がじんブログ

フィギュア小改造ネタばかりに。登場人物:いかすみ…妻 一遇,二遇,三遇…息子,娘,息子

蛾に蛾にパニック

2013年09月26日 | 昆虫

ナミアゲハの幼虫,あぁ愛おしい。


がちゃがちゃのイモコレ,見かけたのでまわしてみました。開けるまで中は見えないのですね。蛾が出たら速攻捨てようかと思ったのですが。
などといいながら,これと別に大人買いで全種そろえました。


カプセルにはミニブックが入っています。普通のことです,とはじめは思っていました。

ミニブックの中身。気色悪いのと美しいのが混在しています。

ふと見ると,いかすみがミニブックをハサミで切っています。いったい何を企んでいるのでしょうか?



いかすみ特製クレジットカード・・・。悪趣味にもほどがある。


大きさ比較。本物(のカード)に合わせているそうです。
私の財布,定期,職場のネームプレート,あらゆるところに忍ばされていました。もちろん,それぞれ駅や職場で気がつきました。


これらも弁当箱,靴の中,パジャマのポケット,枕の中などに忍ばされていました。もう一匹シンジュサンの幼虫がいますが,今もドアにくくられています(来客があっても構わないらしい)。

まだまだ何か考えているらしいです。助けてー。

ハッピーロボを作る4

2013年09月22日 | ハッピーロボ

これは髪の毛(ロボットだとなんていうの?)にあたる部分です。パテで作ると重く自立不能になるので,怪獣ソフビ人形の部品を加工するはずでしたが,一個なくしたのでプラ板で自作しました。
ただ,私はパテを練って形を作ったり,パテの塊を削って形を出すのは感覚的にできるので得意なのですが,プラ板の状態から部品の展開図を考えて書くような理詰めの作業は大の苦手です,というかできません。
こういう形を作りたいんだけど,といかすみに説明し助けてもらって,家族でああだこうだと言いながら紙で試作品をつくって,ようやく形がとれました。


そんなわけでハッピーロボ。月末のフィギュアーツのキュアハッピー発売に合わせて完成できたら良いなぁと思ってましたが,やはり無理そうです。


せっかく作った髪の毛ですが,接続方法が適当なので配置がおかしいです。やりなおしですね。
それはさておいて今の状態。細かい部品はつけていませんが,おおむねできています。目だけいくつかの候補から決められていません。

設定にこだわったら全体がのっぺりしてメリハリがないことと,かなり二次元の嘘が多い設定なので,絶対に再現できない場所がたくさんあり,勝手に各所にアレンジを入れています。

これを作っていると,ガンプラって楽だよなぁとしみじみ思います。なんせ構造を全部ゼロから考えて調整しなければなりませんので・・・。
でも製品化なんてないでしょうし,仕方ありません。


先日,二遇から,「お父さんはなんでハッピーロボなんか作ってるの?」と聞かれました。
とても欲しいものだけど発売されないから作っているのだ。ということを熱く語りましたが理解はしてもらえませんでした。

テレビに登場して一年も経っているのに,まだハッピーロボに入れ込んでいるのって私くらいだと思いますが,それに限らず,とにかく立体物が欲しい,という衝動が止められないのが,大いに私の奇特なところなのですよね
(5歳くらいから自覚はありました)。

イモコレなどとかわいい言い方をしている場合ではない

2013年09月20日 | 昆虫
これまで何度も書いていますが,蛾は私がこの世で一番怖いものです。それは幼虫でも同じです。
蝶は大好きです。それは幼虫でも同じです。
同じじゃない?という人もいますが,違います。幼少のころに身につけた知識のおかげで無駄に昆虫には詳しいので,蛾と蝶は瞬間に見分けがついてしまいます。

そんな私には,蛾にまつわるエピソードが色々とありますが,恥ずかしいから書きません。
そういえば,先日旅行したとき,長瀞駅にシンジュサンがいました。初めて見たので余りの動揺に名前がでてきませんでした。

さて,ガチャガチャのイモムシストラップだそうです。
頼むから蝶だけにしてーーーーーーーー!

これ,嬉々としてガチャガチャをまわしに行くいかすみの姿が想像できます。で,どうなるかというと・・・。

想像してください。
アナタが寝ようとしたときに,布団の中にこのイモムシたちが置かれていたときのことを。
朝,仕事に行こうとしたら,靴の中にイモムシが入っていたときのことを。
昼休み,弁当を食べようとしたら中にイモムシが入っていたときのことを。
工作しようと工具箱を空けたら,以下略。

私の身に数日後に起きることです。

ねんどろいどぷちのミクダヨーを見てみる

2013年09月08日 | 初音ミク

ミクダヨーだよー。
ミクダヨーは,もともと3DSのゲームの宣伝用に作られた「初音ミク」の着ぐるみが,実に微妙な(絶妙な?)ぶさいくぶりと幾多のネタで人気を博し,いつしか「ミクダヨー」という独立したキャラクターになったものです。

このミクダヨーのねんどろいどぷちという,数センチサイズの人形が,イベント限定で発売になりました。最初は東京限定とのことであきらめていましたが,制作会社の担当の人が全国を行脚して発売して回ることになり,先日札幌のアニメイトでその第一弾がありました。

ところが,これは平日の昼。サラリーマンである私には行けません。まぁ,数時間の休暇をとれば行って行けなくはないですが,背広姿でアニメイトでミクダヨー人形を買いに並んでいる姿をさらすのは少々まずいです。
ということで,妻いかすみに頼みました。これがプリキュアなら絶対に行ってくれませんが,ミク関係ならなんとかしてくれます。

混雑のみこみはまったく立てられなかったのですが,無事買えたそうです。良かった。

ありがとう,いかすみさま。持つべき者は蛾を恐れなくてミクに理解のある妻です。というか,家族でミクでもなんでも話が通じるのは意外と恵まれている環境なのかも,と最近思います。

私の環境はさておいて,箱を開けてみます。

これを見たからどうというものでもないですね。


傾いているのは,こういうものです。


先日,ファミリーマートでミックリマンチョコ(この名前もどうなんだろう?)を一個だけ買って,家族みんなで中身を楽しみに袋を開けたところ,ミクダヨーのシールが入っていました。みんなで「えー!?」と言いました。


とりあえず茶の間のミクコーナーに。雪ミクが霞む存在感・・・。大きい方のミクダヨーはねんどろいどです。