ガシャポンの春ちゃんを改造してみる

ニュースと天気予報はいつもNHKです。
で，時々天気予報で見かけるこれ↓

こんなものまでガシャポンになるんですね。面白そうなので手に入れてみました。大きさはプリキュアマスコットくらいでちょうど良い感じです。
春が３種類（厳密には表情違いがあるそうですが）あるのに，夏がラインナップにないですが，夏って誰だっけ？と私もいかすみも思い出せませんでした。調べてみると，夏将軍だそうです。そういえばいたような・・・。

とりあえず，春が３つあり，バラバラの表情です。これは改造しろといわれているようなものです。

簡単加工してみました。

改造後↓

え？わからない？


こういうふうに，首をはねて，胴体に２ミリの穴，生首に３ミリの浅い穴を開けます。それを

これのジョイントでつなぎます。これって関節技の一種でしたっけ？


首の可動，頭の交換による表情の変化が楽しめます。


もちろん，こういう楽しみ方もできます。

北海道は桜は開花しつつありますが，まだまだ冗談ではないほど寒いです。早いところ春ちゃんの時期になってほしいです。

ディフォルマイスタープチのプリキュアを改造する（キュアブラック編）

ディフォルマイスタープチのプリキュア第二弾 Ver.cure が届きました。


キュアパッションがいます。
ただ，今回はこの人をいじるわけではありません。

せっかくそろったので，第一弾の面々の汚いところを手直ししようとしました。


食べたらすぐに絵に向かわないで鏡見ようね。

おでこにほくろ。
など。

頼れる武器はこれです。

いわゆる普通の薄め液，最初はこれでこすり，ダメなら↓


より強力なシンナーです。なんでも落ちます。もちろん元々の塗装も。

このへんは，ビは塩ビのビに詳しいです。

さて，キュアパッションに次ぐ私のナンバー２はこれです。

・・・なんか，体の塗装がすごく雑です。
他の面々も細かいところは勿論省かれていますが，キュアブラックだけ，格段に悪いです。

仕方がないので少し塗りたしでもするか，と作業を始めたのですが，薄いピンクのはずの場所が白に塗られていることに気づいてしまい，結局全部塗りなおしになりました。

できあがり


一応，３時間かかっています。

修正前
修正後
・・・正直に言って良いですよ。「何が違うかわからない」と。

気を取り直して

これを使えば，プリキュアマスコットのキュアパッションを作れます。パッションだけ探しますか。

次回予告

スイートプリキュアのプライズを見てみる

いかすみを午前中病院に送り，その待ち時間に子供達が退屈だというので，近くの店のゲームコーナーで遊ばせていました。
するとコンビニキャッチャーで目に付いたのがこれ。

私はチェーン等は外して捨てます。
コンビニキャッチャーなど数年ぶりですが，昔とったなんとかで各２００円でとれました。


左がプライズ，右がプリキュアマスコット（改造済）です。
プライズもずいぶん出来が良くなったものですね。

ついでだったので写真を撮ったのですが，これって何の製品なのでしょう？

どう見てもキュアピーチとキュアパッション。ピーチはまだしも，パッションのブサイクさには泣けますね。一年以上前に，リサイクルショップで見つけたもので，キンケシのパチモノに似た風味が気に入って買っておいたものです。

大きさはマスコットくらい。

知らなくて困る物でもありませんが，どなたか知っていたら教えてください。

ディフォルマイスタープチのプリキュアを見る

プリキュアマスコットの親戚みたいなものが発売されました。
ただ，これは食玩ではなくトレーディングフィギュアの範疇みたいです。ラムネが入っていません。


最近知りましたが，カメラに絞り優先モードがあると良いらしいですね。私のにはついていません。よってボケボケ写真です。


マックスハートのOP主題歌はアニソンの王だと勝手に思ってます。


花は咲き，鳥は舞う，風は？　月はどうした！！！


これに限りませんが塗装も汚いし，塗料のついた手（こういうのは機械？）で触っているようなところも多数ありますね。
しかし，こんなので慌ててはいけません。いくらでも修正はききます。


ハートキャッチについて書くと辛辣になるのでノーコメント。

どうでも良いことですが，２１人のプリキュアに好みの順位ってつけられますか？
私は１～５は順位がつけられますが，６位は同列で１２人並び（つまりどうでも良い），１８位に３人が同列（キライ），２１位の奴は全てが嫌い，てなかんじになります（ピーチをキュアエンジェルにするとちょっと変わりますが）。
・・・名前を挙げると不愉快な人もいるかもしれないので，各人胸の中に留めましょう。

