心は、青春!

「青春とは、人生の青年期ではなく、向上心を持ち努力を続ける心の在り方!」と言うサムエル・ウルマンの詩に感銘を受け命名。

オーディオプロ「AVANTO S-20」の試聴

2013-06-09 23:52:29 | オーディオ

昨年末から大変気になっているスピーカーがあります。

評論家の方々からも大絶賛、オーディオプロ「AVANTO S-20」

時間を作って聞きに行きたいのですが、中々余裕が無く、悶々としてきました。

 

そして、思い切ってクリックしたのがこちら。 左右に鎮座するS-20。 

オーディオプロ S-20、日本の発売は、2012年11月2日、セット価格¥31,500.-。

11cmウーファーと2.5cmツィーターの2ウエイ。

出力レベル 87db 4Ω 3.2kg 75~22kHz

(カミさんのセットを借用して、一回目の試聴。) 

 

比較に使ったセットは、通常繋がっているの、古のミニコンポ用LS-SG7。

1999年の発売で、左右セット価格¥21,000.-

12cmウーファーと2.5cmツィーターの2ウエイ。

出力レベル 84db 6Ω 3.9kg

 

そして、テレビに繋いでいるケンウッドLS-K703も試聴に加えました。

2006年10月の発売で、セット価格¥21,000.-

12cmウーファーと2.5cmツィーターの2ウエイ。

出力レベル 83db 6Ω 3.1kg

 

音質は、鳴り始めたばかりのS-20は、中低音は何となくプラスティックぽく、高音にひっっかり感がある。

低音域はやや膨らみ気味、広域のシャリ付く感じとで、バランスはとれているようです?

オーディオプロの製品は、造りが丁寧で、スピーカー端子を締めるネジがスムースに回りました。

横から見ても、後ろから見ても、見事な仕上がりです!!

特に、壁掛け用の金具まで標準仕様には感激!

暫くの間、毎日音楽を鳴らし、変化を楽しみます。 

 

ケンウッドの2セットは、かなり長期間鳴らし込んでおり、全域にわたって統一感に溢れている。

低音の質感はきりりと締まり、やや不足気味。

やや硬めの高音も質感は不足するものも、量的には十分。(価格相応!?)

LS-SG7の方が、金属振動板にも拘らず、硬さも抑えられ、中低音から高音まで繋がり良く聞こえた。

見た目は一寸、落ち着かない雰囲気だが、私には一番好きな音が出てきました。

そして、驚くほど伸びた低音に、おーっ!と、心の中で叫びました。 

(CDにより、大幅に変ります。)

製作者の妙な思い入れが入っていない(はずの)小型、安価なスピーカー選び、楽しいです。

欠点は、アンプを選ぶこと、良いアンプはきっちり差を付けて聞かせてくれます。

次回は、約一ヵ月後、アンプを変え、セッティングを変えて、試聴予定。  (全製品ほぼ毎日使います。)

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