毎年この時期恒例,映画プリキュアオールスターズを見てきました。今回は二遇も三遇も連れて。三遇は映画館がはじめてです。途中で泣き出したりして大変でした。
内容は書かないほうが良いと思いますので省きますが,目指したいところはわからないでもないが,かなりつめが甘いというのが感想です。
細かいところで嬉しいネタはちょこちょことありましたが,いずれもマニアックで,私と一緒に過去作を全部見ている二遇でもたぶんついて行けていません。出色の出来の主題歌も生かせていません。売りだったはずの各シリーズの歌って踊っての場面にも,なんともいえないところがあります。
子どもたちにも,シリーズを通した詳しいファンにも受けようと思ってポイントを取り違えてしまい,それに大人の事情(モーニング娘とか)が絡まって失敗した典型ですね。
ところで,現行のプリンセスプリキュアは華やかで見やすくて,かなり良いですね。三遇が気に入って,変身ごっことかをしています。もちろん彼は男の子ですが,キュアフローラやキュアトゥインクルになっています。幼稚園では女の子と遊ぶんでしょうか。