このディフォルマイスタープチ（ディフォル「メ」だと思ったら違うんですね）というもの。高いので複数買いにくいし，エンジェルとかスーパーシルエットとかまで発売される可能性が最もあるシリーズにも感じますので，塗装の修正と小改造だけで済ませることになりそうです。

お約束ですが，このシリーズでもぜひ霧・・・。

スイートプリキュアのプリキュアマスコットを改造する

キュアエンジェルの一件以来欠かせないプリキュアマスコット。スイートプリキュアのものが発売になっていました。
普通ならいかすみにお願いしますが，病に伏せているので，恥を忍んで買ってきました。


主人公のキュアメロディ。


キュアリズム。まだどっちがメロディなのだか混乱します。


メロディに変身する響。


リズムに変身する奏。まだどっちが奏なのか混乱します。


ねこ。


最初に気になるのがこの人。いや，そういう気になるじゃないです。

そもそも似ていませんが，髪型が違います。



耳が見えるようにしてみました。でもまだ後ろ髪などが違います。特に思い入れが無いのでこのへんで諦めます。


プリキュア達は多少手を入れましょう。まず分解。首は切り離しています。

キュアメロディの方は色々と手をかけました。どっちかというとこっちの方が好みだったからだけの理由です。

ツインテールを動かす必要はなさそうですが，こういうものを見ると無条件で可動式にしたくなります。いつもの関節技を入れます。普段使わない大きめのものを使いました。

はねている？髪を再現してみました。０．５ミリプラ板の細切りです。適当に瞬間接着剤でつけています。


改造時にはげたところや，元々一部足りないスカートのライン等を追加塗装しました。切り離した首と腕に真鍮線を入れたので，動くようになってます。


キュアリズムは真鍮線を入れたのと追加塗装だけで，特別な工作はしませんでした。

そういえば，

この文字が気になる人は，２０００番程度の耐水ペーパーでゆっくりこすってください。


消えますから。


大きく写すと荒が目立ちます。髪の毛は直線に写ってしまい，イマイチに見えますが，本当は奥行きもあるので自然になっているつもりです。


左が改造後，右が製品そのままです。自己満足程度の改造だと思います。必要性はないですね。

作業終盤で気づいたのですが，これ，立たないんですよね。そのうちスタンド作りでもしましょうか。


マスコットとガシャポン関係，関係ないものも混ざっていますが，改めて見ると結構な量になりました。


プリキュアマスコット歴代の変遷。普通はこういうものは年を経るとコスト縮減のためなのか小さくなるのですが，逆に大きくなっています。
今のレベルでオールスターズの登場があると良いのですが。あ，満もね。

無ければ作る？

食玩のプリキュアマスコットの新作が出ていました。２種類しか置いていなかったのでとりあえずブロッサムとマリンだけ買って来ました。スーパーシルエットになってます。ハートキャッチのファンの方は羨ましいです。強化型が発売になって。

もしも去年から今年にかけて，フレッシュプリキュアの面々がキュアエンジェル版でも発売されていたら，多分私はただのコレクターで，今のような改造工作人間にはなってませんでした。

去年の今頃，本当にこれは気まぐれで作りました。まさかこのあと何人も増えるとは夢にも思いませんでした。
作った後，データカードダスでよく似たアングルのレアカードが出ていてビックリしました。


飛行機。


パイナップルはおいしいですね。


実はこの人さえあれば他はどうでも良かったのですが。
当時書きましたが，プリキュアマスコットシリーズではキュアパッションは元のスタイルですら発売されていません。大変残念です。


動機はどうあれ，プリキュアマスコットでキュアエンジェル４人を揃えたのは私だけ！
ではないと思いますが。

レインボーブレスをどう着脱式にするか

S.Hフィギュアーツのキュアブラックとキュアホワイトの発売日でした。さっそく改造を・・・といいたい所なのですが，私はいつも通販で買うので，まだ届きません。家の近くに取扱店が少ないこともそうですし，何よりプリキュア人形を店頭で買うのは相当の勇気を必要としますので。

いかすみには「思い入れないんだから２個ずつ来ないよね」と念を押されました。もちろん今回のは１個です。マックスハート版が発売にならないわけがないですからね。

この両名，各所のコメントを見るに，かなりできは良さそうです。
だが，良いと逆に改造するポイントが無くて困ります。意地でも何かみつけましょう。付属していないレインボーブレスを作るぐらいしか今のところは思いついていませんが。

