凄いデジカメ「キャノンS90」の弱点

「キャノンS90」を手にしてから一週間が過ぎようとしています。




コンパクトデジタルカメラのレベルを上げそうな凄い出来映えのコンデジです。
しかし、良いことだけではなく弱点もあります。
一週間弱の試用中、今までで感じた、全く個人的な印象を申し上げます。

「ハンドリングが悪い！」
カメラを構えたときに、しっかりと握れる部分がない。
グリップホルダーを付けるとか、滑り防止の凹凸など必要だったと思う。

レンズ収納部が出っ張っているのだから、多少の出っ張りはあっても構わない気がする。
（数年使っているルミックスのDMC-FXシリーズとは似た形をしているが、ボディ前面の材質のせいか、常に不安感がつきまとうのはS90です。）


「バッテリーのモチが悪い！」
　
使い方が悪いのかも知れないのですが、毎日使っているとバッテリーは4日目でメッセージの表示が出た。合計で100カット弱の撮影枚数は、G10バッテリーと比べて、1/4～1/5位か？

バッテリーの大きさが、見た目も、厚さも頼りない気がしていたが、予想通りの軟弱ものでした。

旅行に出かけるときなど、予備のバッテリーが必要になるだろう。
カタログ数値の、1/3が目安と思われるが、この点は早急な改善を期待したい。


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