最近出かける度に見かけるシャープ製「亀山モデル」液晶テレビ。
(とは言え、現時点では生産がされていないか中止予定らしい。)
その場所で、色々に、勝手に、様々に、個人レベルで調整してあることも有り、一概には言えませんが、
私が見た「亀山モデルは、正面と左右で見る色やコントラストが違う!」
様に見えます。
理由としては、VAタイプの液晶を使っているから、だと推測。
旅先で見かけたテレビで試してみました。
正面から撮影
全く同じ設定で、右へ回って撮影
白がカブリ、黒浮きが気になりませんか?!
色ベタに近い時にも同じ条件で試してみました。
正面
右側から撮影
写真で見て頂いても、違いが判ると思うのですが、如何でしょうか?
パソコンのモニターでは、一部特別な製品を除いて、左右178度までの色や明るさの品質保証をしています。
VAタイプの液晶も同等の表示をされてはいますが、見た目が明らかに違いました。
こんな製品を亀山モデルなどと称して、売って来たシャープ。
簡単に比較すれば分かる基本的な違い。
売れなくなるのは当然の帰結に感じます。
宣伝文句では無く、口コミで売れる様な製品、(つまり商品のことです。)を創らないと日本製とは言えません。
二流品を二流の価格で売れば、三流以下の製品として認知されます。
IPS液晶には、上下方向の弱点はありますが、テレビを上下に重なり見る人は少ないはず。
家族団らんでは、左右に拡がってみるテレビが正面と左右で見え方が違うのは、欠陥ではないか?
(古いノートパソコン一台以外は、テレビを含め全てがIPS液晶のfumi-Gです。)
とは言え、自分で発光する有機ELなどの製品の登場を心待ちしています。
(思い込みの部分も有ろうかと思います、アドバイスなども有りましたら、
コメント欄に教示下さい。 宜しくお願いします。)
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