ところで，フィギュアーツのウルトラマン版といえる，ウルトラアクトというシリーズがあります。今日，メビウスとザムシャーが発売になったそうです。どっちも良いなぁと思ってみたり。

話は変わって，ブログの追加サービスを申し込んで一ヶ月くらいになりました。キーワード検索内容がわかるようになったのですが，結構変わったキーワードで検索している人もいるのだな，と驚いています。それになぜ私のブログが引っかかるのか，という点も妙ですが。
毎日数件の記録しかないのですが，一週間に一回位は？？？というキーワードを目にします。
大半はキュアパッションかキュアエンジェル関係のキーワードですけれどね。

プリキュアマスコットのキュアパッションエンジェルを作る（完成）

プリキュアマスコット風キュアエンジェル（パッション）が完成しました。
他の３人とベースと工作内容が違うので一応最初に説明しておきます。

「プリキュアマスコット」という食玩がありまして，そのフレッシュプリキュアのシリーズの人形を改造して，映画と番組終盤に登場した「キュアエンジェル」を作りました。
ピーチ，ベリー，パインの３人までは小改造で作ることが出来ました。
しかし，最後の１人パッションは，そもそも人形が発売になりませんでした。どうするかなぁ，と考えていた頃，このシリーズの亜流のような「トゥインクルマスコット」というライト付人形が発売になりました。これにはパッションもありました。これを見ると，頭の部分だけはプリキュアマスコットとほぼ同じ大きさで，おそらく原型を作った方も同じなのでしょう，ディフォルメも同様にまとめられていました。この頭を使えばパッションが作れる，ついでにエンジェルも作るぞ，ということになった次第です。

ところが，さすがに追加部品だけ作ればよいのとわけが違い，試行錯誤の連続でかなり時間がかかってしまいました。普通のパッションとエンジェルを同時に進めていたのですが，そのうち，映画（オールスターズ２）で，レインボーまで登場するに至り，華のある方を先に作ってしまおうと思い，エンジェルを先に完成させました。

と，能書きを読みたい人はいないと思うので，写真にしましょう。


工作が終わった状態，これから塗装します。


これを見ても仕方ありませんが，ちょっとした失敗例です。エポパテ，ポリパテ，瞬間接着パテ，光硬化パテの４種も使ってしまいました。本当は好ましいものではありませんね。

この後，塗装をしましたが，６時間ほどかかりました。ほぼ全身がパテなので，表面処理にかなり時間がかかりました。もちろん筆塗りです。

・・・で，塗装済の状態です。
私は，この手の人形では，白はクレオスのベースホワイトをそのまま使用しています，ピンクや肌色等の混色をするときの白も同じです。発色を重視する作品ではまずいのでしょうが，このサイズのものではそれほど問題になりません。それよりも隠ぺい力を取っています。

・・・で，組み立てます。実はこれもガンプラのようにただつけて終わりにはなりません。各部の微調整などをしながら組んでいきます。１時間以上はかかります。


感無量・・・なのは作者だけです。


髪の毛の段差は，写真で拡大されるとちょっと目立ちますね。


肩，上腕，首，羽，腰に可動軸はありますが，かなり干渉しあうため，ポーズは全然つけられませんでした。


ベースのマスコットの顔部分はそのまま使用，髪の毛はだいぶラインを変えています。アクセサリーは配置を調整してます。


もはや比べることに意味があるのかわからないですが，元となったマスコット（左）の比較。ちょっとピンボケですね。
元の方の肩にかかる髪の毛は，いかに制約の中でまとめるか苦労した後がうかがえました。


４人並んで記念撮影ってみえねーぞコラッ！


何はともあれそろって嬉しいです。

最後に，ハートキャッチのキュアマリンと２ショット

このシリーズは，ディフォルメモデルなので，好みはわかれると思いますが，私はプリキュアフィギュアの造形では一番好きです。

プリキュアマスコットにキュアパッションが無いから工作の人になれましたが

ハートキャッチプリキュアのプリキュアマスコットが届きました。今回もかなり良い出来です。ガシャポン人形もそろえましたが，それをはるかにしのいでます。アマゾンで一箱大人買いしました。
箱を開けたときの家族達の行動・・・

