丹沢山系の山の稜線より低く、大きな飛行機が富士山方向へ飛んでいました。(午後6時40分ころ)
「ずいぶん低く飛んでいるね、あれじゃあ山にぶつかっちゃうんじゃ無いか!?」と、会話をしながら自宅へ帰りました。(岡山からの長距離ドライブ)

テレビをつけると、「ジャンボジェット機が行方不明!!」と、テロップが流れて、大騒ぎでした。

朝日新聞の記事を再度借用して、アップします。

改めて眺めると、何と残酷な図面なのかと、目を伏せたくもなります。

上の図は最終的な予想図なのですが、25年前の数日後には下の様な図面がアップされていました。

富士山を通り越してから、直線で③方向へ飛んでいる図面でした。
(上の図面を修整しました)

我々が見たのはちょうど反対方向へ飛んでいたので、「おかしい!」と言う意見と、「あの飛行機は123便ではなかった?!」と、見解が分かれたのです。


しかし、最終的には上の図面のように訂正されたのを見て、「我々が見たのは、ダッチロール状態の123便だった!(に違いない。)」と言うことになっています。

この事故については、修理ミスと言うことで決着がついているようですが、なんとも割り切れない事故です。
坂本九さんや日本音響の社長さんが乗っておられたのは一生忘れられません。


きちんとした保障やアフターケアを出来る国になってくれたかと言うと疑問なところがあります。
(国交相が山に登ることより、大切なことは無いのだろうか? ダムはどうなったのか?)

いやいや余計なことを考えるより、ご冥福を祈ることにします。

合掌



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