心は、青春!

「青春とは、人生の青年期ではなく、向上心を持ち努力を続ける心の在り方!」と言うサムエル・ウルマンの詩に感銘を受け命名。

介護とは・・・・!?-02

2008-01-05 06:29:23 | Weblog
4日は会社の初仕事の日。 いよいよ母が一人で家にいなければならなくなった。前の日から家内と相談して、昼は火を使わないで食べられる食事。 おやつは、判るように・・・、お茶は一人で飲めるように古いポットに入れて置こう。

会話と言えば、母の世話のことばかり。
てきぱきと準備をして、可燃ゴミなど忘れずに玄関門扉脇に出して出かけた。

何時もの場所で、変わり映えのしない空を撮る。


思考回路がループを作っているかのようで、発展的、前向きな考えが出来なくなっていくような不思議な気持ちで出社してしまった。

早めに終了したので、早めの帰宅をするが、母は何事もない感じで懸命に古い田舎の広報を見ている。脳内出血の手術前後の記憶がないと言っていたが、他にも明瞭でない部分があるのだろうか?

そう言えば昔、岡大付属病院の先生が仰った言葉が記憶に残る。
「頭の中を手術して、全く元に戻ると言うことはありません。本来空気に触れるはずがないところを空気にさらすと言うだけでも何かしら影響がある可能性があります。」 自分なりに大いに納得させられた言葉であった。

母が病院から貰ってきた薬を全てネットで調べてみた。
本来医者から投薬について説明があったり、注意事項を教えてくれれば良いのだがそのような風潮は田舎の病院のせいか無い。
夜の睡眠薬がよいのかどうか、高血圧の薬を毎朝飲んでいるが、日常の食事で注意することは無いのだろうか?
 また、トイレに行く回数を減らそうと水分を余り取りたがらないが、500cc以上は飲ませた方がよいのではなかろうか??

素人判断での療法は良くないのは判るが、どうすれば良くて、してはいけないことは何か? 対話のない関係に不安が募る最近である。

来週は、一度近くの病院で精密検査か、ドック入りをお願いしてみようと思う。

先ほど、右目から涙が出ているのを見つけ、聞いてみるが、「手術して貰って見える!」と言われた。痛みはないようであるが、手当の方法も判らず、不安が増す。

5日は、弟が木更津から様子を見に来る。
少しこぎれいにした方が印象も、気分も変わるだろうと思い、「髪を染めようか?」と言ったが、いやいやをして、「寝る!」

話すたびに問題を感じ、課題が増える。
(家内の友人からの賀状に、「介護はいい加減くらいで丁度良いですよ!」と書いてあった。そうなりたいとは思うけど・・・・・・)



ブログ村ランキングへ申請中です。
にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ バナーをクリックして、ランキングアップに、協力下さい!

最新の画像もっと見る

コメントを投稿