二遇（娘・５才）
「これちょうだい」とキュアマリンの箱をぶんどる。

一遇（息子・８才）
箱の中にラムネがあると知って興味深々

いかすみ（妻・３？才）
キュアマリン人形を逆さにしてスカートの中をのぞく。「パンツはいてないよー」と大喜び。どう見てもパンツ？の色は塗ってあるように見えますが・・・。よく聞くと「股のところは色が塗られてない」だそうです。
他の人形も全部パンツチェック。つぼみ人形はパンツが全く見えないので不満だそうです。
なんてはしたない妻なんでしょう・・・。

ハートキャッチ発売記念というわけでもないですが，キュアエンジェル（パッション）は，この週末に塗装して完成できそうです。普通のパッションは大幅に遅れてます。パッションも発売されていれば，こんなに苦労しなかったのに・・・，まぁ，いつかも書いたとおり，ライト付マスコットの顔だけ使えていますから，まだ救われてますかね。
まずい，このエンジェルパッションはパンツはいてない，いかすみに怒られる！

それはさておき，このシリーズ，ぜひオールスターズ版で発売してほしいですよね。おまけで満と薫も。レインボーまでは良いです。改造の楽しみが減るので。

プリキュアマスコットのキュアパッションエンジェルを作る１．５

２８日にはスーパースト４が発売になるので，それまでにキュアエンジェルのパッションだけは完成させるつもりだったのですが，間に合いませんでした。
ほぼ全てのパーツは揃ったのですが，加工した髪の毛の造りが明らかに変なことに気づき，そのままずるずると・・・。

これからは，スト４とキュアパッションのせめぎあいですね。完成はもうちょっと先になりそうです。

「辛せ探します」も，マックスハートネタをだいぶ考えているのですが，もうちょっと後ですね。

プリキュアマスコットのキュアパインをキュアエンジェル）に改造する（完成）

プリキュアマスコット改造のキュアエンジェル（キュアパイン）が完成しました。

塗装前の状態です。プリキュアバラバラ殺人事件です。気分は星人ブニョです。
今までのピーチやベリーの反省を生かし，真鍮線の補強を多くしています。


完成状態。写真だとあっという間ですが，やはり塗装は４時間程度，しかも今回は，羽の塗装に大失敗して修復に手間取りました。羽は全て作り直すつもりだったのですが，ヤスリがけと再塗装でなんとか見られるものになりました。
ポーズは，改造のベースにした人形が，腕を前にして体の前面がほとんど隠れる状態だったので，どうするか悩みました。最初は両手でハートを作っている形にしようと思いましたが,私の工作力が足りず，納得いく手が作れませんでした。仕方ないので，プリキュアフォーメーションでキュアパインが「おっと危ねぇ」て感じでハートをキャッチ（ん？）するシーンをヒントにして，両手で挟む形にしました。手はかなり昔のぷよぷよ人形から流用しました。


手のハートは固定していないので向きの変更や取り外しができます。


キュアピーチ，ベリーと違い，可動箇所を増やせない髪型なので，羽と干渉して首の向きは変えられません。一応首に真鍮線は通っているので可動軸はあるのですがね。


この人に思い入れは全くないのですが，よく見るとかわいらしいキャラクターですね。実のところはベリーと同様，４人揃わないと絵にならないから作ったキャラです。


改造元の食玩が左側です。持っているものと羽は違うが他はよくわからんな，というのが皆さんの感想だと思います。それで結構だと思います。


せっかくなので３人並べます。


見えねーぞコラ！

もはや３人では物足りません。
真の主役，キュアパッション（エンジェル含む）は鋭意製作中です。

プリキュアマスコットのキュアベリーをキュアエンジェルに改造する（完成）

キュアエンジェル（キュアベリー）が完成しました。
例によってプリキュアマスコットという食玩の改造です。全高４センチくらいのキンケシサイズの人形です。

先日のキュアピーチの時と同様に，元を生かしつつ，足りない部分をエポキシパテで作ります。髪の毛は羽と干渉するので，やはりピーチと同じ方法で可動にしています。


これは塗装済の状態ですが，写りが悪いですね。私は写真を撮るのが大の苦手でして，見辛くてすいません。
塗装だけで軽く４時間かかりました。ひたすらミスターカラーの筆塗りです。
写真にある白いハートはピーチに回しました。


組み立てると完成です。ここに至るまでも細かい調整などで結構時間がかかります。


正直なところ，このキャラには思い入れは全くありません。４人揃えないと格好がつかないから，というのが作った理由です。マッシュとオルテガのドムを作るようなものでしょうか？


ベリーにも白いハートを持たせても良いかもしれませんね。

髪の毛，首，右手，羽が可動します。


右が元々のキュアベリーです。ただし，商品にあるキーチェーンは外し，コイン型の台座に接着しています。
「羽と武器以外変わってないじゃん」というのが皆さんの印象だと思います。それで結構かと思います。



前回のキュアエンジェル（キュアピーチ）と並べてみます。ピーチも今回かなり細部を修正しました。

お次は，もうちょっと先です。

ところで，キュアエンジェルになった４人の呼び方は正式にはどうなのでしょう？とりあえず，キュアエンジェル（キュアベリー）と書いてはみましたが，まどろっこしいです。ベリーエンジェルとかで良いのでしょうかね？

プリキュアマスコットのキュアエンジェル３名

プリキュアマスコット改造のキュアエンジェル，予告どおり作製中です。
こんなの見ても仕方ないと思いますが，エポパテをこねこねしている途中の形を紹介します。
思っていたよりは順調ですが，最終回までにひとりくらいは完成できるかも，というのは無理でした。


キュアパッションは，顔がトゥインクルマスコットから流用できただけでラッキーでした。最初は普通の方だけ形にしようと思いましたが，エンジェル版も同時に進めることにしました。


キュアパインとキュアベリーは，基本形があるし，追加パーツや改造箇所もキュアピーチの時に比べれば少ないので，ずっと楽です。
けれども，この２人には愛情を持っていないので，どうも気合が入りません。

ちょこちょこレンタルしていた初代プリキュアが最終回まで行き，続けてマックスハートに突入しました。
各作品全話を見たわけではありませんが，歴代シリーズを比べると，作品としては初代が群を抜いて良い出来ですね。脇役を含めたキャラの立ちかた，伏線の張りかた，本当に幼児向けだったのか不思議です。数ヶ月前，二遇がレンタル店で借りたいと言ったときには反対した私ですが，第一話のオープニングを見た時点で完全にはまっていましたね。あれだけシンプルかつ巧妙に作品紹介ができているオープニングはそうそうないです。

というわけで，フレッシュプリキュアはいよいよ最終回ですね。二遇はあいかわらず「フレッシュプリキュア飽きた，ハートキャッチ見たい！」と言い続けていますが。

キュアエンジェル訂正

この前の訂正

「予告で見た限りでは,キュアエンジェルのデザインは，ピーチ→映画のまま　その他３名→羽が生えただけ」

これ違いましたね。ほか３人もデザイン違いました，はい。作ります。

プリキュアマスコットのキュアピーチをキュアエンジェルに改造する２（手直し）

昨日のキュアエンジェルの画像を見ていて思いました。羽が売りのプリキュアなのに羽が全然見えません。実はこの角度は深く考えずに，髪の毛に干渉しないように，後ろに閉じた形でつけました。Ｖ２ガンダムをイメージしてください。
ところが，映画では真横に向かって羽が生えています。さらに，パンフレット等で確認したところ，この羽は，束ねた髪の毛より前に位置しているではないですか。そこで，改修しました。

髪の毛はツインテール？にボールジョイントを仕込んで可動式にします。こうしないと羽と干渉してしまいますし，せっかくの首の可動も生きません。


羽は横方向につけることに変更し，接続をやはりボールジョイントにします。

ほぼ完成状態です。一部部品が取れたので，補修中です。


前回書き忘れましたが，首は真鍮線接続なので，３６０度回転できます。


髪の毛をぐっと後ろに反らせると前に羽をセットできます。


手のハートはもうちょっと目立っても良いのかも知れません。


実は右の羽は，プラ版３枚でできていますが，接着剤が裏側に侵食して一部ケロイド状になってしまいました。今回の最大のミスです。


よく見ると腰のリボンの塗装がはげています。今度リタッチします。
ところで，今回の映画,ミラクルハートライトを振るタイミングが子供達には伝わりにくいようでした。うちの二遇もキョトンとしていましたし，周辺もそうでした。
フレッシュプリキュアも１月いっぱいで終わりですね。私はこの数ヶ月しかちゃんと見ていませんでしたが，そこそこ面白かったのではないでしょうか。

二遇は，次回作「ハートキャッチプリキュア」の絵を見るなり「かわいいー！もうフレッシュプリキュア飽きたから早くハートキャッチが見たい」と言いました。子供って薄情ですな。